ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

今さらながら…その1

2013-02-04 00:51:43 | 日記
40周年イブ最初のツアー中なので
ボクなりに甲斐さんの音楽の原点を整理してみようかと…

きっとボクの奥さんも含め
甲斐フリークの皆様には退屈かと思われますので

オヒマなら読んでね♪って感じで
流してやってくださいm(_ _)m


ご実家のような日銭の商売じゃなくて
サラリーマンになりたかったという甲斐さん

某・観光会社にお勤めになり
10秒で時刻表をめくる特技を持ち(笑)

旗を持って添乗員もなさったそうだ

この当時の七三分けの写真を見て
長岡さんが30分も笑ったんですよね(笑)


B型の方はアクシデントに強いので
ツアコンに向いていると聞いたことがあるけど…?


でも甲斐さんご自身は

10年勤めて課長になれたら嬉しいか?と考えたら…嬉しくない


前日にどれほど眠っても
先輩が運転する車の中で寝てしまう
緊張感が保てない


洗いざらしのTシャツでもいいから
こざっぱりしていたいのに

数少ない手持ちのスーツに雨が染み込んで
ホコリが舞ったりするのが嫌で

甲斐さんいわく…

『脱サラじゃなくてサラリーマン失格』(苦笑)


照和の仲間内では
いつ甲斐さんが戻って来るか?を
賭けていたとかいないとか…(笑)

戻るか?戻らないか?じゃないんですね(爆)


音楽の縦笛のテストの時には
どうしても吹けないのに

テストが終わる頃にやっと
その曲に親しみがわいて

吹けるようになるんだという甲斐さん(笑)

何をするにもハートが向いてないとダメなんだそうだ

善し悪しに関わらず
そういう風にしか生きられない人間の一人なんだと…


どんな仕事でも苦痛はあるかも知れないけど

今の仕事では眠れなくても体がきつくても
それを苦痛と感じないそうだ


でも当時の甲斐さんは
どうしても音楽がやりたかった訳じゃなかったという

好きなことで選ぶなら映画でも良かったらしい

それでも生きて行こうと思ったのは音楽の道だったそうだ


照和に戻ってまた歌い始めてからも
まだプロになろうか?どうしようか?と考えていた甲斐さん


周りに勧められてワンマン・コンサートを開いたら
800人以上の観客が集まったらしい

1枚100円のチケットなんて
雨でも降れば行かなくてもいいかと
思える程度のものなのに…と思った甲斐さん


俺がずっと歌っていくことは
この800人以上の思いを背負っていくことなんだと

この時に初めて『プロになる』というより
プロになったんだと意識したという


自分で選んだ道で食べていけなかったら
もう何処にも自分の場所はないと思ったそうだ


照和での人気を聞きつけた東京のレコード会社から

甲斐さんの曲を聞きもしないでスカウトされて
喧嘩になったこともあったようだけど…


オリジナルを書きためて急ぎ過ぎず
かつ待ち過ぎてチャンスを逃すことがないように
自分の中で熟す時期を見極めようとしていたそうだ
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