ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロミオとジュリエット1

2018-12-12 14:10:00 | ライブ
言わずと知れたシェイクスピア悲劇の一つですが
演出が、アノ宮藤官九郎さんとあっては
「ただの『悲劇』になるはずがない♪」と観る気マンマンだった奥さん(笑)

が、夏頃にその第一報を聴いた時には
上演はまだまだ先だし、甲斐さんのツアーがあるし…で
すぐに動くことはなかったようだけど
いざ、甲斐さんのツアーが終盤に差しかかり
「さて…」と「甲斐さんロス」に備え、次なるお楽しみを…と思ったら

なんと!この舞台の大阪公演の日程が、がっつりクリスマスに重なっていて
とても休みが取れる状況ではなく(汗)
かといって、新潟は遠いし…って、甲斐さんのツアーなら平気みたいですが(笑)
愛知公演は名古屋市内じゃないので、帰りの新幹線に間に合わないし…って
甲斐さんのツアーなら、帰れるのに1泊しますけどね(笑)

ちなみに、大阪公演が行われるのは
甲斐さんが、押尾さんのクリスマスライブにゲスト出演なさった際に
「僕、出禁なのにイイの?(笑)」とおっしゃったホールです(笑)

で、結局、愛ろく4ツアー最終日から、中4日で再び東京へ…(笑)
イヤ、でも、この東京公演は、下北沢の本多劇場というキャパに加え
すでに、11月20日から幕を開けており
ほぼ毎日、1日2公演あるとはいえ、チケットは完売に近い状況…

しかも、幸か不幸か?愛ろく4ツアーが終わっても
恐れていた「甲斐さんロス」はなかったので
東京公演に行こうと決心したのが、12月の勤務シフトが決定した後だったため
たまたま奥さんの休みの日に空席が残っていたのは、まさにミラクル!?(笑)
「招かれている気しかしない♪」とお江戸へ出発(笑)

シモキタには何度か訪れたことがあったものの
kainatsuさんのメジャーデビュー曲のタイトルが閉鎖されてからは初めてで(笑)
北口から、散策がてら劇場を目指す時に

甲斐さんが「小須田さんと飲んだ」と話されていた
「博多風焼き鳥屋」さんって、どこなんだろう?とか(笑)
自転車に乗った男性を見かけるたびに「柄本明さん?」とか(笑)
吹越満さん、歩いてないなあ…と「おのぼりさん」オーラ全開(笑)

まあ、初めてシモキタへ行った際に
活気のあるその猥雑さが、ちょっと博多の…
甲斐さんがご幼少の頃を過ごされた…街と似てるのかも知れない
…と思ったことが甦ったらしく
お芝居への期待とは別のテンションが上がっていたんじゃないかと…?(笑)

開場時間の少し前に、本多劇場に到着し階段を上りかけると
正面入口の辺りに10人ほどの人影が見え
階段の途中にある、自販機やベンチなどが置かれたスペースにも幾人かの方々が
ファーストフードを召し上がったり、読書をなさったりして
開場を待っておられるご様子…

平日のソワレということで、お仕事帰りらしき方もいらしたようだけど
やはり、年齢も職業もよく判らない(失礼!)
あるいは「業界風」といった皆さんが多かったみたいで
有名人の方が、ふらっと立ち寄られても不思議ではない雰囲気に
「甲斐さん、気配消して来てないかな?(笑)」と…(笑)

いよいよ開場時間となり、劇場内に入ると
決して広くはないロビーに、デーン!と鎮座する数々のお花が目につき
ジュリエット役を務められている「森川葵様江」と
有村架純さんや吉沢亮さん、新田真剣佑さん
テレ東や「スカッとジャパン」からのお花の中に、鶴瓶師匠のお名前発見!

去年の甲斐バンドツアー最終日には
甲斐さんが師匠のラジオ番組に出演なさった縁で
東京ドームシティホールにお花が届けられてましたが
今年は「アフロタクシー」ご出演にも関わらず
師匠からのお花はなかったのに…(笑)
まあ、森川さんは「Aスタジオ」の8代目アシスタントでいらしたし…

現物はないものの、壁に貼り出された初日からの贈答者一覧表を眺めていると
クドカンさんへは、小説すばるや週刊春秋
フジテレビやテレ東など関係各所からのものに混じって
遠藤憲一さんや峯田和伸さんのお名前が

勝地涼さんへは、フジテレビやテレ朝
シアターコクーンやおしゃれイズムの他、瀬戸朝香さんからのお花が
「そこに愛はあるんか?(笑)」の今野浩喜さんへは
関テレと大宮アルディージャ、それに下町ロケットから届いていたそうです

ただ、ロミオ役・三宅弘城さん宛てのお花は、テレ朝からしかなくて
舞台やドラマで活躍なさっているのに…と奥さん
でも、その三宅さんが「堂々の主役」を務められるからこそ
…って、まあ、いわゆる「若くてハンサムなロミオ」じゃなく
「50歳のおっさん」がロミオだったら…というクドカンさんの発想を知って
「この舞台を観たい!」と思った訳で…(笑)

まだ、稽古が始まったばかりの頃に行われたという
キャストの皆さんによる座談会の模様が
プログラムに掲載されているんだけど
シェイクスピアを「喜劇・悲劇・シェイクスピア」といった
「ジャンル」だと思われていた(笑)森川さんは

「ロミオが、ジュリエットに一目惚れするのは判るけど
ジュリエットが、一目で恋に落ちたのはピンと来ない
(映画でロミオ役だった)ディカプリオ…
まあ、あれだけカッコよければ…」とおっしゃって
「ミヤプリオじゃダメ?(笑)」と言われたり(笑)

本番に向けての意気込みを訊かれて
「まずは、ロミオを好きになれるようにガンバリます」とお答えになり
「それ、相当努力しないと好きになれないってことだよね?(笑)」とツッコまれたり…(笑)

ご本人は全力で否定なさってましたが
「Aスタジオ」のオンエア中に告られた(笑)
「彼」のお顔を思い浮かべると、説得力に欠けますよねぇ?(笑)
でも、奥さんによれば、ストーリーが進むに連れて
ミヤプリオ(笑)が可愛く見えて来るんだとか…(笑)
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