ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(12/6)5

2018-12-11 16:25:00 | メディア
上沼恵美子さんのラジオ番組に、甲斐バンドの【安奈】がリクエストされた際に
上沼さんが「甲斐バンド好きやったわー!
【君の誕生日】【学生街の喫茶店】良い歌やったなあ」とおっしゃったのは
「本気の間違いだったんでしょうか?」…との投稿に

「これ、本気の間違いでしょ?ね?ガロです、ガロ(笑)
【君の誕生日】【学生街の喫茶店】はガロです」と甲斐さん
「その番組のディレクターも注意しろよ、ねぇ?
『上沼さん、違いますよ』って、ねぇ?」とツッコまれつつも

「上沼さん、昔、大好きでした、僕…
あの笑福亭仁鶴さんの司会やってる…NHKのね『ナンとか笑百科』ね
ま、今もやってますけど、仁鶴さんは司会じゃないんで…
仁鶴さんと、えー、あの頃は面白かったですね」と話されてました

以前に甲斐さんが担当なさっていたコラムでも
「『バラエティー生活笑百科』という番組がある
珍しく気持ちに余裕があるヌル~イ土曜の昼下がり
私のおおらかな心に司会の仁鶴の声がアッケラカンと染みいってくる

いきつくところまでいってしまい
無駄という無駄はほとんど削りましたと言わんばかりに
妙な『構え』が全くなくなってしまった御大、笑福亭仁鶴が
ブレがないそれでいてシュアでコンパクトな振りを巧妙に隠しながら
上沼恵美子を操り笑いを提供していくという
実に静かなスペクタクルに満ちた番組である」と絶賛され

更に…「この番組のスターはまぎれもなく上沼恵美子なのだが
そのスター性も関西圏内までという条件つきに見えるのが妙におかしい
もちろんNHKなので全国でやってるのは承知の上だと思うが
受けるのは関西だけで十分という、余裕というか
ある種の居直りさえ垣間見える

この番組の姫でありクイーンでもある上沼は、地球規模の大金持ちで
『大阪城は自分んちの庭』であり、1万円でハナをかみ、使用人は数知れず
身につけてる宝石の重さに耐えきれず歩けなくなって
他人に助けてもらったという逸話を日常のように話す

このキャラが間違った波紋を呼び、全国に伝染しながら拡大していき
紅白の司会者まで上りつめてしまった
あげく、放送終了後には朝ドラ『ちりとてちん』のナレーションを
正確無比な名人芸でつとめあげている、恐るべし上沼恵美子だ
愛して愛してやまない上沼さん、応援してます」とラブコールを贈られてますし(笑)

いつだったか?甲斐さんのリクエストで相手を決められる…といった対談企画で
甲斐さんは「一番会いたいのは上沼恵美子だけど、好き過ぎて畏れ多いんで…」
…と「その次に会いたい平野レミさんにしました(笑)」とおっしゃってましたよね?

ともあれ…「やっぱり、アレですかね
これ、思い出と歴史が頭ん中で交錯して行くっていうのは、更年期なんすか?(笑)
ねぇ?終わっててもいい…でももう結構…年齢的には…なんてね
これ、上沼さん特有のものってことですかね?すいません
もうこれ以上ナンか色んなこと言うと
ナンか、ボロ出そうなんで、ええ…」と甲斐さん

ただ、この放送を収録なさった時にはまだ
「M‐1」審査についての暴言騒動は勃発してなかったと思われますが
「更年期」というワードが登場する辺り
ある意味「持ってる」方なのかなあと…?(苦笑)

もっとも、甲斐さんは、宮地さんの事件についても
「アレは男の更年期なんだよ」とおっしゃったそうだし
「えっ!?」と思われたことに対して、お使いになってるんじゃないかと…?

「えー、ブライアン・フェリー…ハイ、ロキシー・ミュージック
ロキシー・ミュージックのボーカルのブライアン・フェリーが、来年3月に来ます、ハイ
もうチケットもですね、発売してます(笑)
早いねー!早いよ、1ヶ月くらい前からだもんね

ちょっと買おうかなーと…マジでちょっと…オーチャードホールかナンかですよね?
すごい高いんですよ、1万5千円くらい…一番良い席が、ハイ
ちょっと、僕もどういう感じで来るのかなー?と…
一応、ちょっと調べて、行けるんだったら行きたいなと思っておりますが、ハイ」

…と、おっしゃってましたが、オーチャードホールくらいのキャパ…
(大阪なんばハッチの1Fはスタンディング)…だと、ナンか少しひねった形なのかなあと…?

「ということで、その曲をかけましょう」と
ロキシー・ミュージックの【モア・ザン・ジス】が流れ

曲明けに…「これ、ミキサーが、ボブ・クリアマウンテンって…
まあ、名作アルバムですが、僕はこの曲と、それから【タトゥー・ユー】
ストーンズの【タトゥー・ユー】を聴いて
えー、ボブ・クリアマウンテンに連絡を取ると…

そいで【破れたハートを売り物に】のミックスをまずやって貰ったっていう
ホント、記念すべきナンバーなんですけどね、ハイ」と説明なさってましたが

その当時、前述の2曲を、同じ日に、別々のタクシーの中でお聴きになって
「この曲、良いなー」と思って、お調べになったら
「同じミキサーだった」といういきさつがあったんですよね?

ボブにコンタクトを取るのに苦労なさったみたいだけど
やっとイメージ通りの曲に仕上がって「泣いたよね、少し…」と
「すべては【破れたハートを売り物に】から始まった」という
名言も生まれたことですし、正に記念すべきナンバーでしょうね?

それはさておき…
「えー、色んなところから、ちょっとオファーが来てまして…」と甲斐さん
「えー、まずEテレで『みいつけた!』っていう幼児番組
3歳~6歳…絶大なる人気ある…その『スコップさん』

えー、前に僕は、その『スコップさん』のキャラクターで
僕の声をつけるというのをやってたんですが
えー、2回目を…無事にやりまして、ええ…『スコップさん』やりました

まあ、ディズニー方式と一緒なんで
まず声を録っといて、その声に映像をつけるという非常に贅沢なやり方なんで
まあ、1ヶ月後でしょうか?2ヶ月後でしょうか?
えー『スコップさん』が出て来ると思います

あと、あのー、もうそろそろだと思うんですけど『チコちゃんに叱られる』
『チコちゃんに叱られる』は、甲斐バンドの映像…【HERO】の映像が出て来ます
で、まあ別に、この映像で叱られる訳じゃないと思うんですけど

えー、まあ僕らの『SONGS』に出た時の甲斐バンドの【HERO】の映像を使って
ま、基本的にどんな話か?っていうと
えー、ボーカル…ボーカリストがマイクを使ってる反対の手が
動くのはナンでだろう?みたいな…
そんな感じだったような…だと思うんですけど

えー、ある種ね、バランスを取るためですかね?
僕は違いますよ、僕は非常に意識的に動かしてるんで…
えー、ナンですかね?ハイ
ま、そういう色々ちょっと、えー、目新しいニュースというか、あります、ハイ」
…って、先月の「LEGENDS」でもお話しになっていたような気が…?(笑)

続いて…甲斐さんのライブに、車で向かわれる途中
ヒッチハイクしていた東大生の青年を乗せてあげた方からの投稿に
「『ヒッチハイクなさったことはありますか?』と…
ある訳ないじゃないですか、ねぇ?
俺を誰だと思ってんだ?いったい…(笑)」と甲斐さん

「ヒッチハイクはありませんよ、僕は…
『ありますか?』といえば『ないなー』と…
僕、ヒッチコックは好きですね
『ハイク』…『ハイク』は、ないな…みたいな…
アレですか、これくらいで?ええ…
じゃ、ハイ、お時間来ましたんで…」

…と、おっしゃってましたが
かつてNYで、急いでおられたのにタクシーが捕まらず
たまたま、見ず知らずの男性が「乗せてやる」と声をかけて来た時
他の皆さんが警戒し躊躇なさっているにも関わらず
甲斐さんは、さっさとお乗りになった…という話がありましたよね?(笑)

ともあれ…6曲目は、去年の甲斐バンドライブから【氷のくちびる】
曲明けに、メール募集の告知があり
「ということで、えー、今年、これで最後のオンエアとなりました
平成最後の年末ということですか
来年になると、誰かが紙を持って来てね
小渕さんが『俺、映ってる?俺、映ってる?』って…アレ、ずっと映りますからね

ということで、今日はこの辺りでお別れです
次回は、来年1月のオンエアになります
ちょっと早いですけど、良いお年を…
それではまた次回お会いしましょう、さよなら…」で放送終了
まあ、次回は今年の1月と同様に
まだ「年末」を引きずっておられると思いますが…(笑)
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