ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARD WORK(1/4)その2(追記あり)

2017-01-06 06:37:00 | メディア
「ロックンロール・ヘブンを観ててビックリした
シカゴがまだ殿堂入りしてなかったんですね」と甲斐さん

「デヴィッド・ボウイの【フェイム】から始まって
スティービー・ミラー・バンドなんて
ナカナカめったに生演奏観ることないんで
むちゃくちゃ良い演奏してて…」

「テリー・カス(がロシアンルーレットで亡くなったので)
テリー・カスのパートは他の人が歌ったんですけど
シカゴの生演奏がハンパなく上手い」と楽しまれたご様子

で、2曲目にシカゴの【長い夜】を流された後
「テリー・カスは、ボーカルとリードギターでもあるんで
この1曲だけ聴いても、物凄い上手い歌と
間奏もずーっとバリバリ弾いてますから

2年後くらいにロシアンルーレットで亡くなって
このバンド大丈夫かなと思うんですけど
キーボードのロバート・ラムが【サタデー・イン・ザ・パーク】でボーカル取ったり…

バンドっていうのは、生きながらえる人生そのもので
みんなが続ける意志さえあれば
どんな風に形が変わっていっても生き残る
いまだにシカゴまだやってますから」と話されていて

甲斐バンドを重ねておられるのかなあと…
でも、甲斐さんのいない甲斐バンドは想像できませんね

イギリスでは16歳から飲酒OKというメールから
日本でも18歳から選挙権が持てるようになったことだし

「飲酒も18歳(から)になっていい気もするんですけど
沖縄の成人式の模様を観てるとね…やっぱり20歳かな
20歳でもあんなことしてますからね
あんなに暴れなくてもね、いいと思う(苦笑)」とおっしゃってました

今年もまた大暴れする若者のニュースが流れるんでしょうか?(汗)
でも、マスコミがちょっと期待しながら取材してる(失礼!)空気が
余計に助長してるような気もするんだけど…(苦笑)

それはさておき…「マイ・ムービー」のコーナーでは
甲斐さんも「僕も観てます!何回も」という
「チェンジング・レーン(車線変更)」についての投稿を読まれ
「軽い接触でもチャンと降りてですね
頭下げつつ確認行かないとマズイよね

相方の石田君、可哀想だもんね…先に(会見に)出て来て
良いヤツだなあ、あいつホント
石田君は自分の株上げるためにああいうことする人柄じゃないんで」と
再び、ノンスタイル・井上さんの事故に触れられ…

アウトサイダーの人…悪役っぽい人、悪人っぽいイメージの人
悪役商会の人達みたいな人が、普段は違うんですよ
表ではそうでもないけど、実は良い人なんですよっていう
ギャップが成立する訳ですよね、世間的にも

…って、アウトサイダー的なイメージの僕が言ってますけど(笑)
嫌われイメージのまま繋がってるようなトコがあると良くないよね
僕も心配してるんですけど、何とか出て来て欲しい」とおっしゃってましたが

甲斐さんは、今回の会見だけでなく
石田さんが「猫弁」に出演された時にも「すごくイイ!」と絶賛なさってたし
ホントにそう思っておられるんじゃないかと…

続けて「オデッセイ」について熱く語られる甲斐さん
一人ぼっちで火星に取り残された植物学者(マット・デイモン)が
4年後に再びやって来るはずの有人火星探査機を待ち
2年分しかない食糧を補うために

「馬鈴薯、わざわざ言わなくていい?(笑)じゃがいもを作る
(食糧を)1日何グラム食べればいいか、逆算してやっていく

[エイリアン]のリドリー・スコット(監督)ってことじゃなくて
こういうのやらせると…人間ドラマとスペーシーな感覚と
ミステリアスで不気味なものになると…
火星版[キャストウェイ]なんですよ」と監督を絶賛

「マット・デイモンが生き残ってることが判る、どうやって助けに行くか?
4年後(まで)生き残ってる可能性はゼロなんで…そのアイデアが凄くて」と
浜村淳さん並みに(笑)あらすじネタバレ(笑)

そのアイデアを実践する作業を
「延々やってる間、この曲が延々鳴ってる
馬鈴薯(笑)じゃがいもに[グッバイ・マース]って書く、スゴイなあって」
…と、3曲目はデヴィッド・ボウイの【スターマン】

この映画は、ボウイが亡くなった後にご覧になったそうだけど
セイヤングでも、ボウイの訃報に触れられた後に
この曲を流されてましたよね?

それにしても、「馬鈴薯」を「じゃがいも」と言い直されるたびに
笑っておられたのは何故なんでしょう?(笑)

追記…奥さんから「グッバイ・マース」と書いた時点で
「ネタバレなんだから(笑)」とのツッコミが入りまして(苦笑)
甲斐さんが話された「あらすじ」を追加させて頂きますm(__)m

マット・デイモンが火星で生きていることが判り
探査機がまた火星に向かうために
「地球の軌道に乗らないで、軌道の外で燃料補給して
1年半くらいかけて戻って来る」んだけど

「ロケットが降りられない」状態で
「(マット・デイモンが)宇宙の彼方
火星の上の方でピックアップして貰う」ことになり
「(マット・デイモンの乗った)探査機を軽くしないとピックアップして貰えない」ので

「屋根だけで400トン(屋根の代わりに)ビニールで覆って重い物ぜんぶ捨てて…
外気が入って来て、食糧…馬鈴薯(笑)じゃがいも(笑)全部ダメになる
その作業を延々やってる間に…」に続きます

余談ですが…この「アイデアが凄くて…」と聴いて思い出したのが
甲斐さんには不評だった(苦笑)「アポロ13」で

NASAのメンバーが、この先起こり得ることを想定して
それに対処するために必要になるものを
アポロの機内にあるものだけで作ろうと知恵を絞る場面でした

突発事態に弱い奥さんは、このシーンを観て
ただただ「素晴らしい!」と感心していたんですが

甲斐さんが「アポロ13」をあまり評価されなかったことを
ちょっと残念に思ったみたいです(笑)
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