今年もあっという間に大晦日を迎え
…といっても、仕事に追われ、年末年始はあってなきが如くの我が家…(苦笑)
新聞やテレビで「2017年の総決算」を眺め
「あ、それ今年のことだったっけ?」などと振り返っております(苦笑)
奥さんは、ビルボード・ツアーと「かりそめのスウィング」ツアーで
「甲斐よしひろ」と「甲斐バンド」のステージを堪能した1年だったみたいだけど
ボクは、その又聞きレポと
甲斐さんの出演されたテレビやラジオの文字起こしに明け暮れた感が…(笑)
その甲斐さんは、ベストアルバム発売やツアーはもちろん
海外旅行にキャンペーンに声優デビュー(笑)に充実の1年と思われますが
声優といえば、例えばクリント・イーストウッドなら山田康雄さん…とか
アラン・ドロンなら野沢那智さん
刑事コロンボは小池朝雄さん…という風に
「この俳優には、この声」ってハマリ役の声優さんのことを
「フィックス」と呼ぶそうで
「スコップさん」は、まず「甲斐さんありき」で始まっているとはいえ
あのちょっとワイルドな(笑)Eテレ初のアウトサイダー役は
まさに「これしかない!」って感じです(笑)
ちなみに…「吹き替え」の台本には、セリフ以外に
「ガヤ」→セリフの背後に聞こえる不特定多数の声
「息」→タバコ息、ため息、飲み息、感激息などを吸気・呼気で使い分ける
「AD」→アドリブ(息AD、苦しい息ADなど)
「鼻」→鼻で吸う音、鼻をすする音など
「うめき」→うめく演技…といった用語が記されているみたいだけど
スコップさんは、全部「オーイェー」で表現なさってましたよね(笑)
今、声優界では「うたの☆プリンスさまっ♪」や
「ラブライブ」のアニメ化をきっかけに
演じられた声優の皆さんが、そのままグループアイドルになられ
ライブでは1万人規模の動員数を誇るという
一大ブームが巻き起こっているらしく
声優には、声だけでなく、確かな演技力、歌って踊れるエンタメ力
ライブでの「しゃべり」の上手さ、更にルックスも求められるんだとか…
甲斐さんは、声も歌も「しゃべり」もバッチリでいらっしゃるし
あとは「確かな演技力」さえ身につけられれば(失礼!)
声優業も夢じゃないかも知れません(笑)
あっ!そうそう!「やすらぎの郷」の謎のナレーターは
やっぱり鶴瓶師匠だったみたいです(笑)
それはさておき…我が家は奥さんがヒップを負傷したことを除けば
大過なく息災に過ごせましたし
ドラマ「カルテット」や映画「身毒丸」で、心の栄養補給も出来ましたし
まずまずの1年だったんじゃないかと…
ただ、新聞の文化欄に「既視感に暮れゆく2017年」という記事があり
「秋の総選挙で、自民党は公示前と全く同じ284議席を得た」ことや
「テレビドラマでも『ドクターX』『相棒』といったシリーズものが高視聴率だった
NHK連続テレビ小説『わろてんか』も
明るく生きた女性の一代記、男前2人など
近年の朝ドラの成功例と重なる」ことに「既視感を覚える」
「既視感がある」という言い方には
「また同じような光景だ」といった否定的な響きがある一方で
「同じような光景の方が良い」
「物事が動かない方が安心できる」という
「既視感愛のような心性が潜んでいると思える」
また「流行語大賞」のトップ10に選ばれた
ブルゾンちえみさんの「35億」に並ぶ、もう1つの決めゼリフ
「探さない、待つの」も「動かないことの効用が説かれた」とか
大賞の「インスタ映え」は「誰もが瞬時に様々な情報を発信し
その情報が広がり共有される状況が加速している」といった風潮から
「人間みんなが同じ世界に生き、同じような体験をして
夜見る夢も同じようになっていく現代
人間はそもそも、既視感に通じる安定や定型を好む存在なのではないか
ある知覚心理学者は『人の脳は予定調和的な定型を好みがちだ』と言っている
見慣れた風景、見慣れた人々…郷土愛や仲間意識とも連なりそうだ」
…と記されてましたが、確かに「ドクターX」や「相棒」シリーズ
それに「何匹目のドジョウだ(笑)」と言いながら楽しんだ「陸王」などは
マイナーチェンジはありつつも「定型」は崩してないですし…(苦笑)
甲斐さんが「ソロはチャレンジ
甲斐バンドは予定調和」とおっしゃっているのは
キャリアを重ねられる内に、ファン層…というか
甲斐バンドとの関わり方が、それぞれ異なったファンの方が増えて
「最大公約数」的な選曲や「決め事」が定まって来ることを
指しておられるのかなあと…?
ともあれ、記事の続きには…
「文化やスポーツの分野では、29連勝を成し遂げた藤井四段や
日本人初の100m9秒台を出した桐生選手
メジャーリーグでも二刀流が期待される大谷選手などが大きな注目を集めた
人間は安定を求める一方で、同じ状態が続き過ぎると
『飽き』や『閉塞感』を感じるのだろう
天才やスターへの憧れは、その表れと言えるが
進化し、変化するのは天才たちの方だ」と結ばれてます
まあ、ボクみたいな凡才は「スゴイ!」「素晴らしい!」と
口をあんぐりと開けて見入るばかりだけど(苦笑)
中には、そんな天才たちに憧れて
将棋教室に入ったり、スポーツを始めたりする若者たちもいるはずだし
将来、スターとして登場するかも知れません
我が家は、仕事納めを終えたら
「笑ってはいけない」を録画し、紅白の「ひよっこ特別編」を狙いつつ
「孤独のグルメSP」を楽しみたいと思います(笑)
来年のビルボード・ツアーは、W杯に重ならない日程になってるみたいだし
甲斐さんはロシアに行かれるんでしょうか?
ただ、奥さんは、再来年のラグビーW杯のチケットを取りたい
でも、甲斐バンド45周年ツアーと重なるんじゃないか?と思案中…(笑)
ま、とりあえず、松が取れて正月休みになったら
念願の吉田鋼太郎さんのシェイクスピア劇を観に行くみたいです(笑)
ということで、これが本年最後の記事になります
読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました!
どうぞ、良いお年をお迎え下さいm(__)m
…といっても、仕事に追われ、年末年始はあってなきが如くの我が家…(苦笑)
新聞やテレビで「2017年の総決算」を眺め
「あ、それ今年のことだったっけ?」などと振り返っております(苦笑)
奥さんは、ビルボード・ツアーと「かりそめのスウィング」ツアーで
「甲斐よしひろ」と「甲斐バンド」のステージを堪能した1年だったみたいだけど
ボクは、その又聞きレポと
甲斐さんの出演されたテレビやラジオの文字起こしに明け暮れた感が…(笑)
その甲斐さんは、ベストアルバム発売やツアーはもちろん
海外旅行にキャンペーンに声優デビュー(笑)に充実の1年と思われますが
声優といえば、例えばクリント・イーストウッドなら山田康雄さん…とか
アラン・ドロンなら野沢那智さん
刑事コロンボは小池朝雄さん…という風に
「この俳優には、この声」ってハマリ役の声優さんのことを
「フィックス」と呼ぶそうで
「スコップさん」は、まず「甲斐さんありき」で始まっているとはいえ
あのちょっとワイルドな(笑)Eテレ初のアウトサイダー役は
まさに「これしかない!」って感じです(笑)
ちなみに…「吹き替え」の台本には、セリフ以外に
「ガヤ」→セリフの背後に聞こえる不特定多数の声
「息」→タバコ息、ため息、飲み息、感激息などを吸気・呼気で使い分ける
「AD」→アドリブ(息AD、苦しい息ADなど)
「鼻」→鼻で吸う音、鼻をすする音など
「うめき」→うめく演技…といった用語が記されているみたいだけど
スコップさんは、全部「オーイェー」で表現なさってましたよね(笑)
今、声優界では「うたの☆プリンスさまっ♪」や
「ラブライブ」のアニメ化をきっかけに
演じられた声優の皆さんが、そのままグループアイドルになられ
ライブでは1万人規模の動員数を誇るという
一大ブームが巻き起こっているらしく
声優には、声だけでなく、確かな演技力、歌って踊れるエンタメ力
ライブでの「しゃべり」の上手さ、更にルックスも求められるんだとか…
甲斐さんは、声も歌も「しゃべり」もバッチリでいらっしゃるし
あとは「確かな演技力」さえ身につけられれば(失礼!)
声優業も夢じゃないかも知れません(笑)
あっ!そうそう!「やすらぎの郷」の謎のナレーターは
やっぱり鶴瓶師匠だったみたいです(笑)
それはさておき…我が家は奥さんがヒップを負傷したことを除けば
大過なく息災に過ごせましたし
ドラマ「カルテット」や映画「身毒丸」で、心の栄養補給も出来ましたし
まずまずの1年だったんじゃないかと…
ただ、新聞の文化欄に「既視感に暮れゆく2017年」という記事があり
「秋の総選挙で、自民党は公示前と全く同じ284議席を得た」ことや
「テレビドラマでも『ドクターX』『相棒』といったシリーズものが高視聴率だった
NHK連続テレビ小説『わろてんか』も
明るく生きた女性の一代記、男前2人など
近年の朝ドラの成功例と重なる」ことに「既視感を覚える」
「既視感がある」という言い方には
「また同じような光景だ」といった否定的な響きがある一方で
「同じような光景の方が良い」
「物事が動かない方が安心できる」という
「既視感愛のような心性が潜んでいると思える」
また「流行語大賞」のトップ10に選ばれた
ブルゾンちえみさんの「35億」に並ぶ、もう1つの決めゼリフ
「探さない、待つの」も「動かないことの効用が説かれた」とか
大賞の「インスタ映え」は「誰もが瞬時に様々な情報を発信し
その情報が広がり共有される状況が加速している」といった風潮から
「人間みんなが同じ世界に生き、同じような体験をして
夜見る夢も同じようになっていく現代
人間はそもそも、既視感に通じる安定や定型を好む存在なのではないか
ある知覚心理学者は『人の脳は予定調和的な定型を好みがちだ』と言っている
見慣れた風景、見慣れた人々…郷土愛や仲間意識とも連なりそうだ」
…と記されてましたが、確かに「ドクターX」や「相棒」シリーズ
それに「何匹目のドジョウだ(笑)」と言いながら楽しんだ「陸王」などは
マイナーチェンジはありつつも「定型」は崩してないですし…(苦笑)
甲斐さんが「ソロはチャレンジ
甲斐バンドは予定調和」とおっしゃっているのは
キャリアを重ねられる内に、ファン層…というか
甲斐バンドとの関わり方が、それぞれ異なったファンの方が増えて
「最大公約数」的な選曲や「決め事」が定まって来ることを
指しておられるのかなあと…?
ともあれ、記事の続きには…
「文化やスポーツの分野では、29連勝を成し遂げた藤井四段や
日本人初の100m9秒台を出した桐生選手
メジャーリーグでも二刀流が期待される大谷選手などが大きな注目を集めた
人間は安定を求める一方で、同じ状態が続き過ぎると
『飽き』や『閉塞感』を感じるのだろう
天才やスターへの憧れは、その表れと言えるが
進化し、変化するのは天才たちの方だ」と結ばれてます
まあ、ボクみたいな凡才は「スゴイ!」「素晴らしい!」と
口をあんぐりと開けて見入るばかりだけど(苦笑)
中には、そんな天才たちに憧れて
将棋教室に入ったり、スポーツを始めたりする若者たちもいるはずだし
将来、スターとして登場するかも知れません
我が家は、仕事納めを終えたら
「笑ってはいけない」を録画し、紅白の「ひよっこ特別編」を狙いつつ
「孤独のグルメSP」を楽しみたいと思います(笑)
来年のビルボード・ツアーは、W杯に重ならない日程になってるみたいだし
甲斐さんはロシアに行かれるんでしょうか?
ただ、奥さんは、再来年のラグビーW杯のチケットを取りたい
でも、甲斐バンド45周年ツアーと重なるんじゃないか?と思案中…(笑)
ま、とりあえず、松が取れて正月休みになったら
念願の吉田鋼太郎さんのシェイクスピア劇を観に行くみたいです(笑)
ということで、これが本年最後の記事になります
読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました!
どうぞ、良いお年をお迎え下さいm(__)m