ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド日比谷野音ライブ(7/1)2

2023-07-29 15:04:00 | ライブ
さて、ここからは、奥さんから聴いた話に加え
奥さんの弟くんが送ってくれたWOWOW生中継の録画映像も参考にご紹介して参ります♪

その映像は、一応?(笑)ライブの開演時間から始まってはいるものの
客席の様子やステージ上にセッティングされた楽器などが映るばかりで
いつも通り「甲斐時間」の真っ最中(笑)…って
「THE BIG GIG AGAIN」の時だったか?
甲斐さんが、生中継があることを失念なさっていて、慌ててステージに向かったと明かされ
ずいぶん反省なさっていたような気が…?(笑)

およそ5分ほど経った頃「まもなく『甲斐バンドBEATNIK2023 in 日比谷野外大音楽堂』が
開演します。もうしばらくお待ちください」とのテロップが出て
引き続き、場内の様子が映し出される中、このライブのグッズではない
「KAI」のロゴ入りTシャツが目についたんだけど
奥さんも当日にこのTシャツをお召しになった方に気づいたらしく
「私と同じ発想で買ったのかな?(笑)」とクスクス(笑)

というのも、画面ではカットされていたものの
「KAI」というロゴの下の部分に「10」の数字が大きく刻まれたこのTシャツは
そのロゴに心惹かれた(笑)奥さんがチェックした
WBCの甲斐拓也選手の公式応援グッズの1つだったからみたいです(笑)
よく見ると「KAI」のロゴの上に、WBC2023のエンブレムマークが…(笑)

それはともかく…今回は、弟くんにライブに行くことを予め伝えてあったので
仮に、奥さんの姿が画面に映り込んでいた場合
弟くんが、円盤作成の際にそれを発見しても気まずい思いをする心配はなく(笑)
そもそも、ブロック最前列でも、通路際でもない席なら大丈夫だろうと思っていたトコへ

自宅でWOWOWを観ていた甲斐友さんから
画面越しに見つけた甲斐友さん達に関する報告があり
その中に自分の名前がなかったことに安心しきって、終演後にホテルでオンデマンドを観たら
「さあ!いよいよライブが始まる!」と嬉々として立ち上がって拍手している自分を発見(笑)

更に、そのあと、別の甲斐友さんから「◯分◯秒に映ってました!」と
その場面の写真付きLINEが届いたらしい(笑)
まあ、公式円盤になる時には、開演前の模様は編集されるだろうし
オンデマンド期間が終われば…と胸を擦ったんだとか…(笑)

そうそう!この開演前の映像の中に、ステージ下手側の脇の辺りから
客席ではない外側の通路を三々五々歩いて行かれる人々が映ってましたが
あの皆さんは、甲斐さんのお身内の方々ですよね?

ライブ中の映像には、その下手側の脇に、8月7日の野音の使用権をゲットなさった
ディスクガレージのKさんのお姿もチラリ…
イベンターの方は、ご自身が仕切られた公演を
チャンとご覧になることがナカナカ出来ないと聞きますし
この日はサイドからとはいえ、ご覧になれて良かったですね♪

ともあれ…奥さんの勇姿?(笑)が映ったあと、しばらくして
前野さん、強一さん、マックさん、松藤さんがステージに出て来られ
ちょっと間を置いて、岡沢さん、イナピーさん、イチローさんがご登場になり
岡沢さんとイチローさんの「儀式(笑)」…今回は「キュンマーク」(笑)…を経て
SEがフェードアウトすると、大きな歓声と拍手の中、オープニング曲「野獣」がスタート♪

ただ、今にも甲斐さんが、ステージ中央奥から出て来られようというタイミングで
小走りに客席通路を移動なさっている方々が映った途端「この人たちだよ(笑)」と奥さん(笑)
ステージに目を奪われていた時に、いきなり肩に衝撃を受けたという瞬間は見えなかったけど
確かに、このタイミングはビックリするかも知れません(苦笑)

今回のライブは、新国技館のこけら落としライブのセットリストを再現するとのことでしたが
元々は、アルバム「ラブ・マイナス・ゼロ」のお披露目ツアーのファイナルライブみたいで
選曲の中心となっているのは、当のアルバムは元より、それに繋がることになった
ボブ・クリアマウンテンがミックスを手掛けた2枚…いわゆるニューヨーク三部作な訳だし

「HERO」や「安奈」「裏切りの街角」など
昨今の甲斐バンドライブでは必ず演奏されていたヒット曲はリストから外されていたので
ボクが「ずいぶんと新鮮な感じだったんじゃないの?」と訊いたら
「まあ、そうなんだけど、最近のライブでも結構やってる曲が多かったし…」と奥さん(苦笑)
そう言われれば、ホントに「久しぶり!」って曲は数えるほどかなあ?

…とはいえ、直近のライブとはアレンジが変わっていたり
奥さんが「前野さんの掛け持ちでしょ?」と思っていたサックス演奏は
若いイケメン(笑)奏者の方が担当なさっていたり…
新たな装いで披露されたことは嬉しかったみたいです(笑)

ただ、このオープニング曲から、三好さんが、ステージのあちらこちらで
シールド捌きに奔走なさっているのを拝見して
演者の皆さんの人数というか、楽器の数に比べて、ステージが狭いんじゃないかと…?(苦笑)
もっとも、当日の奥さんは、お忙しそうな三好さんより、甲斐さんに釘付けで(笑)

上手側の客席の方をご覧になったり、近くまで歩いて来られたりするたび「目が合った♪」と主張(笑)
2曲目の「ランデヴー」に入っても「こっちを指差した♪」と妄想は止まらず…(笑)
まあ、そう思えるくらい、ステージが近く感じられたんでしょう(笑)

ここで、短いMC…「ありがとー!今夜も最後まで目いっぱいやるからね!
最後まで楽しんでって欲しい、OH YEAH!」
…を挟んで「キラーストリート」か~ら~の「ダイナマイトが150屯」
三好さんが交換なさった「蹴られる用(笑)」のマイクスタンドをブン回される甲斐さんは
とても古希を迎えられたとは思えないくらいパワフルで

奥さんは、前半にアゲ曲が続くセトリを見て
「甲斐さん大丈夫かなあ?」と心配していたのが「バカみたい(笑)」とクスクス(笑)
逆に、自分たち観客の方が「ヤバいんじゃない?」と思ったんだとか…(笑)
…って、奥さんと同年代の強一さんが、最年少(笑)でいらっしゃるくらいだから
他のメンバーの皆さんも「アラ古希(笑)」世代ってことですし
この「甲斐バンド」の皆さん全員が、トンでもなくエネルギッシュなんですよねぇ?(笑)

そうそう!オリジナルに因んで、8月7日に開催された「THE BIG GIG AGAIN」の時は
強一さんが、お誕生日を迎えられたあとで、イナピーさんと1歳違いになられたんだけど
イナピーさんが落ち着いておられるというより
「強一さんが異常に若い!」とビックリしていたような記憶が…?(笑)

それはともかく…5曲目は、最近の甲斐バンドライブで定番となった感のある「フェアリー」
続いて、ジェンダーレスの時代にマッチした?「ボーイッシュガール」
そして、甲斐さんが「OK!田中一郎が歌ってくれる!歌おうぜ!オーメン!」…と振られ
松藤さんのドラムセットの裏へ下がられたあと
イチローさんがセンターにお立ちになるのかと思いきや、本来の立ち位置で演奏スタート

この曲は、元々イチローさんがリードボーカルを担当なさった曲ですし
これまでにも何度か、ライブで聴いたことがあった奥さん
座席の位置的には、ほぼイチローさんの正面にあたる所にいながら
甲斐さんの陰になって、あまりよく見えなかった強一さんを、ここぞとばかりガン見(笑)

イチローさん、イチローさんのファンの方には大変失礼なんですが
奥さんは、この曲のセクシャルな歌詞を、甲斐さん以外の方がお歌いになると
「生々しい感じが半端ない!」と感じるらしく
今回も「エアロビクスダンシング」「煽情のダンシング」という歌詞の
「『ダンシング』の歌い方が…以下省略(笑)」だったようで
最後に甲斐さんが出て来られた時には「ホントにホッとした(笑)」みたいです(苦笑)

続く8曲目は「ナイト・ウェイヴ」…って、甲斐バンドの野外ライブでは
甲斐さんがお調べになった日没時刻に合わせて演奏されることが多い曲だけど
この日は、夏至からまだ1週間ほどしか経っておらず、日没には程遠い感じ(苦笑)

いつも奥さんは「この曲で観客が盛り上がると
甲斐さんのご機嫌が麗しくなる(笑)」説を唱えておりますが(笑)
それと同時に「♪ナ~イウェ~♪」の部分に差し掛かる直前に
甲斐さんから「判ってるだろうな?」光線が飛んで来ると主張するのもヤメません(笑)
今回もキッチリ、その「光線」を受け止めたと申しておりました(笑)

そうそう!このWOWOWの映像には映っていないんだけど
間奏に入って、岡沢さん→イナピーさん→前野さん→イチローさんと
それぞれのパートをリレー演奏なさる際に、甲斐さんは一旦ドラムセット裏へ下がられ
イチローさんの演奏が終わる頃に再びステージ中央へと戻って来られるはずが
前野さんのパートが終わった辺りで、ひょっこりはん(笑)
「あっ!」というお顔をなさったものの、ドラムセット裏にいらっしゃるとおぼしき
三好さんに何か声をおかけになり、そのままフツーにマイクへ向かわれたそうです(笑)

ここで、前野さんと松藤さん以外のメンバーの皆さんは、一旦ステージを降りられ
「荒野をくだって」が始まると、自発的に着席なさる方がチラホラ…
いつもは、甲斐さんの「着席勧告」にイヤイヤ従っている(笑)奥さんも
前方の席の皆さんがお座りになったことで、着席しても「甲斐さんが見える♪」と
足元がスロープ状のため、先ほどからずっと気になっていた
爪先に食い込んだパンストを直そうと着席(笑)

ただ、前野さんのお隣で、キーボードを弾いておられる松藤さんを拝見していて
以前は、佐藤英二さんが「助手」を務めていらしたことを思い出し
「英二さん、早く戻って来てくれないかなあ…」と、ボンヤリ考えていたらしい
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