goo blog サービス終了のお知らせ 

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ニューヨーク・ニューヨークその8

2019-05-22 14:12:00 | その他
甲斐さんが、ビルボードツアーのMCで
ニューヨークでは「有名な曲ばかりやる」とおっしゃっていたそうなので
ボクは、今ツアーのセットリストからは
【ビューティフル・エネルギー】が選ばれるんじゃないかと思ってたけど
奥さん待望の【汽笛の響き】が演奏され、残るはアノ曲とアノ曲…(笑)

…ということで、再びギターを手にされ
「【安奈】というナンバーをやりましょう
知ってる人は歌って下さい」と甲斐さん

これは、皆さん想定内の選曲と思われますが
奥さんは、ツアー前に伺った山田拓斗さんのライブで
アクシデント発生のため、急遽1曲目だけ、山田さんお一人で演奏されることになり

「甲斐よしひろさんのツアーのオーディションで弾いて以来初めて」という
この曲を披露して頂いた経緯もあって
山田さんのフィドルをバックに歌われることが、非常に感慨深かったみたいです

「『JAPAN DAY』に呼んで貰って嬉しく思います」というコメントの後
ラストは、もちろん【HERO】
ツアー中に行われたという「JAPAN DAY」のリハーサルで
この曲を合わせられた際に「下手でした、俺の歌が…(笑)」

…と、おっしゃっていたそうだけど
そんなことは微塵も感じさせないパフォーマンスで
大トリのステージを締めくくられ
そのまま「バンド シェル」の閉会式へ突入

MCのサンドラさんや関係者の方々が、続々とステージに上がられ
ふと見ると、キティちゃんも登場(笑)
全員で記念撮影が行われることになり
たぶん?主催者側には、甲斐さんのお隣にキティちゃんを…
との思惑があったんじゃないか?と奥さん(笑)

キティちゃんが、さりげなく甲斐さんの方に近づこうとしているのを見て
その2ショットを想像するだけで「ウケる~(笑)」と思っていたら
おそらく?その気配を感じ取られたんでしょう(笑)
甲斐さんは、スッと立ち位置をずらされたらしく(笑)
「45周年」同士の2ショットは実現せず…(笑)

最後に、ステージ上の皆さんが後ろを向かれ
ステージ後方の、かなり高い位置のカメラで、観客席をバックに数枚撮影
この時、奥さんはネットで見た去年の「JAPAN DAY」の様子を思い出し

「あのカッパを着た人達は、スタッフじゃなくて、お客さんだったんだ!?」
と、今さらながら気づいたんだとか…(笑)
…っていうことは、傘を差している方はいなかったってこと?(笑)

ともあれ、ステージを降りられた甲斐さん達の後について行くと
ステージ下手側の通路の奥には、いくつものテント…
本当のキャンプで使われるような(笑)…が幾つも張られていて
それが、皆さんの楽屋代わりらしく(笑)

帰り支度の整った方から順にテントを後にされ
迎車が待つ場所まで歩いて行かれるようで
まず、メンバーの皆さんをお見送りし
甲斐さんが出て来られるのを待っていたら
「JAPAN NIGHT」の仕切りのためにおみえになっていたんでしょう
甲斐さんのテントから、ディスクガレージの中西社長が…!

奥さんが「やっぱり、甲斐さんもMISIAさんのライブに行くのかな?
飛び入りで【最後の夜汽車】歌ったりしないよね?(笑)
でも、紫舟さんも来てるみたいだし…」と
出発前に「チケットを取ろうか?」と迷ったことを少し悔やんでいると

ほどなくして、甲斐さんが出て来られ
傘を差しかけるスタッフの方の向こうから
まず右手で、続いて左手で手を振って下さったらしく…って
奥さんによれば、木の陰に隠れそうになるトコでは
少し体を反らし気味になさって
「しかも満面の笑顔で!」いらしたそうで(笑)

「あの笑顔を見られただけで、ニューヨークまで来た甲斐があった♪」と大喜び(笑)
「一生、反芻し続ける!(笑)」と目に焼きつけたそのシーンを
なんと!甲斐友さんのカメラが押さえていて
ホテルに帰ってからはもちろん、日本に戻ってからもリピート&リピート(笑)

近々、ダビング映像が我が家にやって来ることになってるんだけど
幾つもバックアップを取っておかないと
あっという間に擦りきれる?んじゃないかと…(笑)
もちろん、奥さんの葬儀では、一緒に棺に収めるよう厳命されました(笑)

別動隊の甲斐友さんも、甲斐さん側から「動画係」に任命された(笑)男性も
あまりの寒さに、真っ直ぐホテルに戻られるとのことで
奥さん達もブラブラ買い物などしながら帰途につき
ライブと甲斐さんの笑顔に高揚した気分のまま歩いている内に
感極まったのか?奥さんいきなりの号泣…(苦笑)

ホテルに着いて、濡れた服を着替えてみると
改めて、先ほどまでのライブ環境の悲惨さが思い起こされ
「ホントに甲斐さんのライブが好きなんだなあ…(笑)」としみじみ…って今さら?(笑)

その甲斐さんは、開演前のメディアのインタビューで…
「こういう、なかなか…天気の中でも
ああいう風にエンジョイした感じで皆さん…
あのオーディエンスがいて貰えるんで
それに応えて良い演奏を楽しみたいなと思いますけど…

僕は、あのー、1980年の終わりくらいからもうずっと
ここで仕事を…10年ほど仕事してたんで…
ストーンズとかデヴィッド・ボウイとか
それから、スプリングスティーンとかね、全部やってるエンジニアと…

基本的には、ここに戻って来ると、まあ、リラックスしますよね
そういう意味じゃ、街自体は相変わらず、すごいエネルギッシュだし
すごくもう、みんなも…ナンての?すごい良い意味で溌剌としてるから
だから、逆に僕も元気貰えて、ね?イイ感じですよね」…と話されてましたが

甲斐さんの体の芯には「博多」の街があるような気がすると奥さん(笑)
新宿や下北沢といった東京の街だけでなく
名古屋や大阪など他の街でも、人が多く活気に満ちた
猥雑な感じのする場所に行かれると
その体内の「博多」とシンクロするようなスイッチが入って(笑)
生き生きなさるんじゃないか?と…(笑)

そう言う当人もニューヨークをいたく気に入ったらしく(笑)
「ライブがなくても、また行ってみたい♪」そうです(笑)
ただし、雨とスタバのトイレは抜きで…(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする