ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ドラマ雑感3

2017-12-16 22:08:00 | 日記
さて、今クールの秋ドラの中で
視聴率・視聴質共に好調なのが、甲斐さんご贔屓の「陸王」
コンスタントに14〜16%台をキープし
日曜日の夜を元気にするドラマです♪
まあ、奥さんは甲斐バンドツアー参戦のため、月曜朝に観ておりましたが…(笑)

「強き者と闘う」という設定は、この枠の定番ながら
主演の役所広司さんはもちろん、脇を固めておられる
志賀廣太郎さんや寺尾聰さんのイブシ銀の演技が素晴らしい♪

甲斐さんのタメ友(笑)阿川佐和子さんが「こはぜ屋」社員
その阿川さんと私生活でも仲良しの檀ふみさんが社長夫人として共演されていたり

「アトランティス」のピエール瀧さんと小籔千豊さんの敵役ぶりも
現実社会では「アリ」だろうなっていう説得力があり
キムラ緑子さん、光石研さん、風間俊介さん、市川右團次さんなど
「協力者」の皆さんからも目が離せない…と枚挙に暇がございません(笑)

甲斐さんもラジオで触れておられたけど
竹内涼真さんは「ひよっこ」「過保護のカホコ」に続いてのレギュラー出演
確かに「朝ドラ」発でブレイクする役者さんは少なくないですが
CMにも引っ張りだこで「今一番キテる」俳優さんでしょうね?

「時子」さんもCMで活躍されてるなと思ったら
「明日の約束」でナカナカ重要な役を務めていらっしゃるし
奥さんの大好きな「三男」くんは「コウノドリ」でも
「泣かせる」役で登場されてたし

「ユニバーサル広告社」では
「実お父ちゃん」と「愛子さん」が、イイ感じだったし(笑)
…って「ひよっこ」目線で観るとW不倫ですよね(笑)

そうそう!「ひよっこ」の「変なおじさん(笑)」宗男役の峯田和伸さんは
「銀杏BOYZ」のメンバーでいらっしゃいますが

朝来市の観光名所「生野銀山」を運営
する「シルバー生野」が
電通から派遣されておられる広告プランナーの皆さんと
生野銀山にある60体のマネキン全てに名前をつけ
「超スーパー地下アイドル・銀山BOYZ」としてプロデュースなさったらしく(笑)

【ギンギラ銀山パラダイス】でデビューさせたり(笑)
プロモーションビデオをネットに流したり…(笑)

イベントでは、選抜された5体がステージに登場し
スタッフの方がアフレコで「俺たち、ずっと日の目を見なかったから
こうしてスポットライトを浴びていたい」と訴えておられたんだとか…(笑)

ただ、宗男おじさんからクレームは出なかったんでしょうか?(笑)

余談ついでに…「陸王」に関連して?興味深い本が2冊ありまして
1つは阿川さんの著書「強父論」
「父親の一周忌を前に自己治療の意味を込めて」書かれたそうで

「幼稚園の時に父親に話しかけたら、話が要領を得ないのにキレて
『結論から言え!結論から!』と怒鳴られた
でも、泣くとまた怒声が飛んで来るので泣かなかった」といった
「トラウマティック」な話が満載(汗)

でも、レビュー記事には「幼少時からの『強父』体験のおかげで
今や『聞く』ことと『叱られる』ことにかけては、この国の第一人者(笑)
『TVタックル』などを見ていると
阿川佐和子のオヤジさばき、センセイあしらいの上手さは
水際だっている」…と記されてます(笑)

甲斐さんがよく「TVタックル」の時の阿川さんを絶賛なさってたけど
ご自身が阿川さんと対談された際には
「さばかれてる」感はお感じにならなかったのかなあと…?(笑)

もう1つの「SHOE DOG」…NIKE創業者のノンフィクション…は
「世界最強のブランドを創った男の、反逆と熱狂の物語」みたいで
この「謳い文句」の後半に「甲斐さん検索エンジン」がヒット(笑)

更に「日本がナイキを創り、日本がナイキを救った!?
友情、裏切り、苦闘、激情…ドキドキ、ハラハラの連続
圧巻のスペクタクル・ノンフィクション!」と続き

ビル・ゲイツやアンドレ・アガシ、伝説の投資家ウォーレン・バフェット
チャンプ・村田諒太さん、EXILEの橘ケンチさん等々
そうそうたる皆さんが推薦文を掲げておられるんだけど

作家の朝井リョウさんが「ナイキがある世界に生まれた私は
ランニング愛好家が、からかわれる対象だったことを知らなかった
著者は靴だけでなく、文化をも創ったのだ

その道程を記したこの本は、靴紐を結び直しながら
厳しい現代を進みゆく私たちにとって、頼もしい地図となる」と書かれていて
その「パイオニア」ゆえの苦悩が窺えるし

また、ビームス社長・設楽洋さんの「努力は夢中に勝てない」という言葉に
是非とも読まなきゃ感が高まっております♪

それはさておき、秋ドラに戻りますと…
「明日の約束」は、主人公を始め、その婚約者も
主人公が勤務する学校の生徒の親も、みんな「毒親」ばかり(汗)

ただ…「あなたの気持ちが一番わかるのは私」
「ママに任せておけば大丈夫」という風に
「良かれと思って」愛情を押し売りすることが「虐待」だとは気づかない
手塚理美さん、仲間由紀恵さん演じる母親は

すでに「お母さん、娘をやめていいですか?」で
斉藤由貴さんが鬼気迫る演技を見せていらしたので
多少の免疫はあったものの
視聴後に救いようのない気分になるのは、いかんともし難く…(苦笑)

井上真央さんには、阿川さんみたいに「書く」ことで自己治療して頂いて
「TVタックル」に出る…ってくらいの最終回にして欲しいなあ(笑)

ちなみに…仲間さんの亡くなった最愛の息子役を務められた
遠藤健慎さんの座右の銘は「死ぬこと以外は、かすり傷」なんだとか…(笑)

同じ「学校モノ」でも「先に生まれただけの僕」は
生徒よりも先生が成長する物語という感じ?(笑)
でも、高嶋政伸さんの怪演と蒼井優さんの表現力
そして、風間杜夫さんの脱力系熱演(笑)に引っ張られコンプリートしました♪

続いて「先生」繋がり(笑)の「コウノドリ」
「漫画の実写化は難度が高い」とはいえ
綾野剛さんと星野源さんのキャラ対比は面白いし
吉田羊さんや大森南朋さんも「適材適所」だし
さすがシリーズ2作目とあって安定感バツグン♪

「Dr.コトー」といい、この「コウノドリ」といい
実在のモデルがいらっしゃるんだと思うと頭が下がりますm(__)m

そういえば、甲斐さんの「ベストフレンド」の方も
離島でドクターをなさっているんですよね?
診療を終えられた後は「BABY」みたいに
音楽を楽しんでおられるんでしょうか?(笑)
コメント
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