今年は年明け早々のセイヤングもなく
どうやら、甲斐さんのツアーは５月までなさそうだと
前々から気になっていた舞台「ツインズ」を観に行った奧さん
大昔に蜷川幸雄さんの「王女メディア」(…これは甲斐さんの影響デス)や
学生演劇などを少し観たことがあるくらいで
去年、甲斐さんの「舞台挨拶＆ミニライブ」抽選の滑り止め(失礼!)に
…って、実際は別の日のチケットを取り直して(笑)
藤原竜也さんの「ハムレット」を観るまでは
たまにテレビで鑑賞する以外、芝居の「し」の字もなかったんだけど
舞台の役者さんがテレビドラマに出演なさっていると
生の演技が観たいなあと思っていたようで
特に吉田鋼太郎さんのファンになってからは「いつかきっと…！」と…(笑)
で、ついに念願が叶い、しかも古田新太さんが長塚圭史さんに
「感じワルイ家族ものを書けや」とおっしゃって(笑)
「なら、古田さんと吉田さんのツーショットが見たい」という
長塚さんの希望で「強面のおっさん２人(笑)」の共演が決定し
奧さんにとっては、盆と正月とクリスマスが一緒にやって来た状態(笑)
ただ、長塚さんと古田さんの前作である「LAST SHOW」は観ておらず
今回も予備知識を入れずにフラットに観たいと思ったそうだけど
それが「観客」として正しいのかどうかはワカリマセン(笑)
まあ、甲斐さんのライブなら歴戦の奧さんですが(笑)
こちらは初心者もいいとこで、ハムレットの時より
ナンと言うか、観客の方が「通っぽい」と言えばいいのか？
見慣れておられる感じの方や
ご自身も役者さん？風な方が多かったんだとか…
そうそう！東京公演では、吉田羊さんや
田中哲司さんがおみえになっていたそうです♪
ともあれ、我が家ではあまりピンと来てなかったんだけど
この舞台のキャストの皆さんの「朝ドラ率が高い」と
話題になっていたらしく(笑)
長塚さんには、ＮＨＫ「あさが来た」からお花が届いていたようです
その長塚さんが「全てアテ書き」とおっしゃる
そうそうたるキャストの皆さんですが
吉田さんと古田さんが兄弟役で
古田さんの娘役に多部未華子さん
吉田さんの亡くなった妹の息子(甥)に葉山奨之さん
その年上の妻の役には石橋けいさん
この夫婦の赤ちゃんが「双子」で
あとは、看護士？らしいりょうさんと
料理番？みたいな中山祐一朗さん
それに病を患っている吉田古田兄弟の父親が「海辺の家」に集まって
皆で食事をしたり、２人ずつの会話の場面があったりして
物語の背景やそれぞれの関係
どういう人間で、何を考えているのか
…といったことを観客に想像させる作りになっていたようで
上記の「？」や「らしい」というのは
奧さんがそう解釈したって意味です
この舞台の初日以前の古田さんへのインタビューによると…
「波の音を流しておけば、ここは海なんだなと判るデタラメな世界
この作品はムダなものがほとんど削ぎ落とされている
人の身体を通った台詞を聴くことで生まれて来る感性や
会話から滲み出て来る何かみたいなものが醍醐味だなと…」話され
稽古中には、台本や演出に意見を出されて
より良い作品にしようとなさってるそうですが
「上演時間が２時間を超えた時点で俺たちは帰るぞ」という
「短い芝居推進委員会(笑)」としては「２時間以内を死守させる」ことが
「観客にとっても良いんじゃないか、濃厚でさえあれば」とおっしゃってます
ちなみに、甲斐時間はなく(笑)ロビーの観客が着席するとすぐに開演し
きっちり２時間で終演を迎えたらしい(笑)
甲斐さんが、ストーンズの来日公演をご覧になった際に
「50年のキャリアを濃厚に凝縮したバランスのいいショーとなっていて
全編２時間ちょっとで丁度いい長さ
ああ、よく出来てるなと感心した」と話されてたけど
異なった分野であっても「演者」の方の感覚は似ているんだなあと…
奧さん的には(途中休憩を挟んで)
３時間超えだった「ハムレット」の方が短く感じられたようで
「ツインズ」は「あっという間」でもなく「長過ぎる」こともない
丁度いい長さと濃厚さってことでしょうか？(笑)
それはともかく、長塚さんも「LAST SHOWでは
登場人物が腹に抱えた情念を吐き出させたが
今回は語るのを止めてしまった」と記されているし
「説明はなく、語り過ぎず、観客自身が物語を紡ぐ」とか
「会話から状況を把握する内に脳が揺すられる」とか
「ネタばらしがないまま、ねっとりと終わる」といったレビューが多く
それ故に「難しかった」「モヤモヤ感が残った」や
「置いていかれる感じ」「消化不良」とおっしゃる方もおられ
「すげえ良かった、やめろよこんなのと賛否両論
意見が真っ二つに分かれるような作品にしたい」という
古田さんの思うツボにハマッた内容になっているみたいです(笑)
でも、ナンと言っても一番多かったご意見は「役者が素晴らしい！」で
特に「古田さんと吉田さんのやり取りは」
「迫力がある」「息を飲む」「それだけで見もの」と絶賛される方多数
もちろん(笑)奧さんもこのお二人のカラミを楽しみに足を運んだ訳ですが
実際に至近距離で目の当たりにすると
登場されるだけで場の空気が変わるその存在感がハンパなくて
目が吸い寄せられ離せなくなるくらい圧倒されたらしい
テレビで見ている時から、お二人の立ち姿や目線、そして何より「声」が
「舞台映えするんだろうねぇ」と言っていたけど
想像をはるかに超えてたと大コーフン(笑)
最初は「吉田さんと目が合った♪」と(笑)ドキドキしていたのが
途中からは、声を出して笑ったり
バカ面全開で？見入ったりと芝居に引き込まれていたんだとか…
「LAST SHOW」をご覧になった方の中には
「今回の方がより具体的になっていた」とおっしゃる方もあれば
「期待が大きかったので、ハードルを上げ過ぎた」という方もおられましたが
「後からじわじわ来る」「もう一度観たい」と思われた方も少なくないみたいで
奧さんと同じように終演後にチケットを買い求められ
「これは運命なんだと自分に言い聞かせた」と呟かれてた方も…(笑)
奧さんの場合は、運命だったか？宿命だったのか？(笑)
終演後すぐに入手したのは、自分の休日にあたる
大阪公演楽日のチケットだったんだけど
帰宅してからふと、楽の前日もマチネ(昼公演)か…と気づき
勤務シフトを確認すると「夕勤」になっていて
急きょ参戦を決意した模様(笑)
でも、フルオーケストラのコンサートもそうですが
この舞台もこれだけの顔ぶれが勢揃いなさっているのにも関わらず
チケット料金は、甲斐さんのライブの「後方立ち見」と同じで(笑)
奧さんにとっては「ハードルが低い」んじゃないかと…(笑)
という訳で、今日と明日の連チャンで
「ツインズ」を観劇する奧さん(笑)
マチネは気分がねぇ…と自分のアゲ具合を考えて敬遠していたんですが
取引先のお芝居好きな方によると…
マチネには、時間の自由がきく方が多く来場されていて
仕事帰りの方が多いソワレ(夜公演)よりも
笑い声や驚いた時の声が大きく、反応が良いらしい
これは、疲れてる時に観た人気の映画がつまらなかったりするのと同じく
観る側の体調や精神状態が大きく影響するからだろうと…
「芸術は与えるものではなく
相手の想像力を掻き立てるもの」との言葉通り
時間にも心にもゆとりがある時に観劇する方が
より舞台を楽しむことが出来るみたいです
甲斐さんのライブなら、いくら疲れていても気分は上々(笑)
疲れも忘れて歌い踊ればスッキリ爽やか(笑)だけど
お芝居の「コール＆レスポンス」はまだ不慣れな上
今日は、観劇した後に仕事が待ってるのに大丈夫かなあ？(汗)
…って、大丈夫じゃないのは職場の方々ですよね(苦笑)
余談ですが…大阪公演初日の前日
吉田さんが元日に入籍されていたことがニュースになってましたが
この初日のカーテンコールの時に
吉田さんが「結婚しました！幸せです！」と報告なさったそうで
奧さんは、初日に仕事を休めなかった自分を呪っておりました(笑)
でも、奥様になられた方って吉田さんが「Ａスタジオ」で
(銀座のクラブに)「タイプの人がいたんで、時々会いに行くかも♪」って
話されていた方ですよね？(笑)
小栗旬さんや藤原竜也さんに「ポルシェ買っちゃったよ」とか
「銀座行こうよ」とおっしゃってたのは
恋する男心が滲み出ていらしたんですね(笑)
鶴瓶師匠が「遊んだ結果が芸になる」と話されてたけど
「初めて独りの正月」を過ごされることもなく(笑)
新しい家庭をお持ちになった吉田さんが
「感じワルイ家族(笑)」をどういう風に演じておられるのか？
ちょっと気になります(笑)
どうやら、甲斐さんのツアーは５月までなさそうだと
前々から気になっていた舞台「ツインズ」を観に行った奧さん
大昔に蜷川幸雄さんの「王女メディア」(…これは甲斐さんの影響デス)や
学生演劇などを少し観たことがあるくらいで
去年、甲斐さんの「舞台挨拶＆ミニライブ」抽選の滑り止め(失礼!)に
…って、実際は別の日のチケットを取り直して(笑)
藤原竜也さんの「ハムレット」を観るまでは
たまにテレビで鑑賞する以外、芝居の「し」の字もなかったんだけど
舞台の役者さんがテレビドラマに出演なさっていると
生の演技が観たいなあと思っていたようで
特に吉田鋼太郎さんのファンになってからは「いつかきっと…！」と…(笑)
で、ついに念願が叶い、しかも古田新太さんが長塚圭史さんに
「感じワルイ家族ものを書けや」とおっしゃって(笑)
「なら、古田さんと吉田さんのツーショットが見たい」という
長塚さんの希望で「強面のおっさん２人(笑)」の共演が決定し
奧さんにとっては、盆と正月とクリスマスが一緒にやって来た状態(笑)
ただ、長塚さんと古田さんの前作である「LAST SHOW」は観ておらず
今回も予備知識を入れずにフラットに観たいと思ったそうだけど
それが「観客」として正しいのかどうかはワカリマセン(笑)
まあ、甲斐さんのライブなら歴戦の奧さんですが(笑)
こちらは初心者もいいとこで、ハムレットの時より
ナンと言うか、観客の方が「通っぽい」と言えばいいのか？
見慣れておられる感じの方や
ご自身も役者さん？風な方が多かったんだとか…
そうそう！東京公演では、吉田羊さんや
田中哲司さんがおみえになっていたそうです♪
ともあれ、我が家ではあまりピンと来てなかったんだけど
この舞台のキャストの皆さんの「朝ドラ率が高い」と
話題になっていたらしく(笑)
長塚さんには、ＮＨＫ「あさが来た」からお花が届いていたようです
その長塚さんが「全てアテ書き」とおっしゃる
そうそうたるキャストの皆さんですが
吉田さんと古田さんが兄弟役で
古田さんの娘役に多部未華子さん
吉田さんの亡くなった妹の息子(甥)に葉山奨之さん
その年上の妻の役には石橋けいさん
この夫婦の赤ちゃんが「双子」で
あとは、看護士？らしいりょうさんと
料理番？みたいな中山祐一朗さん
それに病を患っている吉田古田兄弟の父親が「海辺の家」に集まって
皆で食事をしたり、２人ずつの会話の場面があったりして
物語の背景やそれぞれの関係
どういう人間で、何を考えているのか
…といったことを観客に想像させる作りになっていたようで
上記の「？」や「らしい」というのは
奧さんがそう解釈したって意味です
この舞台の初日以前の古田さんへのインタビューによると…
「波の音を流しておけば、ここは海なんだなと判るデタラメな世界
この作品はムダなものがほとんど削ぎ落とされている
人の身体を通った台詞を聴くことで生まれて来る感性や
会話から滲み出て来る何かみたいなものが醍醐味だなと…」話され
稽古中には、台本や演出に意見を出されて
より良い作品にしようとなさってるそうですが
「上演時間が２時間を超えた時点で俺たちは帰るぞ」という
「短い芝居推進委員会(笑)」としては「２時間以内を死守させる」ことが
「観客にとっても良いんじゃないか、濃厚でさえあれば」とおっしゃってます
ちなみに、甲斐時間はなく(笑)ロビーの観客が着席するとすぐに開演し
きっちり２時間で終演を迎えたらしい(笑)
甲斐さんが、ストーンズの来日公演をご覧になった際に
「50年のキャリアを濃厚に凝縮したバランスのいいショーとなっていて
全編２時間ちょっとで丁度いい長さ
ああ、よく出来てるなと感心した」と話されてたけど
異なった分野であっても「演者」の方の感覚は似ているんだなあと…
奧さん的には(途中休憩を挟んで)
３時間超えだった「ハムレット」の方が短く感じられたようで
「ツインズ」は「あっという間」でもなく「長過ぎる」こともない
丁度いい長さと濃厚さってことでしょうか？(笑)
それはともかく、長塚さんも「LAST SHOWでは
登場人物が腹に抱えた情念を吐き出させたが
今回は語るのを止めてしまった」と記されているし
「説明はなく、語り過ぎず、観客自身が物語を紡ぐ」とか
「会話から状況を把握する内に脳が揺すられる」とか
「ネタばらしがないまま、ねっとりと終わる」といったレビューが多く
それ故に「難しかった」「モヤモヤ感が残った」や
「置いていかれる感じ」「消化不良」とおっしゃる方もおられ
「すげえ良かった、やめろよこんなのと賛否両論
意見が真っ二つに分かれるような作品にしたい」という
古田さんの思うツボにハマッた内容になっているみたいです(笑)
でも、ナンと言っても一番多かったご意見は「役者が素晴らしい！」で
特に「古田さんと吉田さんのやり取りは」
「迫力がある」「息を飲む」「それだけで見もの」と絶賛される方多数
もちろん(笑)奧さんもこのお二人のカラミを楽しみに足を運んだ訳ですが
実際に至近距離で目の当たりにすると
登場されるだけで場の空気が変わるその存在感がハンパなくて
目が吸い寄せられ離せなくなるくらい圧倒されたらしい
テレビで見ている時から、お二人の立ち姿や目線、そして何より「声」が
「舞台映えするんだろうねぇ」と言っていたけど
想像をはるかに超えてたと大コーフン(笑)
最初は「吉田さんと目が合った♪」と(笑)ドキドキしていたのが
途中からは、声を出して笑ったり
バカ面全開で？見入ったりと芝居に引き込まれていたんだとか…
「LAST SHOW」をご覧になった方の中には
「今回の方がより具体的になっていた」とおっしゃる方もあれば
「期待が大きかったので、ハードルを上げ過ぎた」という方もおられましたが
「後からじわじわ来る」「もう一度観たい」と思われた方も少なくないみたいで
奧さんと同じように終演後にチケットを買い求められ
「これは運命なんだと自分に言い聞かせた」と呟かれてた方も…(笑)
奧さんの場合は、運命だったか？宿命だったのか？(笑)
終演後すぐに入手したのは、自分の休日にあたる
大阪公演楽日のチケットだったんだけど
帰宅してからふと、楽の前日もマチネ(昼公演)か…と気づき
勤務シフトを確認すると「夕勤」になっていて
急きょ参戦を決意した模様(笑)
でも、フルオーケストラのコンサートもそうですが
この舞台もこれだけの顔ぶれが勢揃いなさっているのにも関わらず
チケット料金は、甲斐さんのライブの「後方立ち見」と同じで(笑)
奧さんにとっては「ハードルが低い」んじゃないかと…(笑)
という訳で、今日と明日の連チャンで
「ツインズ」を観劇する奧さん(笑)
マチネは気分がねぇ…と自分のアゲ具合を考えて敬遠していたんですが
取引先のお芝居好きな方によると…
マチネには、時間の自由がきく方が多く来場されていて
仕事帰りの方が多いソワレ(夜公演)よりも
笑い声や驚いた時の声が大きく、反応が良いらしい
これは、疲れてる時に観た人気の映画がつまらなかったりするのと同じく
観る側の体調や精神状態が大きく影響するからだろうと…
「芸術は与えるものではなく
相手の想像力を掻き立てるもの」との言葉通り
時間にも心にもゆとりがある時に観劇する方が
より舞台を楽しむことが出来るみたいです
甲斐さんのライブなら、いくら疲れていても気分は上々(笑)
疲れも忘れて歌い踊ればスッキリ爽やか(笑)だけど
お芝居の「コール＆レスポンス」はまだ不慣れな上
今日は、観劇した後に仕事が待ってるのに大丈夫かなあ？(汗)
…って、大丈夫じゃないのは職場の方々ですよね(苦笑)
余談ですが…大阪公演初日の前日
吉田さんが元日に入籍されていたことがニュースになってましたが
この初日のカーテンコールの時に
吉田さんが「結婚しました！幸せです！」と報告なさったそうで
奧さんは、初日に仕事を休めなかった自分を呪っておりました(笑)
でも、奥様になられた方って吉田さんが「Ａスタジオ」で
(銀座のクラブに)「タイプの人がいたんで、時々会いに行くかも♪」って
話されていた方ですよね？(笑)
小栗旬さんや藤原竜也さんに「ポルシェ買っちゃったよ」とか
「銀座行こうよ」とおっしゃってたのは
恋する男心が滲み出ていらしたんですね(笑)
鶴瓶師匠が「遊んだ結果が芸になる」と話されてたけど
「初めて独りの正月」を過ごされることもなく(笑)
新しい家庭をお持ちになった吉田さんが
「感じワルイ家族(笑)」をどういう風に演じておられるのか？
ちょっと気になります(笑)
