ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

九州男児その3

2013-09-02 08:36:22 | 日記
九州男児と言えば『亭主関白』(笑)
長崎県人のさだまさしさんも
【関白宣言】されてましたけど(爆)

ひと昔前までは男尊女卑の風潮があったようです(苦笑)

親戚や近所の方など大勢の人が家に集まる時には
男性は客間、女性は台所横の茶の間と食事の場が分かれ

客間から『酒がないぞ~!』と声がかかる前に
甲斐甲斐しく立ち働くのが普通だったという

甲斐さんも『九州少年』の中で…

週に2、3度は繰り広げられる宴会の際
2階に男性客、階下の台所には援軍を含めた女性たちが陣取り

2階へ料理を運ぶたびに忙しくお酌をしながら
男たちの場を壊さないように
楽々と雰囲気を盛り上げていた

とおっしゃってますが
そんな女性たちを見て甲斐さんは

『博多の女性はよく働くし一生懸命で
男たちを立てるべきところは
キチンと立てるのだが

肝心要の部分はちゃんと押さえている
怖ろしかコトです』とも書かれてます(笑)

鹿児島では『女は三歩下がって』が当たり前で

夫婦が並んで出かけるだけで
近所から白い眼で見られることもあったそうだ(汗)

確かに…谷隼人さん、長渕剛さん、哀川翔さんなど鹿児島県人の奥様には
つくすタイプの女性が多いような気が…!?(笑)


『結婚しても仕事を続けていいよ』という言葉の後ろには

家事に支障がなければ…(笑)とか
自分が家にいない間なら…(笑)とか
限定条件がついているものらしい(爆)

甲斐さんは同棲についてのインタビューに

『いつも家で男の帰りを待ってる女、俺はイヤなんだよ』

『家にいる時は、家事はみんな彼女がやってくれる』

『俺はキャリアウーマンって言葉、大嫌いだったけど
認識を新たにしたよ』と話されてましたが…(笑)

九州男児にとっては、奥様を守っているだけで
抑圧しているつもりは全くない(笑)らしいんだけど

奥様には母親のように
アレコレ自分の世話を焼いて貰いたい
というのが本音だとか…(笑)

実際に、奥様が子育てに追われていると
子供に嫉妬してしまうご主人もいらっしゃるそうだ(苦笑)


甲斐さんもご自身でおっしゃってますが
九州男児にはマザコンが多いらしい(笑)

もっとも、それは『冬彦さん(爆)』みたいにではなく
『隠れマザコン』がほとんどで

普段はベタベタすることもなく
母親から何か口出しされると
邪険にしたりするくらいなのに

お母さんの体の具合が悪くなったりすると
大騒ぎして右往左往したり
すっかり意気消沈して自分も弱ってしまったりと

母親がいかに大切で大きな存在だったか
思い知らされるようだ(汗)

リリー・フランキーさんの『東京タワー』や
海援隊の『母に捧げるバラード』など
母親に対する思いを著した作品が多いですね♪

甲斐さんもお母様のことを
『永遠のライバル』(笑)と呼んでいらっしゃったそうだけど

兄弟喧嘩をしても、グレようと思った時も
女手ひとつで自分たちを育てるために懸命に働くお母様に

心配をかけたくない気持ちが勝っていたという

甲斐さんの上京前夜にお母様が初めて歌われた【満州娘】と

アタタカイ・ハートの【愛することのもどかしさ】は
甲斐さんの『母に捧げるバラード』なんですよね

…ってこのタイトルはマズイかな?(苦笑)


余談ですが…

九州女子の皆さんは男性の言うことに
決して盲目的に従うわけではないそうだ(笑)

どちらかと言えば、自分の主張を毅然と言って
行動するしっかり者の女性が多いらしい

甲斐さんは、軸がブレずに急所を握っていて
現実的なんだとおっしゃってますが

上手に手のひらの上で男性を転がす(爆)
母性的な女性が多いのかも知れませんね(笑)


博多美人という言葉がある通り
福岡には美しい女性が大勢おられるようだけど

ケンミンショー福岡SPで話されていた
九州各地の美人が福岡に集まるからという理由だけでなく

九州の女性は
ファッション雑誌から抜け出たような流行りのスタイルより

個性を大切にした装いを好む方が多いため
ひとりひとりが違った美しさを
発揮されているとも言われているそうだ

東京の流行は関係ないという考え方は
『照和』の頃と変わってないのかも知れませんね(笑)
コメント
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