あんなぁ。
うちなぁ。
クリスマスギフトに、これもろてん。
チキンとタロイモの犬クッキーやねんて。
ジンジャーブレッドボーイのカタチしとん。
アタマからいくか、手ぇからか足からか。
どっからかぶりついてもな。
きっと。
どっこも。
おんなじ味すんねんなぁ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
２４日。クリスマスイヴ。
お昼寝からヨロヨロ目覚めれば。
大鍋に煮込んでしまったミートソース、すでに底をついていた。
若い衆や旦那さま、独自にパスタを茹で、実食されていた様子。
雨降りである。
雨雲透かして、丸く輝く月が眩しい。
大降りなのに、皓皓としている。
ルドルフたちに牽引されて、月まわりかすめて飛んでいるはずのサンタさんの橇(そり)。
その幻影を、心眼を凝らして視る。
ホーリィナイトだからして。
ドッグフードも、買い足しておかねば。
ロティサリーチキン。
温めてカリッとさせたクロワッサン。
オリーブいっぱい、グリークサラダ胡桃クランチ。
costcoよ。
いつも便利でありがとう。
若い衆や旦那さまには、グリーンティアイスクリームをあてがって。
筆者は、Pennsylvania Dutchのエッグノッグ、熱々のお湯割りにしてフーフーしながらささやかに暖をとっていた。
近所のチャーチから聞こえる、讃美歌の歌声も鐘の音も遠い。
この、スパイス控えめでクリームがとても美味なエッグノッグ。
ブランデーとラムとブレンデッドウィスキーが、いい感じに三位一体となっている。
ほわほわになって。
いやいっそ汗ばんで。
カウチで落ちた。
いつのまに。
２５日。クリスマス当日。
寒い。
暖房器具はいっさい無い。
ブランケットぐるぐる巻きで動けない。
ハニーグレイズド骨付きハム。
香草と胡桃のワイルドライスピラフ。
にんじんのポタージュスープ。
茹でアスパラガスに、コーンとピースのバターソースタイム風味。
洋梨のコンポート、クリームソースがけ。
三種類のベリー、ソルベ仕立て。
横たわりながら、キッチンから漂ってくる料理の匂いに鼻をうごめかせていた。
旦那さまありがとう。
ガイジンさんの食卓の匂いだわ。
あなたの妻は、しょせん黄色いサルなので、ガイコクキュイジーヌはつくれません。
しかもその上。
雨降ってるし寒いもの。
今日はジーザスの誕生日。
お酒の代わりに、葡萄ジュース呑んでたら
「風邪ひいたの？(英)」
と、真顔で訊かれるサルだけど。
ちょいとちょいと。
ついでに、ディキャフェのコーヒー淹れて持って来ていただける？
わかってると思うけど、クリーム忘れないでよね。
そうそう。
お気に入りのあのマグカップ。
クリスマス仕様ので頼むわよ。
鷹揚で寛容な旦那さま。
日々、感謝しております旦那さま。
これがもし。
万が一。
日本の殿方の嫁にでも、抜擢されていたとしたら。
三日で、裸足で、着の身着のまま、婿殿は脱兎のごとく、逐電していたに違いない。
お料理好きな、とにかくナンでも、自分で仕切りたがり屋な、芸術家肌の頼りになる旦那さま。
今更。
逃げおおせると思ったら大間違い。
追っ手、刺客ともにウッキッッキ―★
黄色いサルが、歯を剥きだして嗤っているのが、ありありとありありと見えますね？(脅)
ウキッ★
お年越しから正月三が日に関しては、お節もお雑煮も任せてください旦那さま。
「和」に関してなら、ナンとかして腕を見せましょう、体なんかもハリましょう。
ウキッ★
あとは例年にならい、シーズンズグリーティングも兼ねて、親戚筋をプレゼント届けに巡ったり。
遠隔地に住まう友には、文明の利器を経由してライブトークで挨拶したり。
至極。
穏やかなクリスマスを過ごすことができました。
キキキキキッ★ウキッ★
翌日２６日。アフタークリスマスセール。
サルは弾けた。
一月生まれの人々が、近しく三人も居るので、ここは弾け飛びましょう。
ブルーミングデールとニーマンマーカスとノードストロームとメイシーズで炸裂。
自分のものを選ぶ代わりに、プレゼントを吟味していたら。
ギフトカードの残高が。
威風堂々、なんと３７セントぽっきし☆だ。
お正月の、黒豆もいくらもかずのこも買うつもりだったのに、この時点ですでに疲れ果て、涙を呑んで買えなかった。
買いたかったな。
ニジヤのゴマメと、栗きんとんも買いたかったな。
そして今日。２７日。
胸騒ぎを覚えるほど、それは健全な早起きをして。
クリスマスツリーの飾りを、すべて片づけて撤去させていただきました。
明日は、ニジヤかマルカイかドンキでリベンジ作戦の決行です。
サルでもカメでも。
やるときゃやります頑張ります。
うちなぁ。
クリスマスギフトに、これもろてん。
チキンとタロイモの犬クッキーやねんて。
ジンジャーブレッドボーイのカタチしとん。
アタマからいくか、手ぇからか足からか。
どっからかぶりついてもな。
きっと。
どっこも。
おんなじ味すんねんなぁ。
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村２４日。クリスマスイヴ。
お昼寝からヨロヨロ目覚めれば。
大鍋に煮込んでしまったミートソース、すでに底をついていた。
若い衆や旦那さま、独自にパスタを茹で、実食されていた様子。
雨降りである。
雨雲透かして、丸く輝く月が眩しい。
大降りなのに、皓皓としている。
ルドルフたちに牽引されて、月まわりかすめて飛んでいるはずのサンタさんの橇(そり)。
その幻影を、心眼を凝らして視る。
ホーリィナイトだからして。
ドッグフードも、買い足しておかねば。
ロティサリーチキン。
温めてカリッとさせたクロワッサン。
オリーブいっぱい、グリークサラダ胡桃クランチ。
costcoよ。
いつも便利でありがとう。
若い衆や旦那さまには、グリーンティアイスクリームをあてがって。
筆者は、Pennsylvania Dutchのエッグノッグ、熱々のお湯割りにしてフーフーしながらささやかに暖をとっていた。
近所のチャーチから聞こえる、讃美歌の歌声も鐘の音も遠い。
この、スパイス控えめでクリームがとても美味なエッグノッグ。
ブランデーとラムとブレンデッドウィスキーが、いい感じに三位一体となっている。
ほわほわになって。
いやいっそ汗ばんで。
カウチで落ちた。
いつのまに。
２５日。クリスマス当日。
寒い。
暖房器具はいっさい無い。
ブランケットぐるぐる巻きで動けない。
ハニーグレイズド骨付きハム。
香草と胡桃のワイルドライスピラフ。
にんじんのポタージュスープ。
茹でアスパラガスに、コーンとピースのバターソースタイム風味。
洋梨のコンポート、クリームソースがけ。
三種類のベリー、ソルベ仕立て。
横たわりながら、キッチンから漂ってくる料理の匂いに鼻をうごめかせていた。
旦那さまありがとう。
ガイジンさんの食卓の匂いだわ。
あなたの妻は、しょせん黄色いサルなので、ガイコクキュイジーヌはつくれません。
しかもその上。
雨降ってるし寒いもの。
今日はジーザスの誕生日。
お酒の代わりに、葡萄ジュース呑んでたら
「風邪ひいたの？(英)」
と、真顔で訊かれるサルだけど。
ちょいとちょいと。
ついでに、ディキャフェのコーヒー淹れて持って来ていただける？
わかってると思うけど、クリーム忘れないでよね。
そうそう。
お気に入りのあのマグカップ。
クリスマス仕様ので頼むわよ。
鷹揚で寛容な旦那さま。
日々、感謝しております旦那さま。
これがもし。
万が一。
日本の殿方の嫁にでも、抜擢されていたとしたら。
三日で、裸足で、着の身着のまま、婿殿は脱兎のごとく、逐電していたに違いない。
お料理好きな、とにかくナンでも、自分で仕切りたがり屋な、芸術家肌の頼りになる旦那さま。
今更。
逃げおおせると思ったら大間違い。
追っ手、刺客ともにウッキッッキ―★
黄色いサルが、歯を剥きだして嗤っているのが、ありありとありありと見えますね？(脅)
ウキッ★
お年越しから正月三が日に関しては、お節もお雑煮も任せてください旦那さま。
「和」に関してなら、ナンとかして腕を見せましょう、体なんかもハリましょう。
ウキッ★
あとは例年にならい、シーズンズグリーティングも兼ねて、親戚筋をプレゼント届けに巡ったり。
遠隔地に住まう友には、文明の利器を経由してライブトークで挨拶したり。
至極。
穏やかなクリスマスを過ごすことができました。
キキキキキッ★ウキッ★
翌日２６日。アフタークリスマスセール。
サルは弾けた。
一月生まれの人々が、近しく三人も居るので、ここは弾け飛びましょう。
ブルーミングデールとニーマンマーカスとノードストロームとメイシーズで炸裂。
自分のものを選ぶ代わりに、プレゼントを吟味していたら。
ギフトカードの残高が。
威風堂々、なんと３７セントぽっきし☆だ。
お正月の、黒豆もいくらもかずのこも買うつもりだったのに、この時点ですでに疲れ果て、涙を呑んで買えなかった。
買いたかったな。
ニジヤのゴマメと、栗きんとんも買いたかったな。
そして今日。２７日。
胸騒ぎを覚えるほど、それは健全な早起きをして。
クリスマスツリーの飾りを、すべて片づけて撤去させていただきました。
明日は、ニジヤかマルカイかドンキでリベンジ作戦の決行です。
サルでもカメでも。
やるときゃやります頑張ります。
