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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

ホタル(1)

2010-10-31 01:34:23 | 活動報告
何やら水道管の間から顔を出しているのは、
宇都宮さんですね

水道管

「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」まで、
とうとうあと1週間になりました
第1部ではさまざまな楽器の音色を聴き比べする、
おもしろい曲の数々が演奏されます。
その間に楽器紹介コーナーがあります。
6月のほのぼの駅コンでも好評でした。
今回も「延ゼミで最も空気が読めない」と自負する、
ナビゲーター石橋然の不思議なトークが炸裂
クイズ形式で楽しくお送りします。


さて、実はこの写真、
その楽器紹介コーナーの番外編です。
【問題1】これ、水道管ではなくて楽器の一部です。
何の楽器でしょう

音大生でも何の楽器か正確には答えられないでしょうね



ヒントはこちら、どうやらこの楽器の仲間らしいです
【問題2】とは言っても、この山口さんと小澤さんの楽器も
それぞれ違っていますが、何と言う楽器でしょう

譜面台が邪魔をしていて難しいですね

問題ずくめになってしましたが
【問題3】ところで、このブログ記事のタイトル、
「ホタル」っていったい何のこと

答えは…

O del mio amato ben

2010-10-29 03:22:15 | 活動報告
声楽を勉強する人にとってはとても有名な曲です。
とても美しいメロディで親しみやすく、
曲調は至って明るいのですが、
「O del mio amato ben~ああ愛する人の~」
というタイトルのとおり、
亡くなった人を回想する曲です。


普通に歌えばきれいにさらっとと
いうイメージかもしれませんが、
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」第1部では、
ソプラノ・井上慶とピアノ・石村麻理が、
この曲を熱く熱く歌い上げます。


しかし、石村さんマスクで覆われていますね
突然風邪をひき、まだ病み上がりだそうで、
食事も喉を通らずヨーグルト、プリン、ヨーグルト、プリン…
と、繰り返していたら2kgも痩せたそうです

最近ゼミでは風邪が流行っていますね
本番まであと10日を切りました
突然寒くなったこの気候を何とか乗り切りたいものです

ゼミのホームページが引っ越したお知らせを以前にしました。
今は新しいホームページが古いホームページと共存しているのですが、
その古いホームページもあと3日で消滅する予定です。
たかだか21MBのデータですが、一瞬にしてなくなるとは…
これでかれこれ4回めの引っ越しとなりましたが、
今度のレンタルサーバーは長く使えるといいです


ルーマニア民俗舞曲

2010-10-27 00:29:30 | 活動報告
今回の「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」では、
ピアノソロの曲が第2部に2曲あります。
その1曲がこのバルトーク作曲の
比護雅の演奏する「ルーマニア民俗舞曲」です。


「最近、風が治らなくて…。」
と、少し弱っているくらいがちょうどいい
4月から「ピアノが弾けるコギャル」で、
その存在を知らしめていた雅(みやび)ですが、
何だかコギャルには見えないですよね。


少し落ち着いてきたのか、
弱っているからなのか
この前のゲートシティ大崎では、
書き下ろし編曲の4本のクラリネットとピアノの
「ウェストサイドストーリー」を
彼女なりのセンスも出しながら好演していました
音楽的に磨けばまだまだ光りそうな雅です


ベストショットはこちらです。

今さらという感も否めませんが、
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」のご案内記事
ゼミのホームページにアップしました。
また、特設ページのほうもご覧いただけると、
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」がよくわかります
リハーサル中の写真も続々増えていくと思います。
どうぞご期待下さい




こころの旅~ある若者の成長~

2010-10-25 00:29:12 | 活動報告
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」での出演では、
延ゼミが毎年取り組んでいる新しいコンサート、
「ストーリー型コンサート」を行っています。


これは、コンサートの間に劇仕立ての
ストーリーが展開します。
いわゆる劇音楽ではなくそれぞれは無関係、
しかし、それぞれがお互いに作用し、
ある時音楽は劇の中に入っていきます。
それが音楽会第2部の「こころの旅~ある若者の成長~」です。


しかし、専門外である演劇的要素を、
ゼミ生が演じるのはなかなか難しく、
演出の先生をお呼びして稽古に励みます。
その厳しくも楽しい先生が、
上の写真の大河原典子先生です。


大河原先生は「ビッグリバーサイド商舎」という、
劇団の座長として活動していらっしゃいます。




さて、この第2部「こころの旅~ある若者の成長~」の
台本を作成したのが我がゼミのおかあさんこと、安田鮎です。
自分の書いた台本で演出が成されていくのは、
かなりご満悦の様子ですね


さて、今度のコンサートは延ゼミが5年ぶりに行う、
大学内での凱旋公演になります
今までの外部主催のコンサートと異なる点は、
演奏以外にも会場係、お客さま誘導係、整備係などの裏方に、
10名のスタッフを配して接客する点にあります。
ここが今回の力を注ぐポイントになりそうです。


美味しいコンサート終了!(最終回)

2010-10-23 20:45:19 | 活動報告


もうゲートシティ大崎の「美味しいコンサート」が終わって、
約2週間が経ちます。早いものです
そして、次のコンサートまであと2週間になりました

このゲートシティ大崎では艶やかにフルートを吹いていた、
よっちゃん、おけけ、はなちゃん、ちーちゃんの
3年生フルートカルテットですが、
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」では、
皆スタッフかチョイ役での参加です。
でも、仕事をきっちりこなすこの4人は、
きっとコンサートを支えてくれるに違いありません



先日、「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」が開かれる、
ビッグマウスにてプロジェクターのテストが行われました。
ホリゾントと呼ばれるステージ後方の幕に、
何と幕の後ろから画像を反転させ当てています。



画像を担当しているのは、昨年に引き続きたまちゃんです。
たまちゃんも3年生フルートで、上の4人の仲間です。
ゲートシティ大崎の演奏会ではプロデューサーとして大活躍、
あまりにもがんばったので、終わってからダウンしたそうです。


全16曲で110分以上かかる本番のタイムスケジュールが
1分違わずピッタリだったのは伝説になっています。


ただ、この写真のタイトルは原題ですが、
今度の私たちの公演の第2部のタイトルは、
「こころの旅~ある若者の成長~」ですよね
たまちゃんのことだから、きっとわざとに違いない…

美味しいコンサート終了!(3)

2010-10-20 17:41:53 | 活動報告

ドレスが映えています

延ゼミのコンサートは場所柄、毎回ドレス着用です

フルートが田川、柳沢、ピアノが越智と、
4年生のトリオです。
曲目はドップラー作曲「Duettino Americaines」
アメリカのお馴染みの曲が出てくる、
とてもハイテンションな曲で、
音楽=お祭りと考えていると言われている、
田川さんや他の二人にもピッタリだったと思います。


「魚よりは肉が好き、草食系というよりは肉食系の3人が…」
と紹介されていましたが…
そうでもないですよ、ねっ

ブログの更新が1週間ぶりになりましたが、
今は11月7日(日)の「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」に向けて、
全開で準備が進められています。
延ゼミが取り組む公演の中で最も大掛かりで、
さまざまな方が関わって下さっています。


ゼミのホームページにこの公演の特設ページができました。ぜひご覧下さい。
また、主催のパイオニア株式会社の告知のページもご覧下さい。
入場は無料ですがお申込が必要です。こちらからどうぞ!







美味しいコンサート終了!(2)

2010-10-13 20:55:35 | 活動報告
今回のコンサートでは、あまり知られていないことがあります。
ピアノの竹内君の希望により、彼が授業で感銘を受けたという、
ベッリーニ作曲「フィッリデの悲しげな姿よ」を
演奏することになりました。
ただ、今回はソプラノの出演者がおらず、
急遽延ゼミの卒業生の演奏活動グループ、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉの三部恵梨さんに
賛助出演していただくことになりました。


竹内君の希望に快く引き受け、
学校までリハーサルに何度も足を運んで下さいました。


竹内君、心ゆくまでこの曲を演奏できたでしょうか
「この曲を好きだ」という気持ちが、
演奏に現れていたように思います。



リハーサル中の三部さんと竹内君

昨日はクラリネットアンサンブルのリハーサル、
今日は役者のリハーサルと、11月7日に行われる
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」の準備が慌ただしく始まりました。
早くも本番まで3週間しかありません

美味しいコンサート終了!(1)

2010-10-12 09:08:03 | 活動報告

ゲートシティ大崎で行われた、
「美味しいコンサート~私たちの音楽を召し上がれ~」が、
たくさんのお客さまにいらしていただき、
盛況に終わりました。


「今年は例年にない猛暑でしたが、
だんだんと過ごしやすい季節、秋になってきました。
秋と言えば食べ物がおいしい季節です。
ついつい食べ過ぎてしまって、気がつくとお腹が…。
でももっと美味しいものが食べたい!
そこでお腹を気にせずいただけるのが音楽です。」
        (たまPのプログラムご挨拶文より)

朝から雨、ゲネプロ時間が半分になるなど、
いろいろなアクシデントもありましたが、
本番の前には光が射し
今までにないお客さまにいらしていただき、
プログラムが足りなくなる事態もおきました。


写真は、若狭君のテノール、安部さんのピアノで、
デンツァ作曲「妖精の鐘」の演奏風景です。
歌はこの場所ではとてもよく響き渡り、
ピアノとのバランスもとてもよく映えました。



同じ曲の学校でのリハーサル風景です。


若狭君は9月の後半にハワイに行き、
そのお土産をゼミに買って来てくれるような、
気遣いも見せます。


「美味しいコンサート~私たちの音楽を召し上がれ!~」いよいよ明日!

2010-10-09 13:27:24 | 活動報告
ゲートシティ大崎のアトリウムで行われるコンサート、
「美味しいコンサート~私たちの音楽を召し上がれ!~」が、
いよいよ明日になりました

昨日は全15曲の通しリハーサルも終わり、
演奏ほか各スタッフは最後のチェックになりました。
昨日の演奏では演奏順で、
ウエストサイドストーリーメドレー(4Cl,Pf)、
三浦真理作曲 想い出は銀の笛(4Fl)、
ダマーズ作曲「フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノのための四重奏曲」、
イベール作曲「2つの間奏曲」(Fl,Ob,Pf)、
そして、写真の佐藤望、秋本美咲が奏する、
モンティ作曲「チャルダッシュ」が
ひじょうに緊張感高く順調に仕上がっていました。


やはり、延ゼミは木管楽器とピアノの層が厚く、
さまざまに楽しめるよいコンサートになる予感がしました。
また、他の曲でもそれぞれが個性的で飽きさせません。
ぜひ、明日は13時からJR山手線大崎駅前の
ゲートシティ大崎にお出かけ下さい




いちばん上の写真がサックスの佐藤望、
明日に備えてお茶をがぶ飲みしています。
下の写真はピアノの「みさキング」こと秋本美咲です。
トリの「チャルダッシュ」にご期待下さい

前回のブログを見て、
「知らないうちにイタリアに行って来たんだね」と、
すっかり投稿者の罠にはまった延ゼミ天然系ボスのはにゅ他、
誤った解釈をしている人がいるとの情報がありました。
正しくは、渋谷・代官山の街「イータリア」でした。
誤解を与えかねない記事を載せましたこと、
謹んでお詫び申し上げます

イータリアに行ってきました!!

2010-10-05 03:31:07 | 活動報告
久々にイータリアに行ってきました。
なかなかのものでしたよ


本場ならではのカプッチーノ。
飲むのがもったいない


モツァレラ、バジル、オリーブ、アンチョビのピッツァ。
このオリーブがただ者ではないのです


こんなところにおっと日本人
しかも見たことのある…。
デザイナーの幸野茜さんではありませんか


おっと こんなところに蔦岡まで
しかも美味そうに何か飲んでるし…

ところで幸野さんと言えば、
実はあの11月7日に延ゼミが行う、
「身体で聴こう音楽会 in SENZOKU」の
チラシをデザインして下さった方なのです


この日は、◯◯山のカフェ・イータリア(eat+Itaria=eataria)で、
チラシの完成品を幸野さんに見ていただきました

今回は演出のために、ちょっと写真の加工に力を入れてみました。
いつもは時間がなくあまり加工していないのですが、
今回は愛用Mac搭載のiPhoto'09バージョン8.1.2を駆使、
あのゼミ用のいつ壊れてもおかしくないカメラでの撮影ですが、
雨模様の日が晴れに見えますよね



サックスへの期待

2010-10-02 09:56:53 | 活動報告
サックスはどこで演奏しても、
マイクなしで聴こえる音の大きさを有し、
ソプラノからバリトンサックスまで使えば、
どんな曲のアレンジでもほぼカバーできます。


そんなサックスのこれからの活躍が楽しみです

写真は3年生サックスの美南海と丸田さんです。
美南海はゼミ3年めでおとなしいしっかり者です。
パッと見た感じが、
以前にいたサックスのゼミ生に似ている、
丸田さんは今後がとても楽しみな人です

サックスの人に共通していることと感じることは、
シャイな面があってどこか不器用
乞う意見


美南海さんが同じ時間に開講している、
矢野ゼミの授業中に演奏するエキストラで、
サックス四重奏のひとりとしてレンタルされる時のこと…

矢野ゼミ生が、矢野先生に相談したそうです。
「怖い先生のゼミなので呼んで来れないかもしれません。」


矢野先生直々に美南海レンタルについて申し出があり、
しっかり演奏だけして30分くらいで延ゼミに
戻って来た美南海さんでした。