この日の朝は雨が降ったため、楽器や寒さのことを考え、
屋内での演奏を選びました。
別のエコルマホール公演もあったことや、
狛江市やラフォルジュルネが告知して下さったおかげで、
ホワイエはたくさんのお客さまで埋まりました。
当初はこのホワイエは、
響き過ぎで弦でも5人くらいが限度と言われていましたが、
こちらの希望で何とか10人まで認めていただきました。
しかし、響き方から5人も10人もそんなに変わらないのではないかと確信、
本番はお客が増えることも含めて、
何とか15名全員での演奏ができないかと交渉したところ成立!
全員での演奏が実現、予想どおり充実した響きが生まれました!
この音響と空気で日頃の演奏を披露、
じゅうぶんに弦楽合奏の多様性、芸術性を発揮でき、
ソロ・武田杏奈の個性を含めて聴衆を魅了できる内容になりました。
屋外でマイクを立てて演奏するよりも確実によかったと実感できました。
〈演奏後の表情〉
左から、田中理絵、橘純子(以上、1stヴァイオリン)、
岡部佳純(ヴィオラ)、大塚樹里(1stヴァイオリン)、
関真知子、三輪紫乃(以上、2ndヴァイオリン)
5月4日の丸の内オアゾ◯◯(おお広場)公演14:00~14:30では、
運営もしっかりしていてさらにすごい演奏ができると思います。
ぜひ、ご期待下さい!
さて、打ち上げ時には延原ゼミの新旧2大パーソナリティが揃いました。
2年生の橘純子ことたっち、卒業生の杏奈の二人は、
共に日常と演奏のギャップが売りの個性が際立ちます。
弦楽器生は皆それぞれおもしろくて、これぞ音大生なのです。