
1年が経つのは早いもので2017年ももうあと10日!
延原ゼミで恒例となった年末行事、
NHZ紅白音合戦がまた今年もやってきます!
今年は場所を地元高津の小黒恵子童謡記念館に移し、
年の瀬の慌ただしい日々に会場のベーゼンドルファーのピアノで、
2017年最後のコンサートを行います!
今のゼミの2年生の勢いはとどまることがなく、
おそらくはこの2年生が4年生になる2年後は、
ゼミとして何か大きな成果が上がる予感がします。
その象徴はこの音楽教育コースである前田望さん、
ピアノを弾く他にトロンボーンを吹き、
吹奏楽団やアンサンブルによる活動を行い、
音楽を多角的にとらえ理解できる素養は素晴らしく、
さまざまな音楽性を内面に持つ逸材です。
今回もピアノソロでドビュッシーの「月の光」、
作曲コースのゼミ生、川尻信徳君の作曲作品、
「潮風は陽だまりの町を抜ける」を演奏します!

前田さんは、11月に行った川崎市中央支援学校でプロデュースをし、
少し前に行われた音楽教育コース定期演奏会でも、
ピアニカのアンサンブルによるピアソラの演奏をしました。
ピアニカのアンサンブルはタンゴに合い、
あたかもバンドネオンを彷彿とさせるあたりに、
発想の面白さとパフォーマンス性の高さを感じさせました!
音楽教育コースならではの特性が出た発想の新鮮さが、
コンサートをより楽しめるものにしていました。
ベーゼンドルファーのピアノでの演奏は初めてなので、ワクワクしております!
自分なりの良い演奏ができるよう頑張ります。