延ゼミの層は厚く、名演と言える演奏が随所に
芳賀、山田、武田は当たり前
その中でもどちらかと言えば隠れた名演。
それがこのウェーバーのクラリネット五重奏曲です
実はその中でもクラリネットの小澤です
このアンサンブルを成立させるために、
尽くす小澤、献身的な責任感の強い小澤、
そして、この曲を演奏することの使命感、
今までよりも明らかに進化を遂げた小澤がそこに
1フレーズ1フレーズがとても輝いていました。
第3楽章の始めは以前小澤さんが演奏した、
ピエルネのカンツォネッタを彷彿とさせました
小澤さんの進化を見届けるにあたり、
何か本当に嬉しかったのです
弦楽四重奏はトータルではまだまだでしたが
1年生から3年生まででとてもフレッシュでした
桃がトップ、間違いなし。メガネかけてます
セカンドは1年生の山隈花子さん、
たいへんだったかもしれませんがすごくがんばったんだと思います。
ヴィオラは亀、3年生としての自覚、風格、
明らかに進化が見て取れました。
相当がんばったんだと思います。ゼミの連帯感。
この写真だとよく見えない
チェロの吉田、いつもどおり、
チェロパートは難しくてたいへんですが、
Es-durでも変わらず頑張った吉田君
というわけで、課題は残るもののゼミのために、
とてもフレッシュな四重奏を披露してくれました
この写真を撮ったカメラマンは瑞夏こと韓流クラリネット
後に陣取ったので身動き取れず
コンサートの写真を撮るのは本当に難しいのです
たくさんのお客さまの頭を撮っています
よく陥るパターンですが、この日は余裕なし