レッスンの日はいつも顔色があまりよくない、
作曲コース2年の恵理香ちゃんこと木村恵理香です
今、3月3日のコンサート「春の音祭り」で演奏される、
ヴィオリンとピアノのための作品の作曲をしています。
今日は全体の3分の2くらいまで書いてきました
ところがひとつ問題あります
「春のワルツ」
参考という曲名なのに、
曲が今ひとつ春らしくないところです
(注:「春のワルツ」という韓流ドラマとは関係ありません)
ちょっとラヴェルの「序奏とアレグロ」を想わせる、
主題は奇麗にうまくいったのですが、
すぐに飽きちゃって減5度鳴らすのが好きなんです
幸せは長続きしない
って感じですかね
とうとう春が訪れずに終わりそうになって、先生からは曲名を
「冬のソナタにすれば
」
参考って言われたんですが、
私は「ソナタ形式では書いてないので…できません
」と…。
今日のレッスンでは春らしいところができました
あとはもう少しで終わりなので頑張るだけです
今度の月曜日には出来上がる予定です
曲を楽しみにしていて下さいね
(注)妄想紹介でした
今回の「冬のソナタ」のくだりは、
まったくのフィクションであり、レッスン中に先生は、
そんなことはまったく言っていませんのでご注意下さい。
大学はいつも工事をしている印象ですが、
6号館が遂に壊され始めました。
8日(水)の夕方から始まりました。
コンクリートや鉄も打ち砕くこの赤いアームが、
怪獣映画さながらに校舎を壊していきます。
ちょっとした解体ショーになっていました。
動画で見るとこの迫力がわかったと思います。
想い出が詰まっている人にとっては感慨無量です。
1時間でこれだけ砕かれました。
9日の午前の様子です。
真ん中部分の3~5階がきれいになくなっています。(写真提供:桃)
あっけなくなくなるのでしょうね…。