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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

「Jazz in CLASSIC」練習再開!

2013-04-26 02:52:39 | 活動報告
6月4日(火)のサントリーホールのコンサート、
「Jazz in CLASSICージャズに魅せられた作曲家たちー」の、
大編成曲、ミヨー作曲「世界の創造」と、
バーンスタイン作曲「プレリュード、フーガとリフ」の、
練習が3月に引き続いて再開、
4月から5月に向けて多くの合奏練習があります。

大学からもチケットの予約ができます。
コンサートのお知らせ
コンサートの詳細と予約

またサントリーホールでも一般発売と予約を行っています。
サントリーホールのホームページ

最近は、プログラム用の各演奏者プロフィールや、
写真の撮影を行ったりしました

その中で、今日はミヨーの世界の創造のピアノ奏者、
3年生のピアニスト、鷲見彩花さんの写真と、
写真撮影の様子をお伝えします

まずは写真撮影中の様子から。



この写真、とってもイケてますよね
CDジャケットのよう



何気ない雰囲気が照明も相俟って絵になります



フフフ、これはピアノの山田武彦先生の真似をして、
正面から撮るはずの写真を横から撮ってみました

それでは、メディアセンターの秋野さんが撮った、
本物の宣材写真を紹介します
上の写真を正面から撮るとこうなるのです
蓋に映った顔が印象的です。



ピアノを後にした写真もいいです。



そして、定番のカット。



どうぞ、ミヨー作曲「世界の創造」にご期待下さい

一昨日には今年度のゼミ全体写真を撮りました
今回も前田ホールのピロティでワイワイとやっています。
ゼミの写真がまもなくそれに切り替わります。

2年めになります!

2013-04-20 22:06:32 | 活動報告


第1回新歓の様子の続きです。
割と珍しい組み合わせの二人

2年めとは言え今やかなりのことを押し付けられ…
いや かなりのことを任され、
ゼミの中心的な存在になりつつある、
できる女子トロンボーンの奥積さん(写真左)と、

最近とうとう何かに目醒めてしまい、
見た目は1年生の時より3歳くらい、
いきなりお姉さんになったサックスの南雲さんは、
この日もすでにテンションが上がり切り、
とうとう壊れてしまいました

今年度はハイで突っ走る3年生に対し、
落ち着いている2年生が頼りになります

7月31日(水)に今年も新川崎三井ビルで、
コンサートを行うことが決まりました

今年度の予定も徐々に決まりつつあります

第1回新歓を行いました!

2013-04-19 07:12:43 | 活動報告


今年度も始まりました
増えたのが電子オルガン専攻生。
2年生が倍の4人になりました。
エレクトーンの演奏については楽器の関係があり、
今年度の計画もエレクトーン演奏がポイントです

さて、写真は電子オルガン専攻の二人。
新メンバーの相澤玲奈さん(写真左)と、
今年2年めになりました高橋里子さんです。
2台による演奏が今年度はありそうです

エレクトーンのキャラクターってまた独特です

高橋さんは、
「怖い話がまったくダメでお化け屋敷にも入れないんです
 小学生まではディズニーランドのホーンテッドマンションにも
 入れませんでした でもディズニーは大好きです
 いつかは夢の国に住んでみたいんです
などとホザイています

それでは相澤さんのソロ写真をもう一度



ゼミの全体的なコンサートは、
これまでにあるアンサンブルシティでのコンサートです。
6月20日(木)の19時開演を予定しています

最近の新しいアンサンブルシティの工事の様子です。





これは、eキューブと呼ばれる事務棟です。
赤いです


新年度ゼミ始まる!

2013-04-13 04:21:23 | 活動報告


全体としては昨年度と同じ程度の規模ですが、
延ゼミは管から弦のゼミに

サックスも増えて、ピアノが減りました
でもエレクトーンは増えて、
今年も多彩なコンサートができそうです

何ともちょっと悲しいのが、
あれだけいい感じにガイダンスできたのに、
1年生がなぜかたった5名でした
延ゼミへの参加は学年が上がってからでしょうか。
ちょっと恐れを成したのかもしれません

でも5名の1年生の参加には感謝します

さて、コントラバスが4名になり弦楽器パワーの延ゼミ、
写真はヴァイオリン2年生の新メンバー、加藤綾子さんです

桃、武田杏奈、山本渉君とのカルテットを組んでいます。
今年はこの弦楽四重奏でゼミに参加だそうです

今年も多彩に延ゼミが始動です

さっそく今年度最初のコンサートのお知らせです。
ヤマハ池袋店で行われるフレッシュコンサートです。
6月のサントリーホール「Jazz in CLASSIC」に先立ち、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉから小坂友紀子のカプースチン、
今年3年生になった末次実玲のガーシュインを始め、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉの花井里名のヴラディゲロフは、
独特のピアノ世界を感じさせて注目です。
どうぞご期待下さい。
ヤマハ池袋店でチラシを作成して下さいました。






延ゼミ10周年

2013-04-06 02:22:47 | 活動報告
延ゼミが10周年を迎えました。
短かったようで実に長かったように思います。
こと演奏会実習という授業でこのゼミが、
60名以上の大所帯で10年続いたのは奇跡です。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

知恵の限りを尽くせどキリがない、
演奏会という到達点のない目標、
本番というリミットに如何にすべてを集中させるか、
それはゼミ全体での連携でもあり、
ゼミ生との闘いでもあるのです。

楽器の演奏にかけて洗足の20年前から比べると、
学生の腕前は飛躍的に高くなっており、
演奏だけをとってみれば価値の高いものも多く、
そのひた向きさと若いパワーはじゅうぶんに魅力的です。
ただ、その時の演奏だけで本来の目的はクリアできても、
自分の演奏をどのように続けていくか、
社会や人々とどう関わり、どう生きて行くのか、
肝心の真のプロ意識というものは教わってきておらず、
刹那的で核心を話すことを好まない現代の若者に、
それらの真意を問うているのが延ゼミです。

また、私共の演奏会を支えて下さる聴衆の方にお願いです。
何かとミスをすることもありますが、
知恵を振り絞ってパフォーマンスにかける公演は、
コンサートとして相応の価値があると自負しております。
今の学生は昔の学生とはまったく異なり、
学生かどうかという境界はもはや関係ないと言えます。
「たかだか学生」「所詮学生」という偏見はなく、
厳しくも温かくお見守りいただければ幸いです。



奏春譜/横浜公演より糸井さんのクラリネットと、
倉本さんのエレクトーンによる「リベルタンゴ」
A管によるクラリネットの魅力が聴かれました。
エレクトーン演奏は今回も2人で6曲を担当しましたが、
アンサンブルはよくソロには課題が残りました。

ゼミガイダンスが3日に終わりました。
今年度も70名を超える新入生の参加がありました。
新しいゼミがどうなるか楽しみです

「奏春譜」横浜公演終了!

2013-04-03 10:05:03 | 活動報告


ヤマハ横浜店をお借りした「奏春譜」横浜公演。
たくさんのお客さまにいらしていただき、
温かい励ましをたくさんいただきました

今回の曲目はジャズの要素をたくさん採り入れた、
6月のサントリーホールで行うコンサートを、
別のかたちで表現したかのような、
難曲、熱演が光りました

中でも二重奏におけるピアノパートが、
いずれも難曲揃い
このグラズノフのサクソフォン協奏曲も、
どうしてもピアノでは演奏至難な箇所がたくさんあり、
本番前日までどこの部分をカットするか悩みました

しかし、サックスの松田君、ピアノの都築さん共に、
この曲を演奏する情熱が勝り、
最後まで根気強く取り組んだ結果、
この曲の良さをうまく出せたと思います

本当にお疲れさまでした。
演奏会ってたいへんですがやめられません

新年度が始まってしまいました
今日は14時15分から2304教室で延ゼミガイダンスです
今年もいい新入生が入ってくれることを祈ります

6月4日(火)のサントリーホールコンサート、
「Jazz in CLASSIC」のチラシができました
大学内にもすでにポスターが掲示されました