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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

恒例の旅行

2010-01-30 16:44:58 | 活動報告
伊藤:こんな旅行は滅多に行けないね。
   温泉が楽しみ、楽しみ~

あゆ母:あぁ大湧谷の温泉卵ですよね。
    硫黄で真っ黒になっててすごいですよね
   
伊藤:あと、彫刻の森も行きたいし…

あゆ母:あそこの前に蕎麦屋がありますよね。
    箱根は水がいいからやっぱり蕎麦ですね

伊藤:芦ノ湖で船にも乗って…

あゆ母:芦ノ湖と言えば、ワカサギですよね
    私はフライが好きです。

伊藤:安田さんは食いしん坊だね…

あゆ母:そういう伊藤さん、
    最近このブログ登場率が高すぎませんか

伊藤:いや、先生が売り出し中だし、
   卒業前にいっぱい出とけって言うもんだから…

あゆ母:あっ、富士山



以上、延ゼミ妄想会話劇場でした。
今年も3月に恒例のゼミ温泉旅行に行きます。
上の写真は、昨年行った時の小田急箱根ロマンスカーに乗って
箱根に行く途中の模様です。

(注)富士山は箱根ロマンスカーからは見えません。
   この富士山は芦ノ湖から撮ったものです。
   



旅の2日めはちょっと眠いです。

卒業まであと2か月弱

2010-01-27 07:14:31 | 活動報告
4年生も卒業まであと2か月はありません。
今、卒業後の生活ペースを皆計画中なところです。
しかし、大きく生活の中心が変わるわけですから、
4月が始まってみないとまだ掴めないことも多いようです。


環境が変わると、人は新たな経験を積み、
それまでが幸せであったか不幸であったか、
やっと客観的に推し量ることができるようになります。
周りと自分との関係がそれを決定づけるのですが、
今の学生はすごいサービスを受け、
総じてとても幸せな日々を過ごしていることが
多いのではないかと思われるのです。


中でもキョン姉は、いろいろ考えている人です。
今、どんな心持ちで卒業を迎えようとしているのでしょうか


皆、今の時代は個人で皆いろいろな人生、
自分らしい人生というのが世の中的ではありますが、
音楽を続けていくという目標を掲げるにあたって、
そんなに新しい選択肢があるわけではなく、
ひとまず自分のやりたいことをやってみても、
なかなか次の打開策が難しい世の中かもしれません。
しかし、それでもがんばって、ぜひいい道を
みつけてほしいと思います。


2月の斎藤ホテル演奏会

2010-01-24 11:48:05 | 活動報告
2月19日(金)に行われる斎藤ホテルの
ロビーコンサートが徐々に迫ってきました。


今回は、声楽とピアノでイタリアの曲を
中心にお贈りする予定です。
上の写真はこのコンサートのために、
秋に撮った写真です。
メンバーは左から、ピアノのげっさん、ソプラノの金山、
ピアノの西川さん、テノールの勝又です。


プロデューサーのげっさんは、
いつもやることがゆっくりなもので
いつ詳細が発表されるかわかりませんが、
2月19日(金)は鹿教湯温泉・斎藤ホテルにお出かけ下さい。



最後のゼミの時間のあとの作戦会議中の西川さんとげっさん。

斎藤ホテルのホームページにも、私たちの告知記事が出ています。
こちらもご覧下さい


学年末試験が始まります

2010-01-21 02:12:41 | 活動報告
ピンクにコーディネートしているのは、
1年生の歌科の袰岩さんです。


次回は「身体で聴こう音楽会」が出番になります。
イタリア歌曲を歌うそうです。
今の時期は1回1回で歌が変わる時だと思います。
今度はどんな歌が聴けるのか楽しみです。


さて、学年末試験が本格的に始まります
そんな中でも、
2月19日の斎藤ホテルロビーコンサートまであと1か月、
2月27日の「身体で聴こう音楽会」まであと1か月と1週間、
それぞれのプロデューサー、げっさんと酒巻さんは
企画推進に気を揉んでいるのではないでしょうか
くれぐれも単位は落とさぬようにお気をつけ下さい


オーケストラの醍醐味

2010-01-19 19:22:02 | 活動報告
前田ホールで作曲コース作品発表演奏会が行われました。
注目は、この日唯一のオーケストラ作品、
溝口君作曲「オーケストラのためのメロディック・セリエリズム」。
溝口君の本番直前の様子は傍目から見るにたいへんおもしろく、
「緊張して、心臓が口から出そうです
(本人談)というものでした。


それもその筈で、オーケストラ曲が演奏されるということは、
作曲家にとってとても大きな一大事です。
また、この日は溝口君の曲1曲のために、
2管編成のオーケストラ64名が召集されたのですから、
プレッシャーも感じたことと思います。


作品は溝口君の今まで体感してきた響きや、
音の趣味がよく表れされた爽快な音楽でした。


上の写真はこの日集まった顔ぶれです。
この写真、何と溝口作品初演直前の休憩中のものです。
左の二人は卒業生、あの名曲「レニョッキ」の作曲者の設樂さん、
現役にも圧倒的な存在感の平泉さん、そして溝口君、伊藤君です。
他にもゼミ生はたくさん来ていました。
ちょっと少なめの聴衆の中、
終演後は延ゼミ生で盛り上がっていたようにも思います。


他にはゼミ生の田那辺さんや星出君の作品もあった中、
作曲コース唯一の1年生の岡出莉菜さんの確かな音感、
器用ではなかったものの最後の30秒で語った、
2年生の堀口明日香さんの作品などが印象に残りました。


新年のお土産

2010-01-17 17:08:55 | 活動報告
ゼミも単位のひとつ、授業のひとつと思えば、
ただ来て座っているだけ、演奏したりスタッフやるだけ、
そんな参加の仕方でも形のうえではいいわけですが、
ゼミは特に皆が連絡を取り合ったり、
目的に向けての共同作業が多く、
お互いが持ちつ持たれつの関わりが
ひときわ多い科目だと思います。


大学を卒業したら、音楽の新境地が拓けるなど、
そんな人は本当に少なく、地道な活動あるのみです。
人との出会いが人生でも最も多い大学生活、
それが単に形式上の出会いであるのか、
その後も尊重しあえる関わりなのか…


「お土産」とは、そんな日頃の関わりなくして
持って来られるものではないと思います。


上の写真は、伊藤君が何と富士山限定のELISEを、
そして、下の写真は松本マナティがウィーンのチョコレートを
持ってきてくれました。


左のモーツァルトが最も甘くミルクが多いのですが、
いちばん右のベートーヴェンにいくに従って、
苦味のあるビターになっています。




今年もいい味出しています

2010-01-15 01:18:52 | 活動報告
そんなに興味津々なものがあったのでしょうか

見とれてはいますねぇ。

なかなか写真に撮られることは珍しい、
レアな天然記念物的、いやっふしぎ系記念物の
八木ちゃんです
最近ゼミでの演奏が少ないので、
パイオニアのコンサートでは久々に演奏が期待されます。




そうかと思っていると、最近幸せそうな教室尾張さん。
素でやっぱり何かを笑っていますね。何でしょう











実はこんな写真だったのですね

どうも八木ちゃんをかどわかしている
川尻先輩にしか見えないのは私だけでしょうか


それにしても、尾張さんは何にウケているのでしょうか

新年明けて新鮮に会った初授業の終了後は、
皆それぞれ和やかに談笑が続く教室でした。


2010年が始まりました!

2010-01-12 02:28:27 | 活動報告
学校に危険物

何か重そうな、黒い包み。

最近はさまざまなユニークな楽器ケースが出ている中、
この意外にも可愛げはないケースを持っているのは、
フルートのはにゅです。


2010年最初の授業があったこの日、
授業後にベストショットを撮るべく徘徊しましたが、
このはにゅのポーズは謎ですね~


2月には2つのコンサートがありますが、
そのうちのひとつが、パイオニア「身体で聴こう音楽会」です。
この2010年最初の授業では、パイオニア株式会社から
音楽会の事務局長がわざわざいらっしゃいました。
この音楽会は、昨年末から会場がパイオニア本社から、
ミューザ川崎・市民交流室に移りましたが、
その1回めの模様をDVDで見せていただきました。
これから急ピッチで企画推進です。


良き協力者

2010-01-08 08:01:23 | 活動報告
年末のコンサートで活躍した、
トイピアノを提供してくれたのは、
作曲コースの卒業生の設樂健さんです。


設樂さんに子供がいるわけではなく
なぜ所有しているかは謎ですが、
設樂さんはトイピアノだけではなく、
さまざまな変わった楽器を所有し、
自分で調整、改造するそうです。
今回は、とても快く楽器を貸していただけました。


設樂さんと言えば、「レニョッキ」…。
4年時に書いたオーケストラ作品は、
まだ記憶に新しいところです。


来年度のコンサート「ほのぼの駅コン」の
打ち合わせが実行委員会の方と行われました。
何と、例年の30分枠を90分枠にして、
1公演まるまるいただけるのですが、
それは延ゼミが初めてとなり来年度は他にないそうです。
しっかりがんばらねばなりません

本番は6月12日(土)横浜市営地下鉄・センター南駅です。


日本財団ランチタイムコンサート終了!(2)

2010-01-05 02:33:58 | 活動報告
もう随分前のことのようにも思える
日本財団のコンサートですが、
前後にコンサートがあったために
回想もせぬまま過ぎ去ってしまいました。


この「We're All Alone」での花林さんの熱さも、
昨年の最も印象に残った演奏のひとつでした。
セカンドサックスの美南海さんも、
先輩の影響をいい意味でモロに受けた、
とてもいい経験になったのだと思います。
たぶん面倒見の良い花林さんは、
その意味ではゼミにとても貢献しています。


この曲のピアノパートはやはり難しい
ピアニストの表現が、その人の音楽経験の幅のような、
さまざまな表情が要求される曲なのです。
げっさん、お疲れ by 溝の口(←編曲者)


↑日本財団ランチタイムコンサートの様子

12月19日(日)に出演した、小田急百貨店町田店の
「クリスマス・ハートフルコンサート」の様子を収録した
フォトスライドをゼミ・ホームページの
「Photo(演奏会フォト)」のページにアップしました。
デパートでの舞台表・裏の様子をぜひご覧下さい


4分32秒(アップ時間!?)

2010-01-03 00:04:32 | 活動報告
「クラシックおもしろ珍百景」では、
いい演奏もたくさんあった中、
何もしないという、実に非音楽的な作品、
ジョン・ケージ作曲「4分33秒」のパロディ、
「4分32秒」が皮肉にもやはりインパクト絶大でした。
全体が4時間半のコンサートですから、
このような本当に珍百景な瞬間が
必要であったかもしれません。


「4分33秒」と何が違うのかと言うと、
テノールの勝又君、何とトイピアノの酒巻さん、



何ゆえか女装をしているピアノの☆星出、
(注:本人の申し出によって実現しました



サックスの海老原、



さらに、クラリネットの村上君に犬… 
これだけの大編成で、それぞれポーズを決めています。

この日、大活躍だったのは、この
コンサートの要所要所で登場、
本当にこのコンサートにユーモアを与えた立役者
この着ぐるみに入っていた清水先輩に感謝


2010年あけましておめでとうございます!

2010-01-01 00:00:00 | 活動報告
〈新年のご挨拶〉

12月末の3回のコンサートにすべて出ましたが、
まだまだすごい元気な千田のよっちゃんです。
昨年は、延ゼミで大活躍しました

趣味:延ゼミのコンサートに全部出演すること
特技:周りで吹いている楽器がどんなに揃っていなくても、
   しっかりメロディを吹けること。


  

弱点:シンセサイザーの音を聴くと、嬉しくてもうたまらん




よっちゃんより、さらにちっちゃい小原彩です。
昨年は上手な先輩達と楽しく共演できました。

趣味:見かけによらず大きな音を出せます。
特技:その大きな音はとてもいい音です。
今年の抱負:打ち上げで食べるケーキ、
      特にクリスマスに食べるケーキは、
      どんなに多くても食べ尽くすこと
      あのガトーショコラ 悔しい

(注:以上、2人の思っていることを妄想してみました。)




なぜか、階段の踊り場を程よく小屋代わりに収容されている、
小田急デパートのクリスマスコンサート出番待ちの延ゼミメンバー。
本番前には見せ物としても、ちゃんと仕事をしています。


こんな延ゼミを、今年もどうぞよろしくお願い致します。