カーテンコール

今年もカーテンコールを迎えました

ゼミの1年は短くアッと言う間に過ぎます。
まだ2～3年しか経っていないことが、
とても前のことのように思えたりもします。
そして1年間にいろいろなことがあります。

そして、必ず言えることは、
卒業したり辞めたりしたあとには、
懐かしくゼミのことを客観的に見れることです

この「La 鐘」カーテンコールに参加しているのは
コンサートのMCと裏方スタッフで、
いつもコンサートが滞りなく進むのは、
この人たちのお蔭です。

プロデューサーの吉田君、
セッティングの出口君、村上君、池田さん、南雲さん、
宮邊さん、高橋さん、MCの奥積さん、亀さん、
そして最後に「シャンソン」を歌った小関さん。
スタッフは何と6人が1年生です

この1年生たちが次代を担ってくれることと思います。
打ち上げにも演奏者よりスタッフが揃い、
これからのゼミに期待が持てました
カーテンコールの雰囲気はとてもよかったです。

今年1年、たくさんの方にお世話になりました。
理想を追い求めるあまり、
無理や誤解があったかもしれません。
慎んで感謝申し上げます。

2013年が皆様にとりまして、よい年となりますように

「La 鐘（ラヴェル）」終了！

コンサート「La 鐘（ラヴェル）」が終了しました！

全体に反省点がわかりやすい演奏が多かったです。
しかし、後半のヴァイオリンの演奏はよく、
そこでこのコンサートを引き締めてくれたこと、
また、この最後のアンコールのような小品、
山田武彦作曲「シャンソン」で、
本当に楽しいコンサートになりました

シャンソンは当日カーテンコールの練習を初めて行い、
終わりの間が難しいことにはなってしまいましたが、
それまで行ってきた演出や練習の成果はでました。
特に、小関さんのソプラノは演技力が高く、
共に脇のまなもんの演技がかすみました

西條先輩もどのタイミングで終わるかわからない、
カーテンコールに決着をつけてくれ、
即席カーテンコールはいろいろありながらも、
和む終演ではありました



ところで、まなもん、
この2曲前には「ハバネラ形式によるヴァカリーズ」で、
賛助出演の坂井李江さんと共にラヴェルの妖艶さに挑み、
なかなか気品のある演奏をしましたが、
その時とシャンソンではドレスが変わっていました

そうなんです。
1曲の間で早変わりしたわけです
関係者やいらした方はお気づきだったでしょうか

「La 鐘（ラヴェル）」いよいよ本日！

コンサート「La 鐘（ラヴェル）」が今日15時より、
東京駅からすぐのパソナグループ本社ビル地下ホールで、
15時より開演します

写真は、マスネ作曲「タイスの瞑想曲」の
リハーサル風景です。
亀、いや亀井さんがヴァイオリン、
新井さんがピアノと延ゼミ3年めの3年生の二人が、
優雅に演奏します





プログラムは下記のとおりです。

1.イベール作曲 室内小協奏曲より第1楽章
　アルトサックス　松田知大　ピアノ　小坂友紀子（NOBU-ZEMI DIPLÔMÉ）
2.マスネ作曲 タイスの瞑想曲
　ヴァイオリン　亀井友貴恵　ピアノ　新井由美子
3.イベール作曲 「物語」より第1、3、7曲
　ヴァイオリン　望月郁弥　ピアノ　都築友佳里
4.モーツァルト作曲 グランドソナタ イ長調より第1、2楽章
　クラリネット　長久保由紀子　ピアノ　山田まりも
5.シェンフィールド作曲 「カフェ・ミュージック」より第2楽章
　ソプラノサックス　三宅浩陽　バリトンサックス　田中啓貴　
　ピアノ　西條太樹（NOBU-ZEMI DIPLÔMÉ）
6.サラサーテ作曲 序奏とタランテラ
　ヴァイオリン　三島彩　ピアノ　小関麻里
～休憩～
7.カッチーニ作曲 平泉奏（NOBU-ZEMI DIPLÔMÉ）編曲 アヴェ・マリア
　ソプラノサックス　望月郁弥　アルトサックス　入江舞　ピアノ　竹内智彦
8.ドビュッシー作曲 2つのアラベスクより第1番
　　　　　　　　　亜麻色の髪の乙女
　クラリネット　糸井奈々　ピアノ　山田まりも
9.ドビュッシー作曲 ヴァイオリンソナタ
　ヴァイオリン　佐藤桃子　ピアノ　坂井李江
10.ラヴェル作曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
　サックス　本藤美咲　ピアノ　木村恵理香
11.ラヴェル作曲 ハバネラ形式によるヴォカリーズ
　クラリネット　水野まな　ピアノ　坂井李江
12.ラヴェル作曲 ツィガーヌ
　ヴァイオリン　武田杏奈　ピアノ　大村真穂
13.山田武彦作曲 シャンソン
　ソプラノ　小関麻里　クラリネット　水野まな
　ピアノ　西條太樹（NOBU-ZEMI DIPLÔMÉ）

まだ席の余裕がありますので、ぜひお越し下さい。
全自由席300円

サントリーホール主催のレインボウ21に、
6年ぶりに洗足学園音楽大学が選ばれました。
その選考に代表として行ったのがNOBU-ZEMI DIPLÔMÉの、
須々木由子さんと小坂友紀子さんで、多くの大学の中から選ばれました。
延原ゼミも主体的に参加する予定です
そして昨日、サントリーホールの方と打ち合わせをしました。

2013年6月4日（火）
サントリーホール・ブルーローズ
ジャズに魅せられた作曲家たちをテーマとしています。

【現在の予定曲】
ストラヴィンスキー作曲 ピアノ・ラグ・ミュージック
ラヴェル作曲 ヴァイオリンソナタ
ガーシュイン作曲 3つの前奏曲
ミヨー作曲 世界の創造
ジョリヴェ作曲 幻想即興曲
デニゾフ作曲 アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
カプースチン作曲 8つの演奏会エチュードより
バーンスタイン作曲 プレリュード、フーガとリフ

「ノエルの仕度～珠玉のクラシック～」終了！

「ノエルの仕度」という、
ちょっとおもしろいタイトルのコンサート、
やはり扮装もそれなりになってきます

かぶり物もそれぞれ、
ホールでのコンサートでは普段やらない、
譜面台の飾り付けもクリスマス仕様です

クリスマスメドレーを演奏した、
1年生トロンボーンの五重奏、
左から染宮、亀、八巻、奥積の4人に、
バストロンボーンは客演の染谷菜摘さんです。
このコンサートのトリを飾りました

この写真は今回も竹内君によるものです。
当初は演奏で出演の予定でしたが、
今回は準備が間に合わないということで、
写真係にまわることになりました

竹内君ならではのこだわった写真が多く、
ソリッドスクエアの写真も、
こんなにおもしろくすばらしく写りました


ソリッドスクエアのエントランスです。
床に水が張ってありそこに天井や外の景色が映ります。


上から見るとこのようになります。ツリーも素敵でした。


ソリッドスクエアを外から見ました。

「ノエルの仕度」いよいよ！

皆さん、ノエルの仕度はお済みでしょうか？
まだこれからという方はぜひソリッドスクエアに、
コンサートを聴きにいらしてはどうでしょうか

さびしいクリスマスでもコンサートなら、
クリスマスは街が騒ぎ過ぎと思う方もコンサートなら、
お金がないという方も無料コンサートなら、
ひとりでも楽しめます

今日の「ノエルの仕度～珠玉のクラシック～Ⅰ」は、
サックスを中心にロマン派、近代、現代と、
同じ趣向の曲がないので、
クラシックとは言っても飽きずに聴けるのが特徴です

写真は1年生サックスの南雲さん、池田さん。
今日はサンジュレーという1800年前半の、
本当にサクソフォーンができた当初の曲、
デュオ協奏曲より第2、3楽章を演奏します。
サックスには珍しい前期ロマン派の作品です。

【今日のプログラム】
1.ボザ作曲 アンダンテとスケルツォ
　ソプラノサックス：本藤美咲　アルトサックス：南雲愛里　
　テナーサックス：池田葵　　バリトンサックス：望月郁弥

2.プーランク作曲 クラリネットソナタ
　クラリネット：小澤里沙　ピアノ：星野英子（賛助出演）

3.サンジュレー作曲 デュオ協奏曲より第2、3楽章
　サックス：池田葵、南雲愛里　ピアノ：鈴木亜維

4.延原正生作曲 モンフォールラモリーの記憶Ⅱ
　アルトサックス：望月郁弥　ピアノ：末次実玲

5.クリスマスメドレー
（もろびてこぞりて、聖夜、ひいらぎ飾ろう、
　天なる神にはみ栄えあれ、ジングルベル）
トロンボーン：八巻真美、亀仁咲、染宮由貴、奥積すなお　
バストロンボーン：染谷菜摘

以上の5曲です。入場無料です。
どうぞお出かけ下さい

一昨日に幕張テクノガーデンでの
第235回アトリウムコンサートが終了しました
予定どおりに終えることができました。
お世話になった方々に感謝致します。


写真は、望月君と遠藤さんによる、
リード作曲バラードの演奏風景です

「幕張テクノガーデン・アトリウムコンサート」いよいよ本日！

チェロの吉田君、元気でしょうか

28日（金）に行う、
コンサート「La 鐘～クリスマスと大晦日の狭間で～」の
プロデューサーをしている吉田君が何と入院してしまいました

治るのは治ると思うのですが、
10日～2週間で退院の見込みだそうで、
もしかしたらコンサートに間に合うかもしれません

でも、突然のことでしたので心配ですね。
早く治して元気になってもらいたいです。

上の写真の吉田君、実は1年半前の若い頃
ちょっと昔の写真を発掘してみました

さて、今日は幕張テクノガーデンのコンサートです。
開演は12時10分で12時50分まで行います

昨日は全体のリハーサルを行いました。
今日はマイクを使用してのリハーサル、
詰まったタイムスケジュールで緊張しますが、
サックスの望月郁弥、ヴァイオリンの佐藤桃子、
ピアノの田村真那実、遠藤礼子、深井美樹、
それぞれがトークをする延ゼミ風ヤラセMC台本は、
今回もなかなか好調です

JR海浜幕張駅前のオフィスビル群アトリウムです。
どうぞお出かけ下さい

再挑戦

とても強い、俄然強い
何かを感じさせながら最近大人っぽくなってきた、
双子の妹、糸井ちゃんです。

この写真だとあまり変わり映えしてない
いやぁ、写真だと伝わりにくい何かを持っていますから、
ぜひ生（なま）糸井をご覧いただければと思います

その糸井ちゃん、28日の「La 鐘（ラベル）」では、
昨年演奏した曲と同じ曲を演奏します。
それが、ラヴェルならぬドビュッシー

「亜麻色の髪の乙女」とアラベスク第1番です。
ピアノはまりもちゃんで、
普通とはまったく違う「亜麻色の髪の乙女」が聴けそうです
「糸井＆まりも」ある意味最強のような気も…



大学では今、FUYUON!2012が開催されていますが、
糸井ちゃんの所属するブルータイ・ウインドアンサンブルは、
FUYUON!2012の演奏も終了し、
まもなくアメリカの演奏旅行に出発します。

ただ、これはブルータイの全員が行くわけではなく、
選抜されたりホワイトタイからもメンバーが出たりと、
延ゼミからも何人かの人がこの中に入っています。

そのため、今月のゼミのコンサートには、
出られない人もいてゼミとしては残念…
でも、何かお土産とか、ちょっとくらい、
何か…　あるんじゃないか…なんて…

それにしても、この時期に海外とは、
羨ましいお話です