新メンバー（８）

新メンバーはまだまだ続きます
今一人になった期待のホルンニスト、
あかりんこと、2年生の鈴木彩里さん。
写真ではシャイですが、陽気でいいやつです

本当に本当にゼミで輝いてもらいたい
ホルンはソロ、木管五重奏として、
特別な存在意義があります。
特に今、延ゼミでは木管五重奏を編成したいのです
しかもひとつだけではなく複数あってもいいです

がんばれ、あかりん

あの群馬・みなかみ町の「温泉通り音楽散歩」から20日。
実は終わってすぐに、ふれあい交流館の伊東秀雄さんから、
私たちの写っている写真を送って下さいました。
みなかみ町の皆さんはとても温かく、本当に感謝致します。


もはや懐かしの演奏風景


ふれあい交流館の入り口にて記念撮影
後列右は、この日に同行し今回お世話して下さった日垣歩美さんです。
日垣さんはポーランドにいらしたピアニストです。

「温泉通り音楽散歩」のホームページに、
PHOTO ALBUMのページができました。
私たちの演奏している写真がたくさん載っています

二つの間奏曲

6月10日（日）に行われる「夢詩夏 season Ⅱ」
2部構成のそれぞれは同じ曲目で終わります

それが、イベール作曲「二つの間奏曲」です。
最後なのに「間奏曲」って…。
しかも2曲からなるこの曲を2曲とも演奏します

「間奏曲」でコンサートを終える、
これがクラシックのコンサートのおもしろさでしょう
食事で言えば「箸休め」「口直し」でしょうか。
そんな清涼感と名残り惜しさを出して終わることができれば、
このコンサートはうまくいったことになります



この曲の原曲はフルート、ヴァイオリン、ハープで
書かれていますが、今日では楽器を変えた編曲版で
演奏されることのほうが多くなっています。

今回は第1部の最後をフルート、オーボエ、ピアノで、
第2部の最後を2本のソプラノサックスとピアノで演奏します

その第2部の最後、つまりトリを飾るのが、
この写真の2年生、サックスの松田知大君、本藤さん、
そしてやはり2年生のピアニスト、東美邑さんです
松田君と東さんは今年からの新メンバーです。



こんな状態で演奏するんですか
（注）そんなわけはありません

本藤さんは昨年度から大活躍でしたが、
松田君と東さんも昨年からすでにいたかのような、
積極性、存在感、馴染んでいる感が強いのです



「夢詩夏 season Ⅱ」まであと16日

新メンバー（７）

こんないい感じのサックスコース生がいただろうか
1年生の最初のうちは皆ねこ被ってる
いや、サックスに関係なくじゅうぶん癒してくれます
（注）サックスはもともといい人たちです

この輝いているサックス1年生は、
池田葵さん（写真右）と南雲愛里さん（写真左）です

「夢詩夏 season Ⅱ」では演奏ではなく、
重要なスタッフであるセッティングを行います
演奏は7月にサックスカルテットでデビューの予定です

第2回新歓に来た二人です。
楽しく充実した大学生活を送ってほしいです

「夢詩夏 season Ⅱ」のリハーサルが進んでいます。
今日のゼミでも演奏リハーサルがあります。
今回の「夢詩夏 season Ⅱ」ではサン＝サーンスの作品が3曲あり、
フランス・ロマン派のサン＝サーンスの、
色彩豊かな音楽が特集されます

ハバネラホ長調作品83
クラリネットソナタ変ホ長調作品167より第1、4楽章
デンマークとロシア民謡によるカプリス作品79

この3曲です。
どうぞご期待下さい

新メンバー（６）

2回めの新歓が終わりました
CDレコーディングでお世話になっている、
小貝俊一先生も途中から参加して下さるという、
サプライズもありワイワイ楽しく終わりました

今年度はすでに輝いている新メンバーが多く、
とても積極的にゼミに参加してくれています。
1年生にはトロンボーンが4名いますが、
そのうちの2人、奥積すなおさん（左）と、
染宮由貴さん（右）が新歓に参加しました

最近は出身高校の話がよく出ますが、
高校時代がよく反映されているのか、
ものごとへの積極性はすばらしい二人です

これから、演奏はもちろん、
その他のことでもゼミに貢献してくれるはずです
因みに「夢詩夏 season Ⅱ」ではトロンボーン4重奏で、
ガーシュウィン作曲「Do It Again」を演奏します

皆、1年生が今のところ大人っぽいので、
先輩たちは大丈夫なのか…

金環日食は天気が悪い分盛り上がりました
早く準備しないと遅刻しそうです
今日の1限はやっぱり人が少ないのでしょうか
日食が完全に過ぎるのは9時過ぎまで続くそうです。

「夢詩夏 season Ⅱ」まであと20日です！

新メンバー（５）

見たとおりかなり頼もしい新メンバー。
最近は、やる気のある作曲コース生がゼミにいます
3年生の迫歩実さんは、電子オルガンコースからの
転コースをしたばかりの経歴の持ち主
作曲もし、エレクトーンを演奏し、
ヴィオラもやっていたという多芸ぶりです

「夢詩夏 season Ⅱ」ではチケット管理を任されており、
集客の鍵を握っているのです
とにかくいろいろなことができそうで、
これから活躍は間違いなしの逸材です



写真を撮ることになったところで、
ピアノを鏡代わりにチェックにも余念はありません

さて、今年はゼミのカラーが変わったと言える程、
延ゼミもずいぶんイメージチェンジしたようです

個性的な新メンバーが増えたことによります
まだまだ新メンバー紹介は続きます。
今日は第2回新歓が行われます
メンバーの予定が合わないこともあり2回めになります

早く新しいメンバーの顔と名前を早く憶えねばなりません

新メンバー（４）

聞き手：今日は延ゼミ恒例の妄想インタビューを、
　　　　2年生ピアノコースのまりもちゃんにしたいと思います。

まりも：よろしくお願いします

聞き手：今度のコンサート「夢詩夏 season Ⅱ」では、
　　　　サン＝サーンスの「クラリネットソナタ」から、
　　　　第1、4楽章を演奏するそうですね

まりも：テーマの息の長さが半端なく、
　　　　つくっていく上ではとても勉強になります
　　　　
聞き手：ところで、今年度のCDレコーディングにも、
　　　　ソロ演奏で参加するそうですね

まりも：はい　ラヴェルの「鏡」から、
　　　　「洋上の小舟」を演奏します

聞き手：フランスの曲が好きなんですか

まりも：実は、私ラヴェルおたくなんです

まりもちゃんのラヴェルはとても楽しみですね
山田まりもちゃんでした

今回は実に普通の妄想会話でしたが、
最初なので手加減してみました

ところで、まりもちゃんの左後に見える男子
目を惹きますがまたいずれご紹介しましょう

6月15日（金）から、今年度もCDレコーディングが始まります
まりもちゃんのラヴェルの他、
高橋＆倉本ペアによるエレクトーンアンサンブルなど、
鍵盤系のメンバーが元気なほか、
今年生誕150周年のドビュッシーから、かの延ゼミ卒業生の
溝の口さん編曲による「6つの古いエピグラフより」など、
今までとはひと味違うCD録音になりそうです

来ゼミ歓迎！

お～～、イオティななが二人
そうなんです　
今年度、とうとう分裂して二つになりました
いつかこの日がやってくるのだと思っていました
イオティななは1年に1人ずつ増殖して、
何とこれで19人めなのです

というわけで　イオティななのお姉さんが、
秋田からゴールデンウィークを利用して、
わざわざ来ゼミを果たしてくれました
見たとおり双子の姉妹で、
写真ではどちらがどちらかわからないのですが、
会ってみるととても素敵なお姉さんです

さて、ここで問題です
（１）イオティななはどちらでしょう
　　（ア）左　　（イ）右
　（ヒント）音楽やっている人は皆どこか変わっています。

（２）イオティななのお姉さんの名前は何でしょう
　　（ア）ろく　（イ）みつき　（ウ）はち　（エ）さや
　（ヒント）妹とは違う感じの名前です。

（３）「イオティ」とは何のことでしょう
　　（ア）星の名前　（イ）国の名前　（ウ）名字　（エ）名字の裏返し
　（ヒント）因みに名字は糸井さんです。

全問正解の方は、6月10日にお贈りするコンサート、
「夢詩夏 season Ⅱ」にご招待します

イオティななはサン＝サーンスのクラリネットソナタ、
第1、4楽章を演奏します





【プログラム】
第1部 「望夏の調べ」
1.アンダーソン作曲　The Syncopated Clock
　　　　　　　　　　Plink,Plank,Plunk
ヴァイオリン　亀井友貴恵、武田杏奈、三島彩、原沙弥華、山隈花子
ヴィオラ　川島夏奈江、佐藤彩音 　チェロ　吉田知郷
コントラバス　米谷陵、後藤由紀子

2. ハーベイ作曲　ファンタジア
クラリネット　松本麻希、小森瑞夏、長久保由紀子、宮邊結希

3.ヴィエニャフスキ作曲　華麗なるポロネーズ
ヴァイオリン　佐藤桃子　ピアノ　末次実玲

4.ドゥリング作曲　フルート、オーボエ、ピアノのための三重奏曲
フルート　児玉みずき　オーボエ　大久保茉美　ピアノ　鈴木亜維

5. 加藤周一作詞　中田喜直作曲　さくら横ちょう　
　石川啄木作詞　越谷達之助作曲　初恋
ソプラノ　橋口未夢　ピアノ　都築友佳里

6.加藤昌則作曲　オリエンタル
サクソフォン　三宅浩陽、置名奏詩　ピアノ　西條太貴（NOBU-ZEMI DIPLÔMÉ）

7.ワックスマン作曲　カルメン幻想曲
ヴァイオリン　武田杏奈　ピアノ　沼田由香里

8.イベール作曲　二つの間奏曲
フルート　田村暁恵　オーボエ　土屋愛菜　ピアノ　東美邑

第２部 「夢見の詩」

9.ガーシュウィン作曲　Do It Again
トロンボーン　奥積すなお、亀仁咲、染宮由貴、八巻真美

10.ボッテジーニ作曲　パッシオーニ・アモローゼ
ヴァイオリン　佐藤彩音　コントラバス　米谷陵　ピアノ　新井由美子

11. ピエルネ作曲　カンツォネッタ
クラリネット　上野二葉　ピアノ　木村恵理香

12.サン＝サーンス作曲　ハバネラホ長調作品83
ヴァイオリン　三島彩　ピアノ　大村真穂

13.サン＝サーンス作曲　クラリネットソナタ変ホ長調作品167より第1、4楽章
クラリネット　糸井奈々　ピアノ　山田まりも

14. サン＝サーンス作曲　デンマークとロシア民謡によるカプリス作品79
オーボエ　河村玲於　フルート　木村美紗季　クラリネット　清水理絵
ピアノ　田村真那実

15. メンデルスゾーン作曲　ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品49より第1楽章
ヴァイオリン　川島夏奈江　チェロ　吉田知郷　ピアノ　小関麻里

16.イベール作曲　二つの間奏曲
ソプラノサックス　松田知大　アルトサックス　本藤美咲　ピアノ　東美邑

【スタッフ】
プロデューサー：木村恵理香
サブプロデューサー：本藤美咲
票券管理：迫歩実
受付：倉本眞帆、高橋里子
セッティング：出口広樹、水谷亮太、望月郁弥、久保雅斗、池田葵、南雲愛里
プログラム作成：竹内智彦
写真：竹内智彦
MC：入江舞

「温泉通り音楽散歩」が終わりました！

3日～5日まで群馬県みなかみ町で行われた、
第4回「温泉通り音楽散歩」の19公演が終わりました。
生憎の雨が続き、外で行われるはずの会場は、
屋内の会場に変更になりました。
それでもみなかみ町のいろいろな所で、
地元の本当に温かい方々に支えられ、
ふれ合いと良き経験の場としてとても充実した3泊4日でした

上の写真は2日めに泊まったひがきホテルと、
二葉、まきろんです



みなかみ駅を終点とするSLは高崎駅を出発。
凄まじい警笛と煙を吐き出しながら出発するその勇姿は、
新鮮な感動がありました

私たちが演奏した様子は、
さっそく実行委員会の方が送って下さいました。



昨年の7月にも出演したみなかみ駅でのコンサートです



この時の模様は、早速上毛新聞社の取材を受け、
翌日の新聞に載りました



雨がやみませんでしたのでこのふれあい交流館という、
日帰り温泉場での公演が増えました。
お客さまには本当に温かく迎えていただきました



初日の宿泊先にもなった「源泉湯の宿・松乃井」での演奏。
とても大きく素敵なロビーでした。
まぐろのお刺身やローストビーフが絶品でした



道の駅「水紀行館」には水族館があり、
このみなかみにこんな所があることには驚かされました



2日めには少し晴れ間がありました
「丸須製菓」前での演奏は唯一の屋外でした。
ここのお饅頭「仙ノ倉万太郎」を出来立てでいただきました
本当においしいので、ぜひここのお饅頭を食べて下さい



2日めの夜は「なかや旅館」での演奏会でした。
時代や国も違うような異空間を味わいました
この風情は一見の価値があると思いました



オーガニック食材によるレストラン「Sumika living」では、
演奏のあとに昼食もいただきました
グリーンカレーはおいしかったです



3日めの宿泊はやはり大きなホテル「聚楽」でした。
ここではコンペディションホール「モンブラン」での、
こどもの日のイヴェントのひとつとしての演奏でした
多くのお客さまの声援に励まされ最後の演奏を飾りました



ここみなかみ町のゆるキャラ「おいでちゃん」が、
今回の私たちの演奏を応援してくれました
2回のみなかみ駅コンサートではメロディベル演奏で、
何と私たちの前座を務めてくれましたし、
ふれあい交流館では「ドレミの歌」で、
ノリノリの手拍子を入れてくれました
その様子はこちらですぐにご覧になることができます。

突然ですがここで最後にクイズです
下の写真は、ひがきホテルのロビーで、
宿泊のためにコンサートの後に車で送って下さいました、
なかや旅館の若女将さんとの記念撮影ですが、
どこかおかしな所があります

ヒント　ここはホテルのロビーで旅館ではありません。


以上、中味の詰まった演奏旅行でした

「温泉通り音楽散歩」いよいよ本日！

ゴールデンウィーク後半の初日、生憎の雨ですが
今日から群馬県みなかみ町で行われる「温泉通り音楽散歩」に、
記念アンサンブルとして参加します

3日から5日までの3日間、
10か所の会場で19公演の予定です。
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい

上の写真は、宇都宮、小澤、村上の4年生トリオによる、
マルセル・プート作曲「3本のクラリネットによる三重奏曲」の、
ゼミ授業中でのリハーサルの様子です

この曲は珍しい作品で、
ベルギー人の作曲者の名前の読み方さえ諸説あるようですが、
この度、延ゼミではマルセル・プートに断定したいと思います

持って行く曲は「魔女の宅急便」などのジブリの音楽から、
純粋なクラリネットアンサンブルのためのオリジナル曲まで、
たいへん幅広いレパートリーを披露します
クラリネットという楽器の魅力をご堪能いただけれる、
この「温泉通り音楽散歩」にご期待下さい

最近わかったことですが、毎年出演させていただいている、
「身体で聴こう音楽会」の主催者である、
パイオニア株式会社が「第3回Make a CHANGE Day」という、
社会貢献に対して送られる賞で、
1596件の中から特別賞「Make a CHANGE Day実行委員長賞」を、
2月に受賞しました
その受賞対象となったのが、何と私たちの10月22日の公演、
「延ゼミランド～驚きの音楽の世界」だったのです



表彰式の写真の後には何と私たちの公演の様子が。
詳しくは、パイオニア・身体で聴こう音楽会ホームページをご覧下さい。