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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

1000件め/いろいろご紹介

2013-05-29 06:51:29 | 活動報告
ゼミのブログが遂に1000件を迎えました
ゼミも10周年と、いろいろとメモリアルです



さて、新1年生の様子です。
今年度はコントラバス生が何と4人います
3年生に2人、2年生に1人、そして、
この写真左に写っている1年生の平木晶穂さんです

この写真は新歓の時のものですが、
正面奥に写っているのが音響デザインコース1年の
釣田君は2回めの登場、右が同じく、
音響デザインコース1年の坂田貴啓君です
音響デザインコースの新入生はまだ未知数で、
これから何ができるかとても注目です
因みに釣田君は6月20日(木)のコンサートで、
バーバー作曲「悪口学校」でエレクトーンデビューです

さて、サントリーホール主催
「Jazz in CLASSICージャズに魅せられた作曲たちー」
あと1週間に迫りました
リハーサルも徐々に進行しつつ、
大学の先生方にたくさん支えられ詰めの段階です



この写真は朝日新聞に掲載された、
レインボウ21の広告記事の切り抜きです。
付箋で気づくかと思いますが、
いつもご指導でお世話になっている、
何と冨岡副学長がわざわざ知らせて下さったものです

お世話になっている先生方に応えられる、
コンサートができるように頑張りたいと思います





大学の新しい校舎e-キューブの足場が取れ、
その鮮烈な赤が露出されました
横や大学正門側にはどうやら窓が見当たりません。
先進的な建物のようです


ヤマハ池袋店「フレッシュコンサート」終了!

2013-05-20 07:07:35 | 活動報告


ヤマハ池袋店の店頭での演奏、
土曜日の午後の晴天ということもあり、
明るい日差しの中、まさに爽やかなコンサートになりました

コンサートの終演後、池袋店のピアノ指導者会員の方から、
全体に新鮮な曲目で演奏者皆がよく弾けていたとの、
お言葉を頂戴し、アウェイになったこのコンサートも、
何とか無事に終わったと胸を撫で下ろしました

とは言え、ヴラディゲロフ作曲シューメン作品29は、
より表現の幅をつけられるでしょうし、
ブラームスのソナタ第3番よりは、音の数や跳躍が多く、
リスクの高い選曲であったこと、
ガーシュイン作曲3つの前奏曲は細部の表現が輝く割に、
各曲全体の構成はさらに磨くことができます。
カプースチン作曲8つの前奏曲よりは、
曲の特徴を伝えることよりも演奏者としての個性が、
どこに感じられるのか、どう演奏しているのか、
さらに研鑽を積んでもらいたいと思いました



ガーシュインとカプースチンについては、
6月4日(火)のサントリーホール主催レインボウ21
「Jazz in CLASSIC」でも演奏致します。
どうぞご期待下さい!

サントリーホールのホームページ、
「洗足学園音楽大学」ページに公演レポートが掲載されました
豊島さんが参加認定証を授与される写真が掲載されました

ヤマハ池袋店「フレッシュコンサート」いよいよ本日!

2013-05-18 01:25:13 | 活動報告


いよいよ本日18日(土)13時30分より、
ヤマハ池袋店において、
「フレッシュコンサートVol.3」に出演します

前半の2曲はまず、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉの花井里名による、
最近流行になりつつあるブルガリアの作曲家、
ヴラディゲロフのシューメン作品29に始まり、
2曲めは写真の田村真那実ピータンの、
ブラームスのソナタ第3番 ヘ短調作品5より第3楽章、
後半は6月のサントリーホール「Jazz in CLASSIC」に先立ち、
末次実玲の演奏によるガーシュイン「3つの前奏曲」
最後はNOBU-ZEMI DIPLÔMÉの小坂友紀子による、
今話題のカプースチン作曲、
「8つの演奏会エチュード」よりお贈り致します

どれも、個性的な作品と演奏で、
それぞれが異なる曲種でお楽しみいただけます

CDレコーディングが進行しつつあります。
これは例年作成している、プロモーションCD
「ベストパフォーマンス」です。
録音ゼミが今年度より変わり深田晃先生の講座になります。



この写真、これまでの延ゼミCD達で、
大学図書館の延原ゼミのコーナーです

貸出・試聴できますのでご利用下さい


2013年度集合写真

2013-05-07 09:40:05 | 活動報告


今年度の新1年生は少ないのですが、
中でも個性的な雰囲気を醸しているのが、
フルートの林百恵さんです
高音よりも低音が得意という、
アンサンブルがやりたい期待の1年生です

因みに左奥でしっかり写っているのは、
音響デザインコースでやはり1年生の釣田勇弥君です
作曲が専門ですが、何と エレクトーン演奏が得意ということで、
もうすぐ今建築中の新しい校舎に移る、
現在の本学アンサンブルシティ1で6月20日(木)に行う、
「さよなら丸出しコンサート」(何だそりゃ)で、
エレクトーンデビューしそうです




今年度のメンバー集合写真をホームページに載せました
この写真はホームページ表紙で一瞬だけ見ることができる、
Flashの5枚めの少し調子に乗ってハメを外した集合写真です。

例年と同じく前田ホールのピロティで、
メディアセンターの秋野さんに上から写していただきました

ひとりひとりがよく見える写真は、
ゼミのホームページ「Profile(ゼミ紹介)」でご覧下さい

「Jazz in CLASSIC」すごい!

2013-05-03 06:11:21 | 活動報告


5月に入り、サントリーホール演奏会
「Jazz in CLASSIC」の本格的なリハーサルが、
この日もアンサンブルシティ1で行われました

この日の曲目はミヨー作曲「世界の創造」です。
弦管打の殆どの楽器が参加し、
それぞれがソロイスティクでしかも、
たいへん高度な技巧を要する、
見せ場満載の難曲です



何と リハーサルが始まってすぐに、
前回のリハーサルにもいらして下さった、
冨岡副学長がいらっしゃるではありませんか
冨岡先生はご自身が演奏されたこともある、
冒頭のサクソフォンソロに想いを馳せ、
細かい表情やフレーズの作り方など、
本当に熱いご指導をして下さいます



あれ~
ピアノに座っていらっしゃるのは、
よ~く見ると、何と山田武彦先生ではないですか
この日、ピアニストが欠席、
偶然にもそのリハーサルに山田先生が
いらしたところ「では、弾きましょうか
そうおっしゃたところでリハーサルに参加。
もちろん初見で弾いて下さいました
山田先生のここぞという時のフォルテを聴いただけで、
全体の曲調も相俟って感動

このコンサートの開催が決まってから、
昔のようにすべての方の賛同が得られない今日、
今回のように本当に温かく支えて下さったり、
助けて下さる方がいらっしゃいます。
本当に感謝の念に堪えません

今回は全曲ピアノパートが難曲ですが、
他にもソロイスティックな出番が多いのです
「世界の創造」の他に、バーンスタインの、
「プレリュード、フーガとリフ」にも出演、
見せ場がいくつもあるのが何とコントラバスです。
コントラバスは3年生になった米谷陵君



このコンサートのプログラム用に大学で撮った写真、
いくつかのカットを撮影しましたが、
載せられるカットと載せられないカットをご紹介



どうぞ米谷君の好演にご期待下さい