卒業生が来校！

学校を歩いているとものすごく懐かしい顔が…

お母さんこと安田鮎さんは1年以上ぶり。
右の石橋さんは今年の3月の卒業生です。

卒業してからは音楽を続けるにも、
まず生計を立てて行かなければならないため、
皆それぞれに苦労していますが、
安田さんは久々に会って、
大学時代の自分はゼミで育ったと話してしました。
今目指している音楽の就職先にも、
そのように話しているそうです

学生生活の時代は人生の基盤になる部分を培う時期、
その時に行ったことを社会に活かせていけたら、
とてもすばらしいことですよね



次のコンサートになる「夏音～カノン～」の
チラシができました
このチラシは3年生ピアノの新井さん作成によるものです

今年もJR南武線・鹿島田駅とJR横須賀線・新川崎駅の間にある、
31階建てツインタワーのオフィスビル・新川崎三井ビルで、
7月31日（火）にお昼のアトリウムコンサートを行います。
今回はクラリネット、サックス、ホルンとピアノによる、
2～３重奏による編成で6曲を演奏します

どうぞお出かけ下さい

第1回レコーディング終了！

今年も恒例のCDレコーディングが始まりました
第1回めのレコーディングでは2曲が録られました
10日に行われたコンサート「夢詩夏 season Ⅱ」でも演奏された、
イベール作曲「二つの間奏曲」は、
フルートが田村さん、オーボエが土屋さん、
ピアノが東さんで全体の残響やサウンドを纏めるうえで、
バランス調整に苦心しました。
でも、概して別人が演奏したかのような、
新たな纏まりとなって出来上がってくるような気がします



卒業したばかりですが復活
クラリネットのやすこがレコーディングに参加。
3年連続の参加です
曲も難曲、延原正生作曲「いにしえの楽園Ⅱ」
曲が最高潮に達する頃には音程がだんだん開いていき、
クラリネットの最高音と最低音の跳躍が待っており、
さらに旋律的になっても最高音まで上がる…
やすこらしい表情や動作もおもしろいのですが、
そこはDVDではないのでお見せできませんが

次回のCDレコーディングは7月6日（金）で、
エレクトーンによる曲目です。
3年生の迫さんの演奏による、ラフマニノフ作曲 前奏曲嬰ハ短調作品3-2
1年生の高橋、倉本さんの演奏による、
ビゼー作曲 組曲「子供の遊び」より子守歌、ギャロップ
只今特訓中です

やはり功労者は…

おや　最寄りの駅のこの店に
入口でも非常口でも蛇口でも愚痴でもなく、出口君が、
「来る」というツィート、さらに「渋谷から移動中」
「いよいよこれから行きます」というツィートを受け、
これは行ってみるしかないと決断
いるかどうかを店の外から確認のうえ入店
この写真を撮るに至ったわけです
（※「入口でも非常口でも蛇口でも愚痴でもなく、出口」
　　とは、出口君のTwitter自己紹介より）



この写真は1年前のもの。
「おくりびと」を編曲、持っています。
今は取り壊された6号館での写真です

「夢詩夏 season Ⅱ」でもそうでしたが、
セッティング隊長として安心して任せられる逸材で、
セッティング表やセッティング班の行動表など、
お客さまにも配りたい一品を作成しています

吉野家では普段の彼のイメージよりもテンション高く、
セッティングよりも遥かにたいへんそうな仕事ぶりでした

1回めのCDレコーディングが終了しました。
小貝先生率いる録音技術研究講座の人たちが、
機敏なセッティングでクラリネットソロと、
フルート、オーボエ、ピアノの録音を行いました

引き続き7月6日（金）の次回録音に備えます

今月30日（土）には、延原ゼミの卒業生を中心としたグループ、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉのリサイタルシリーズ第1回
「艶珠～想いを音に込めて 艶やかな音で伝えるメッセージ」
を開催します。


内容について詳しくは、こちらをご覧下さい。

「夢詩夏 season Ⅱ」終了！

6月10日（日）にヤマハ銀座店で、
「夢詩夏 season Ⅱ」が終了しました

今年も会場のキャパを超えるお客さまにいらしていただき、
立ち見でお聴きいただいた方には慎んでお詫び申し上げます。

今回は4年生が教育実習の関係で1人のみ、
1～3年生で行うこととなりました。
何が起きたという程のことではありませんが、
演奏面以外でも反省すべきことはたくさんあると思います。
ヤマハ銀座店の方にもたいへんお世話になりました。

写真は隠れファンがたくさんいると思われる、
橋口さんの「さくら横ちょう」「初恋」の演奏です。
ピアノは都築さんです。
とてもピュアな声で気持ちのこもった歌唱が特徴です。
すぐそこにお客さんがたくさんいて、
演奏者の緊張も直に伝わってしまうのですが、
そのすべてが素敵だと言ってもらえるのは、
彼女の魅力であろうと思います

今回写真を撮ったのは、
こだわりのあるカメラマン、竹内君です

これでひと段落と言いたいところが、
明後日からCDレコーディングが始まります
毎年恒例のプロモーションCD「ベストパフォーマンス2012」、
1回めの録音は、「夢詩夏 season Ⅱ」でも演奏した、
イベール作曲 二つの間奏曲（Fl.Ob.Pf.）と、
昨年作曲された延原正生作曲 いにしえの楽園Ⅱ（Cl.solo）です。
クラリネットソロは、今年からNOBU-ZEMI DIPLÔMÉの安本夏海、
卒業生として復活です

「夢詩夏 season Ⅱ」いよいよ本日！

昨日、一昨日と全体リハーサルを終え、
いよいよ今年度最初のゼミ全体コンサート
今回は準備期間に余裕がありましたが、
新体制によるメンバーは、
すでに経験しているはずのコンサート運営のたいへんさを
改めて感じることもあったと思います

いつもコンサート当日に近づくにつれ、
すべてのことが同時にやってきます。
昨日も14時45分にリハーサル終了後、
最後の準備確認が終わったのは19時過ぎでした

今日のコンサートでリハーサルを進めるに従って、
曲のよさ、演奏の深みが徐々に現れてきた1曲、
それを挙げるとすれば、写真のサン＝サーンス作曲
「デンマークとロシア民謡によるカプリス作品79」です

当初は親しみやすい民謡が耳につきますが、
大したおもしろさや目新しさも感じません。しかし、
聴いているうちにサン＝サーンスの編曲の素晴らしさ、
このメロディがさらに引き立てられていることが、
演奏の熟練と共にだんだんわかってきます。
その深みがとてもあとを惹き、クセになるのです

今年度の2年生の意識や潜在能力は皆とても高く、
今ゼミの主力を担っているのは2年生かもしれません。
このアンサンブルも今演奏で伸び盛りの2年生です
フルートの木村美紗季は新メンバーですが、
昨年度はフレッシュマン・ウインドアンサンブルのインスペクターを務め、
オーボエの玲於と共にソリストとして活躍しました。
クラリネットの清水理絵は昨年度にはオーケストラで、
ソロを務めたり、何より大学の特別選抜演奏者に選ばれ、
2年生にして紛れもなく洗足を代表するクラリネット奏者です
ピアノは音色に磨きをかけてきた田村真那実（2代目たまちゃん）、
そのマイルドなキャラクターに皆が惹かれます
ピアノパートがこの曲の骨格を担います

オーボエの玲於は民謡を吹かせたら、
そののどかな音色がベストマッチです。
癒されますよ
（注：玲於が大分出身だからと言って、
　　　田舎っぽいものが得意とは決して言っていません）

本日14時開演　ヤマハ銀座6Fコンサートサロン 500円
ヤマハ銀座店ホームページの「夢詩夏」情報

新メンバー（９）

今年度の新メンバーは熱く、頼もしい
そんな二人が1年生クラリネットの宮邊結希さん（写真右）と、
やはり1年生音響デザインの久保雅斗君（写真左）です。

宮邊さんはひとつひとつが熱い気がしますし、
久保君は何でもできそうな可能性を秘めています
何でも頼めそうな二人には、
これから大いに活躍してもらいたいと思います

6月10日（日）のコンサート「夢詩夏 season Ⅱ」では、
宮邊さんは、クラリネット四重奏の、
ハーベイ作曲「ファンタジア」で目立つ4番クラリネットを担当、
久保君は、2時間半を超えるコンサートの再重要なスタッフである、
セッティング係を担当します
延ゼミデビューを華やかに飾ってもらいたいと思います

「夢詩夏 season Ⅱ」までいよいよ1週間になりました。
その後も今年度のコンサート予定が決まり始めています

6月15日（金）　プロモーションCD録音／第1回
7月6日（金）　 プロモーションCD録音／第2回
7月7日（土）　 プロモーションCD録音／第3回
7月31日（火）　新川崎三井ビルコンサート
9月22日（土）　南青山・アリストホールコンサート
10月7日（日）　ゲートシティ大崎コンサート

今年度も充実した活動を目指します