新川崎三井ビル「お疲れサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」（２）

ピアノ連弾のラヴェル作曲「マ・メール・ロワ」から、
「眠れる森の美女のパヴァーヌ」
「パゴダの女王レドロネット」「妖精の森」を
作曲専攻の田那辺さんがサックス四重奏に編曲しました。
とてもいいバランスに書き上がっており、
特に「妖精の森」は、サックス4本だけという規制の中、
演奏の良さもあって緊張感のある構築を見せました。


上の写真は、ソプラノサックスの佐藤望さん、
テナーサックスの佐藤美南海さんで、
下の写真は、バリトンサックスの水口さん、
アルトサックスの原田さんです。
本番に向けて、それぞれが腕をあげました。




この三井ビルの写真では、背景にいつも誰か写っていますが、
下の写真の水口さんと原田さんの間には、
こんな子供たちがいたかと驚きです。
溝の口君も本番よりそちらが気になったようです。

新川崎三井ビル「お疲れサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」（１）

新川崎三井ビルで25日に行われたコンサート、
「お疲れサマー・秋もがんばルンバ・カーニバル」が
終了しました。
「カーニバル！」と言っても、
「いつもと何が違う」と聞かれると困るのですが、
よ～く見ると風船や、モールの飾り付け、
いちばん違っていたのは、やっぱりMC（漫才コンビ）
だったかもしれません…。


写真は、コンサートの1曲め、
歌劇「リゴレット」から「あれやこれや」です。
登場人物があれやこれやと美人を物色するアリアで、
歌っている川尻君にハマリ役の1曲です。
ピアノは、このところ生き生きとピアノをがんばる
酒巻さんです。




今回の本番を迎えるにあたり、
いろいろと苦戦したこともありましたが、
尾張プロデューサーこと、おわPもこんな顔になってしまいました。

やっぱり、漫才コンビ！

斎藤ホテルのロビーコンサートも終わりましたが、
息つく暇なく今度は新川崎三井ビル今年2回めのコンサート、
「お疲れサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」です。
んば

今回は、7月に行った癒し系の選曲ではなく、
フィーバー系の音楽を集めました。
技巧的でアツイ演奏にご期待下さい
んば

また、もうひとつの注目はMCです
延ゼミの新しい進化系の登場です。
最近、原稿がかたまってきたのですが、
やっぱり予想どおり…。
MC＝漫才コンビ
だったのです

（写真のように）
暴言を吐くカニ星人の良ちゃんに、突っ込みを入れる早菜。
どうやら、まじめにやるより漫才のほうが生き生きするようです。
んば

早菜：次にお送りするのは、ラヴェル作曲
　　「マ・メール・ロワです！」

良ちゃん：「マ・メール・ロワ」って何でしょう

早菜：まめ…える…ろーわ…。「豆を得た老婆」の話だよ

良ちゃん：そっか～　おばあちゃん、豆が好きからね

（8月25日演奏会MC草稿より）
んば

斎藤ホテル・ロビーコンサート第4弾、いよいよ本日！

今回は今までになく全体的なことに力を入れ、
がんばって練習に励んできました。
その斎藤ホテル・ロビーコンサートも
いよいよ今日になりました。


ちょうど、去年の今頃1回めのコンサートに
出演したのが遠い昔のように感じられます。
きっとこれまでの積み重ねも活かし、
何かしら進化の跡が見られるのではないかと思います。


「World Music Tour～世界民謡の旅～」と題された
今回のコンサートは、世界各国のよく知られた名曲を
紹介していくという誰にでもわかりやすい内容です。
ただ、使う楽器は加藤さんのピアノ、三線、
齋藤さんの歌、水口さんのサックス、そして、
伊藤君の多彩な打楽器と、これだけの楽器で
どこまで表現できるかが注目です。


長野は鹿教湯温泉・斎藤ホテルロビーコンサート　20時開演
詳しくは、斎藤ホテルホームページをご覧下さい

P×P×P

Joy of Living

なかなか最近の曲にはないようなタイトルです。
このポルカ調の妙に明るい曲は、
ピッコロ×2とピアノというPPP、
極めて珍しくも楽しそうな編成の曲として
新川崎三井ビルの演奏会のために
発掘されてきた曲です。


タイトルも物語るように、
楽しいだけで内容の薄い曲ではあります。


しかし　25日の演奏会、
「おつかれサマー、夏もがんばルンバ・カーニバル」では、
堂々のトリを飾る模様です。




この曲を演奏するピッコロ奏者は、
2年生千田、藤田ま（たまちゃん）の新ユニット「たませんだー」で、
ピアノはどうやらディズニーが大好きらしい赤坂さんです。

ピッコロの演奏はゼミでも初めてですから、
新川崎三井ビルに聴きにいらした方も新鮮だと思います。

新メンバー・4年生ソプラノ（２）

8月になってもまだ新メンバー紹介しているという、
いい意味で大所帯の延ゼミです。
ただ、写真の4年生ソプラノの秋間早紀子さん、
すでにこのブログに登場しています。
あの、「喧嘩の二重唱」OL版のスザンナ役を
表情豊かに歌ったことでゼミデビュー、
4年生らしいいい味を出していました。




その秋間さん、次の新川崎三井ビルコンサートでは、
装飾係という今までなかった役を担当します。
今度の「おつかれサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」は、
その壮大なタイトルのとおり、
今までにない味付けを検討中です。
その意味からもどうぞご期待下さい


最近、海老原君のブログからゼミのホームページに
訪れる人が増えています。
海老原君が、コンサートの宣伝をブログでしてくれたからです。
このブログよりずっとおもしろいので、
関心のある方はぜひ探し出してみて下さい。


ゼミのホームページの「Photo（演奏会フォト）」ページに、
先月27日（月）に行った新川崎三井ビルコンサート
「～オフィスに吹くそよ風～音のオアシス」の模様を収めた、
フォトスライドをアップしましたの、ぜひご覧下さい

新川崎三井ビル「オフィスに吹くそよ風～音のオアシス～」（番外編その２）

本番前と本番時、お客様にプログラムを配らせたら
右に出る者はいないと言われている、
田那辺さんとあずぽんです
とは言っても、前回の記事のげっさんを
ビル勤務のOLの人に間違え、
プログラム配布係の4人は皆配ろうとしたらしいのです。


昼休みになり、たくさんのOLの方が
アトリウムに出て来ました。
昼食のために外に出かけたり、
ビル内のお弁当屋さんにお弁当を買いに来たり…。
そこで通りかかる人にプログラムを配布していました。
「これから、ここでコンサートがあります
　プログラムをどうぞ
　…おっと、げっさん」


という感じでしょうか。
げっさんはやっぱりOLキャラだということですね。


しかし、その甲斐もあって、
プログラムはすぐに配りきられました。


今度の25日のコンサートでは、
田那辺さん編曲の「マ・メール・ロワ」が、
サクソフォン四重奏で初演になります。
あずぽんは管楽器の合宿でお休みです。

新川崎三井ビル「オフィスに吹くそよ風～音のオアシス～」（番外編その１）

誰も勧めていません。
誰も注文していません。
打ち上げ二次会の時の出来事です。
罰ゲーム的ドリンクを自ら注文し、
まずそうに飲んでいるげっさんです。
自虐的　

簡単に言うとゲテモノ好き、だから「げっさん」
「やだ～っ」
って言いながら、実は喜ぶタイプ。
好奇心旺盛です



そこで、まともそうな業務スマイルのげっさんです。

さて、次回の新川崎三井ビルコンサート、
「おつかれサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」では
飾り付けなどの演出、またポスターやチラシデザインを
任されているげっさんですが、タイトル名に相応しい
ハジケ方をきっとしてくれるに違いありません。
楽しみです。


（注：「げっさん」の名前の本当の由来は「三景」の「げ」から
　　　だと思います。）

新川崎三井ビル「オフィスに吹くそよ風～音のオアシス～」（４）

7月27日の新川崎三井ビルコンサート
「～オフィスに吹くそよ風～音のオアシス」が終了し、
息つく暇もなくこのビルでの2回めのコンサート
「お疲れサマー、秋もがんばルンバ・カーニバル」の
準備が慌ただしくなってきました。


このビルでのコンサートは、
音響機材なども自前で準備するため、
プロデューサーはさまざまなことまで気を配り、
延ゼミの中でもうまく進めるのが難しいコンサートですが、
写真の伊藤Pの采配で滞りなく進めることができました。




それを引き継ぐのがこの尾張Pです。
さて、テーマの「カーニバル」ってどうなる



しかし、この尾張P写真ですが、
かつての変顔、座敷童子キャラを脱した、
イメチェン、いやっ、素顔で撮れていますね。

新川崎三井ビル「オフィスに吹くそよ風～音のオアシス～」（３）

いつの間にか恒例となった演奏者の集合写真です。
ドレスはやっぱりいいですね
今回の撮影は、すべて次の斎藤ホテル演奏会の
プロデューサー・キョン姉によるものです。



この日は、近くでコーラスを教えた帰りで
偶然通りかかったという、声楽の卒業生の神谷さん（写真右）と、
大学のピアノ演奏要員で卒業生の小林さん（写真左）が、
演奏を聴いて下さいました。
少しでも知っている方がいるというのは、
とても励みになります。


また、朝にはこのビルに向かう電車の中で、
かなり前の延ゼミ生で打楽器の内藤はるかさんと、
偶然出会いました。何とこの新川崎三井ビルに
勤めているとのことで、一緒に来ることになりました。


ゼミのプロモーションCD「ベストパフォーマンス2006」から、
内藤さんが演奏しているマリンバ3重奏「Sculpture」ほか、
「愛の挨拶」「私のお気に入り」の3曲をゼミのホームページ
「2006アルバム紹介」の中で聴くことができるようになりました。
「2007アルバム紹介」　「2008アルバム紹介」も併せてお聴き下さい

新川崎三井ビル「オフィスに吹くそよ風～音のオアシス～」（２）

歌劇「フィガロの結婚」からの「喧嘩の二重唱」では、
OLに扮したソプラノの齋藤さんと秋間さんが、
お茶を持って行こうとすることで喧嘩をする、
替え歌オフィス編の「喧嘩の二重唱」を披露しました。
大学から机を借り、小道具類も湯呑み、お盆、羊羹、
シュークリームなど抜かりがありません。
曲の途中ではシュークリームを握り潰す場面も…。




溝：今日はお客として聴く側で来ました。
　　何のスタッフの仕事もなく見るのは
　　楽しみだよね　川端君

川：そうだね。

溝：でも、見ているだけだと
　　逆にドキドキするよね　川端君

川：そうだね。

溝：何を言っても「そうだね」だね　川端君

川：そうだね。

今回の演奏会には、自分が演奏やスタッフに関わっていなくても、
メンバーが聴きに来てくれました。とても嬉しいことです
その中の二人、溝口君と川端君の写真ですが、
あまりにも対称的な二人に妄想会話をつけてみました。