苦しみ脱出？

「曲できないなぁ～」

「いつもこうなんだよなぁ…締め切りが…」

「卒業作品はオーケストラだし…」

「これで良かったのかなぁ、もうここまで書いたら
　書くしかないなぁ～」

今回は妄想劇場ではなく、リアルに当たっている気もする
M.溝の口さんの心の叫びを代弁してみました。

オーケストラ曲を書くのはやはりたいへんです。
溝の口さんを見かけたらこう声をかけてみましょう。

「いい曲はもう書けた」

溝の口さんは、笑顔で「まぁまぁだいたいね。」
と言いながら内心「そっとしといてくれよ～」と
思うに違いないことでしょう。


昨日は、小田急百貨店の方との打ち合わせがありました。
小田急百貨店の町田店で12月20日に演奏をします。


今日は、ヤマハ銀座店の方が来校されました。
12/28「クラシックおもしろ珍百景」のチラシをお持ちになりました。
楽譜やCDの買い物は、ヤマハ銀座店でしてみて下さい。
買物袋に私たちのチラシが入るそうです。

渦巻く妄想

〈山田観察日記〉

他の追随を許さない妄想‥。

渦巻く妄想‥。

クラリネット・山田の頭の中です

良く言えば、実に発想が豊かとも言います。

カメラを向けた時のこのポーズ‥　謎です

しかし　音楽は妄想力が勝負ですから

活躍中の山田を今後も観察することにしましょう。

12月には、24日の日本財団、28日のヤマハ銀座店、
2つのコンサートが予定されていますが、
その前にさらにもうひとつのコンサートが入りそうです。
小田急百貨店町田店からのオファーで、
店内でクリスマスに因んだ演奏を行う話が進行中です。
詳細が決まり次第お知らせします。

挨拶代わり？

「人は誰でも変態である」by田川真喜子

この偉大な言葉を放つのは写真左側の田川真喜子です。


実に自然でおもしろいフルートの人たちです。
でも、いろいろしっかりしています。


それにしても、楽しそうにやってますね




ヤマハ銀座店コンサート「クラシックおもしろ珍百景」の
チケットが完成し、発売しました

写真の柳沢さんが演奏するのは、流行りのショッカーです。
「ショッカー」と言うと、ひと昔前までは
仮面ライダーの悪役で有名でしたが、
今はフルートでさかんに演奏されている作曲家です。
←ちょっと違う

クラリネットがキラキラ

今年度の教室スナップ写真ベスト１

と言えるくらいのいい写真が撮れました

目と周りに星がキラキラ見えてくるようです。


昨年まで、実は延ゼミに唯一いなかった
クラリネット専攻生なのですが、
今年は優秀なクラリネット奏者が5人もいます。
しかも、この写真の1年生、宇都宮さんも大活躍です。
1年生からこんなにたくさん本番に出るというのは、
すごいことかもしれません。


ゼミにもすっかり慣れてきたのか、
いい味出していますねー

今年も早いもので押し迫ってきました。
大学では、AO入試の最終選抜や大学院入試が始まります。
受ける人は、体調に気をつけてがんばってもらいたいと思います。

面倒見の良いプロデューサー

田那辺嬢とか、田那辺姫という呼び方が似合いそうな、
12月24日の日本財団ランチタイムコンサートの
プロデューサー、たなべPです。
（注：結局「P」か）
たなべPについて最近気付いたことは、
ねだるとかなり世話を焼いてくれそうなこと。
（注：決してねだったわけではありません）
つまり面倒見がよく優しい方だということです。
（注：たなべP曰く、延ゼミ以外で荒れているそうですが‥
　　　確かに意志が強い一面も‥）
なので、一度何かたなべPにねだってみて下さい。
「仕方ないですねぇ」と言いながらニコニコ
（注：これはあくまで妄想です。）

それでもって、さらにしっかり者のたなべPが、
このほど日本財団ランチタイムコンサート
「音の宝石箱～クリスマスの贈り物～」の
全貌を明らかにしてくれました
（注：ヤマハ銀座店のコンサートのタイトル、
　　「クラシックおもしろ珍百景」に比べると、
　　　タイトルも乙女ちっくです。）

詳しいコンサートの内容はこちらです。


「クラシックおもしろ珍百景」のチラシなどが大きく見れる
特設ページができました。
3部構成のこのコンサートは、
1.いわくつき？タイトルおもしろ珍百景！
2.現実逃避を描くクラシック
3.その楽器の人こそが知る、名曲・迷曲！
に分けられ、おもしろい曲が満載です。

これから情報量が増えていく特設ページはこちらです。

単なる連弾ではありません

大のピアノ科3年の二人が人差し指で連弾
遊んでいるようなものですけど
12/28のヤマハ銀座店で行うコンサート
「クラシックおもしろ珍百景」の練習です。


本番は、右側の酒巻さんがソロで演奏します。
ジョン・ケージ作曲「トイピアノのための組曲」です。
抜粋して3曲を弾くことになりました。


トイピアノとは、その名のとおり
「おもちゃのピアノ」ということですが、
2オクターブと5度しかなく、鍵盤も本物より小さいです。
このトイピアノは、
作曲の卒業生の設楽健さんよりお借りしたものです。
設楽さんは珍楽器のコレクターのようです



それにしても、左側のさなさん、
何がそんなに楽しいのかというくらい笑っていますね。
普通のピアノを弾く時にはない笑顔かもしれません。


今のトイピアノの、もっぱらの問題点と言えば、
譜面をどこに置いて弾くかということでしょうか‥。

そろそろ事情を‥

「これ、誰」

皆が、どうしちゃったの　毛がない
と思いながら、いきなり過ぎて聞けない‥、
そんな空気で10月末から時が流れました。


何かをやらかしたんでしょうね
になってしまった星出でした。




おかあさんの妹、安田葉さんによる、
ヤマハ銀座店コンサート「クラシックおもしろ珍百景」の
チラシデザインが完成しました。


今、印刷屋さんに入っています。
もうすぐ完成する予定です。


〈お詫び〉
ここ4～5日程度、パソコンからご覧になっている方に、
文字が小さく表示されていました。
お詫び申し上げます。

4年生も想い出深く‥

おもしろいポーズを決めているのは教室尾張さんです。
座敷童子→座敷尾張→教室尾張さんに命名され、
神出鬼没にいろいろな他の人の写真の背景で
メインの人より目立つという特技を持っています。
その教室尾張さんも、
「となりのトトロ」をゲートシティで熱演して以来、
ちょっと魂が抜けてしまったでしょうか…。
もしかすると、4年生もあと少しというところになり、
妙に落ち着いてきたのかもしれません。


でもでも、困った時に頼もしい尾張さんには、
まだまだ働いていただきましょう。


今日は、安田葉さんから12/28のコンサート、
「クラシックおもしろ珍百景」の
チラシデザインが届きました。
とてもきれいで味のあるデザインに、
ゼミ生一同喜んでいます。

支えられています

演奏会実習ゼミというのは、
それぞれの専門の隙き間でやっているような、
実に中途半端な存在かもしれません。
しかし、本番で要求されるものは、
試験よりも、他の演奏会よりも厳しいかもしれません。


それでもクオリティを維持しようとすることは、
時に辛く、悲しくなることがあります。
また、いつでもやめる覚悟と向かい合っています。


そんな中、私たちのことを理解して下さろうとする、
クライアント（主催者）の方、そして、
一部の学内の先生がいらっしゃいます。
その方々の優しい一言一言が、
本当に続けていく勇気とこの上ない励みになります。


私たちは、学内に向けて決して大きなアピールを
しているわけではありません。
それはどうやら、ゼミ生が教わっている副科の先生が、
ゼミ生からゼミのことを聞いて、それをまた逆に、
励ましの言葉として投げかけていただいているようです。




この写真はピアノの飯野明日香先生で、
いつもゼミを励まして下さる先生のお一人です。
そして、この飯野先生に副科ピアノを習っているのが、
いちばん上の写真のまい、教職ピアノを習っているのが花林です。

飯野先生のリサイタルが10月30日にありました。
普段は気さくな先生ですが、実は、
まさに今まで日本にいなかったタイプの、
将来を約束された本当に素晴らしい現代曲ピアニストです。
淀みのない音色で、手中に収めたスケールの大きな表現は、
ひとつのショーと化します。フランスもの、特に
メシアン、ジョリヴェ、エスケシュ、タンギの演奏は、
ぜひ一度聴いていただきたいと思います。


ほかにも、声楽の榎戸邦子先生、島てるみ先生に、
折にふれて励ましていただき感謝しております。