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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

「Departure」準備中!

2011-02-24 09:24:07 | 活動報告


3月6日のコンサート「Departure~旅立ちの時 明日に贈る」の
リハーサルが毎日行われています。
今回は、実技試験の後ということもあり、
プログラムにソロ演奏が多いです。
また、管楽器のソロ曲も4曲あります。



この写真のツッチーが演奏するのは、
シューマン作曲「アダージョとアレグロ作品70」です。
もちろん、もとはサックスの曲ではなく、
シューマンがホルンとピアノのためにつくった珍しい曲です。
古典やロマン派の曲は、サックスで演奏するだけで、
何か新鮮な雰囲気が漂います。
ピアニストになりたかったシューマンだけあり、
ピアノパートはとても技巧的で、
石村さんのピアノにも注目です

なお、ツッチーは第3部のMCもやりますので、
お楽しみに



敬語もちゃんと使うコギャルみやびは、
ピアノを弾く時と日常のギャップが売りです
この日は、彼女がソロで弾くリストの
「ハンガリー狂詩曲第2番」の他に、
アルトサックスとのデュオ曲、
ボザ作曲「アリア」のピアノ譜を受け取りに来たところです。
(注)これは1週間前の写真です。福を呼びそうな笑顔ですね。


懐かしの写真、続々(11)

2011-02-22 08:34:28 | 活動報告


吉田君、すごい元気です。この寒い時に…。


違うでしょ
これは夏に撮った写真です
たかが半年前ですが、吉田君もこの頃とは
少し変わった気がします。
いろいろと成長期なのだと思います

ところで3月6日(日)に行う「Departure」コンサート、
今回新しく書き下ろしたゼミ編曲作品があります。
そのうち1曲がNOBU-ZEMI DIPLÔMÉの平泉奏編曲による
カッチーニの「アヴェ・マリア」、
そしてもう1曲が3年前の作曲専攻卒業生の、
設樂健編曲による「世界の車窓から」です。
両曲とも難産の末、昨日完成しました。
しっかり延ゼミスタイルにできあがりました。
ピアノパートは凝っています

「世界の車窓から」はチェロの吉田君からのリクエストで
つくられましたが、その編曲者の設樂さんを紹介しましょう。



とは言っても設樂さん、このブログにはゼミ生でもないのに、
すでに何回めかの登場です。
設樂さんが4年生の時に作曲したオーケストラ作品の
「レニョッキ」が懐かしいですね

懐かしの写真、続々…(10)

2011-02-16 03:21:02 | 活動報告


実技試験もあと少しになりました。
1年生は今年度1年どんな大学生活だったでしょうか…。
この写真は秋頃のもので、
左からピアノの都築さん、根本さん、
前は声楽の橋口さん、おや奥にいるのは、
1年生に混じった4年生の早菜さんです
あまり違和感を感じさせないところが新鮮です

皆、試験がうまくいくといいですね

そんな実技試験中ではありますが、
3月6日(日)のコンサート「Departure」の
準備も徐々に整いつつあります。
千葉P、票券管理のたまちゃんは本当にお疲れさまです。


ホームページ内に特設ページができました
こちらからご覧下さい。曲目などもわかります

懐かしの写真、続々…(9)

2011-02-09 08:35:57 | 活動報告


後期末試験週間が終わり、いよいよ実技試験に突入です。
池田、秋本、桑野の3人の懐かしのショットです。
試験の調子はどうでしょうか…
この時期は皆あまり見かけなくなります。
引きこもって練習しているんでしょうね



声楽の坂田さんのとても興味津々な顔
これは「身体で聴こう音楽会」第2部の役者リハーサルの時に、
あまりに楽しそうに見ていた坂田さんが逆に新鮮でした

この写真、よく見ると坂田さんの向こうに、
顔を隠している人がいます
誰でしょうか 電子オルガンの山田さんです
意識しているところが却っておもしろい1枚でした

3月6日のコンサートのお知らせをこちらにアップしました。
延ゼミの卒業生を主体としたグループ、
NOBU-ZEMI DIPLÔMÉのメンバーも出演します。
その中のひとり、ピアノの小坂友紀子さんは同じメンバーの、
平泉奏作曲「練習曲作品10-3ケンカ別れの曲」を再演します。
ショパン生誕200年に因んだショパンの新しい楽しみ方をご紹介します。


小坂さんも大学院修士副論文の口頭試問が今日になりました。


昨年12月28日に開催した「時間藝術」コンサートの
特設ページができました。どうぞご覧下さい


第一級

2011-02-04 07:43:45 | 活動報告
クラリネットの山田さん、久々の登場です。
カメラを向けると、無気力ポーズをとってくれます。
怪しく写ることが趣味なんですね

その山田さん、クラリネットもすばらしいです。
耳もよく的確にアンサンブルするさまは職人です。
バスクラリネットなど、
どのクラリネットも吹きこなす逸材でもあります。


つまり、一級のパフォーマーなんです

たぶん大道芸でも生きていける山田さん、
ときどきゼンマイが切れる時があって、
思考が止まってしまうのか、妄想に耽るのか…。
おもしろいことばかり考えています

さて、大学は後期末試験に入りました。
そんな中、3月6日アリストホール演奏会に向けての
準備も続いています

コンサート「Departure~旅立ちの時 明日に贈る~」
入場料500円ですが、絶賛発売中です。
お申込・お問合せはnobu-zemi@mail.goo.ne.jpまでお願いします。


〈三森さんから今年度最後のゼミ授業に届いたお土産です〉