フォト

2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

今年度の演奏会がすべて終了!

2009-03-30 03:11:35 | 活動報告
3月27日(金)の鹿教湯温泉・斎藤ホテル
ロビーコンサートで、今年度最後の演奏会を終えました。
今年度3回もお世話になった斎藤ホテルですが、
4人のトーク付き60分のジョイントコンサートは、
演奏を通して人そのものを伝える、
演奏家としての修行の場でもありました。


斎藤ホテルの方々にはたいへんお世話になりました。
本来は掃除や皿洗いなどして帰るべきところ、
普通のお客様と同じおもてなしをしていただいています。
支えていただいている方々あっての演奏会であることを、
よく識る機会でもあると思います。
演奏会の詳しい状況は、このコンサートのブログ
「めざせ!信州のカーネギーホール」をご覧下さい。


昨日は、8月に行われるコンサートの打ち合わせがありました。
まだ本当にできるかどうか未知数のところがありますが、
さらに大きな目標ができました。


桜はなかなか咲きませんが、
さぞ春らしいであろう4月が待ちどおしくなってきました。

作戦会議

2009-03-25 07:38:07 | 活動報告
左から、あとむ、つた、おかあさん。
1年生の時からの延ゼミの次期3年生です。
この日は、久しぶりに会った感が強い、
このメンバーで来年度に向けての作戦会議です。


この3人は、学生生活の折り返し点に立ったわけですが、
延ゼミでは盛りだくさんのことがありますので、
2年間でも充分にどんな人かよくわかるようになります。
この気心の知れたメンバーを含めて、
今度は3年生中心でがんばる時がきました


来年度はさらにビッグなイヴェントがあるかもしれません。
何と、新しいゼミがスタートするのは2週間後に迫ってきました。
ゼミガイダンスまではあと1週間です。


おかあさんのブログでよると、
因みにかなっくホール演奏会を終えて24日だそうです。
いつまでいく(放置する?)のか楽しみです。

いよいよ、斎藤ホテル第3弾!!

2009-03-19 03:55:01 | 活動報告
今月27日は、鹿教湯温泉・斎藤ホテルの
ロビーコンサートの今年度第3弾が行われます。
写真のファゴット・日下、オーボエ・久下の
二人がメインのコンサートです。
このリハーサルがいよいよ今日から始まります。


ファゴットのソロは聴かれることも珍しく、
タンスマンなどの作曲家による演奏、
またオーボエはこの前のかなっくホールでも演奏した
プーランクの「オーボエソナタ」など、
久下のレパートリーになりつつある曲です。
また、ファゴット、オーボエとピアノで、
プーランクの「三重奏曲」も演奏します。
マニアには嬉しいプログラムかもしれません。


マニアというのは…
何故か選曲がフランスものに集中しているのです。
日下さんは、バリバリドイツな気もしますが…。


卒業したゼミ生の方、おめでとうございます!
いよいよもって新しい世界にスタートですね。
ちょっと心配な感も…。

もうすぐ卒業

2009-03-16 23:40:52 | 活動報告
4年生は、もうあと1日で卒業を迎えます。
4年間は長そうであっと言う間かもしれません。
それでも延ゼミでの演奏会はきっと、
学生生活の貴重な思い出として残ることと思います。


写真の清水君も話題に事欠かない、
目まぐるしい4年間を過ごしたのではないかと想像します。
何事もいつもぎりぎりで周りをヒヤヒヤさせてもいました。
4年生はそんな個性的な学年でした。
卒業式に無事出席することを望みます。


入試B日程も終わり、
ほとんど卒業式モードの大学ですが、
今年度のゼミはまだ終わりません。
27日の斎藤ホテルロビーコンサートに向けて、
いよいよ準備が始まります。
ピアノで参加し、来年度は延ゼミに登録している
作曲コース・星出君の活躍などが楽しみです。

箱根ゼミ旅行記録(3)

2009-03-13 00:13:24 | 活動報告
今回新たに行った場所として、箱根園があります。
箱根園では水族館に行きアザラシのショーを見ました。
また、芦の湖畔にある箱根園からは、
やはり遊覧船が出ており芦の湖を一周しました。
上の写真は、伊藤君や溝口君たちが船から
降りてきたところです。


また、帰りにはスイッチバックで有名な
箱根登山鉄道にも乗りました。
見るからに風情がある電車で、
箱根に着いたとたんにこの電車を見た皆は
口々に「乗りたい」と言っていました。




登山鉄道に乗ってご満悦のたまちゃんと石辺さん。



水族館ではお約束、大水槽のエイ

箱根ゼミ旅行記録(2)

2009-03-10 04:26:06 | 活動報告
箱根に行って外せない場所はまだあります。
そうです、大涌谷の黒卵です。


写真左のたまちゃん(藤田ま)は、
今回の旅行のコーディネーターです。
予備調査の綿密さがすばらしく、
とても楽しみにしていたようです。
たまちゃんの卵は殻をすべてとった状態、
写真右の石辺さんの卵は下に黒い殻をつけた状態です。



卵を食べる時は幸せそうというか、
実に生き生きしているお母さんです。
それを見つめる伊藤君。


この大涌谷は山登りを少ししますが、
ここから見える富士山は絶品でした。


箱根ゼミ旅行記録(1)

2009-03-08 07:58:17 | 活動報告
今さらということにはなりますが、
2月の学年末実技試験が終わり、
これから大学入試という時に、
毎年恒例のゼミ温泉1泊旅行に行ってきました。


毎年希望をとりますが、
やはり箱根がリーズナブルで第1候補です。
というわけで、今年も行ってきました。
この写真は去年の旅行でも行った
「彫刻の森美術館」です。


彫刻の森には、
まず美術館にはないであろう足湯があるのです。
屋外の彫刻を見て寒い中歩いた先にある
足湯はなかなかのアイディアです。
写真のはにゅとおかあさん、嬉しそうです。




子守歌を振り返って

2009-03-06 08:04:19 | 活動報告
2月の末にあまりに多くのことが重なったせいか、
風邪をひいて寝込んでしまいました。
皆、気合いの入った演奏が多かっただけに、
その反動が出ていないか心配です。


プロデューサーの新野さん、八木さんはじめ、
実行部隊の大活躍、また陰で支えた人も
たくさんいます。
また役者も熱演でした。
表情がひとつひとつ輝いていました。


写真はオープニングでの演奏の様子です。
シューベルトの子守歌を田中さん、
モーツァルトの子守歌を松本由加利さん、
ブラームスの子守歌を得能さん、
ピアノはジョンです。
子守歌は単純ですが、歌うのは意外に難しい
というのが今回わかったことです…
でも、皆よくがんばりました。

「都会にもあります!究極の癒し空間へようこそ」終了!

2009-03-03 01:29:40 | 活動報告
本当にたくさんの方に聴いていただきました。
神奈川区民文化センターかなっくホールでの
「都会にもあります!究極の癒し空間へようこそ」
コンサートが終了しました。


準備は半年以上前から始め、
考えに考えたコンサートでした。
演奏レベルとしては様々でしたが、
わかる人にはこのコンサートの挑戦と
新しさを理解していただけたと自負しています。


写真はガーシュインの「子守歌」の演奏模様です。
「ラプソディ・イン・ブルー」で有名な
ガーシュインですが、この作品はそれとはまた異なり、
単純な構成で若いガーシュインの純な
メロディが新鮮に感じられます。
ソプラノサックスが佐藤望、アルトサックスがあとむ、
テナーサックスが水口、バリトンサックスが佐藤美南海の
4人によるサクソフォン四重奏です。