ゲートシティ大崎で行われた、
「美味しいコンサート~私たちの音楽を召し上がれ~」が、
たくさんのお客さまにいらしていただき、
盛況に終わりました。
「今年は例年にない猛暑でしたが、
だんだんと過ごしやすい季節、秋になってきました。
秋と言えば食べ物がおいしい季節です。
ついつい食べ過ぎてしまって、気がつくとお腹が…。
でももっと美味しいものが食べたい!
そこでお腹を気にせずいただけるのが音楽です。」
(たまPのプログラムご挨拶文より)
朝から雨、ゲネプロ時間が半分になるなど、
いろいろなアクシデントもありましたが、
本番の前には光が射し
今までにないお客さまにいらしていただき、
プログラムが足りなくなる事態もおきました。
写真は、若狭君のテノール、安部さんのピアノで、
デンツァ作曲「妖精の鐘」の演奏風景です。
歌はこの場所ではとてもよく響き渡り、
ピアノとのバランスもとてもよく映えました。
同じ曲の学校でのリハーサル風景です。
若狭君は9月の後半にハワイに行き、
そのお土産をゼミに買って来てくれるような、
気遣いも見せます。
演奏会が始まるまでハラハラドキドキでしたが、スタッフの方初め演奏者の方、また大崎側の方のご協力で成功させることができました。
今回の演奏会を通し、自分の至らない点が多々見えたのですが、いかに自分が周りに支えられていたのか、とても実感しました。
本当にありがとうございました。
聴きにきてくださったお客様のお耳は、満腹…いえ満耳になっていただけたでしょうか?
これからも日々精進、次の演奏会では今回以上に美味しい音楽をお届けできますように努力します。
藤田真千子