日本の「政治」の〈可能性〉と〈方向性〉について考える。

「政治」についての感想なり思いを語りながら、21世紀の〈地域政党〉の〈可能性〉と〈方向性〉について考えたい。

今度は、私たちが、今の日本の「政治」を担っている人たちに対して、「自粛」を「要請」するときではあるまいか

2020-05-05 | エッセイ
今度は、私たちが、今の日本の「政治」を担っている人たちに対して、「自粛」を「要請」するときではあるまいか

「自粛要請」の内容は、以下のとおりである。

①安倍内閣、自公民連立政権は、「政治」に関するすべての活動を自粛するか、もう交代すべきである。

②ほとんど機能していない「野党」とその国会議員も政治に関する活動を自粛するか、国会からひとまず、離れることである。

③国家レベルの政治に関する各省庁に属する「官僚」は、米国や中国、ロシア、その他「外国」の国益とそこに暮らす国民の利益奉仕に関わる政治活動を即刻、自粛すべきである。そして、できる限り速やかに、日本国民に対して、「辞表」を提出すべきである。

④日本の財界・経済界は、「政治に対する介入・干渉を自粛すべきである。日本と日本人の命と暮らしを危険にさらすような経済活動は自粛すべきである。それができないのであれば、即刻、日本から退去すべきである。私たちは、それによって、今以上の安全と幸せを手に入れることができると確信している。

⑤私たちは、私たちの属する都道府県を、ひとまず新たな「国家」として、そこに忠誠を示すべきである。私たちは、私たちの安全保障のために、自粛すべきことと、そうではないことを、私たちの頭で決定することである。

⑥私たちは、私たちの政治活動に対して、もはや自粛してはならない。積極的に参加して、私たちの命と暮らしを守るために、「新しい生活様式」を提示する努力を怠ってはならない。

(但し書き)

間違っても、いやしくも、日本に長らく暮らす者ならば、「新しい生活様式」などと仰々しい言葉を使って、「三密」が云々などと語ってほしくない。

⑦今のコロナ騒動で、私たちは政治に対する、社会に対する「ああだ、こうだ」の意見・態度表明(異議申し立て)を、決して自粛してはならない。と同時に、私たちの子供や孫たちに対する責任の重さを自覚しなければならない。

こうして、いろいろと述べてきたが、あくまでも、今日の「子供の日」に際して、未だに「大人」になれない、いやおそらく一生、それは無理だろうが、66歳の子供である私自身に対する「ひそひそ話」である。

最後に一言

〈今の日本の「政治」を担っている人たち〉というとき、そこには当然ながら、私たち「主権者」が含まれている。否、「含まれている」ではなく、私たち主権者である国民が最大の当事者であることを、忘れてはならない、云々の話を忘れてしまった、シマッタ。それほどに、ひょっとして、私たちは、おっと失礼、私は、「他人任せ」の生き方となってしまったのだろうか。そうした私たち(失礼)「大人」の姿を、子供はしっかり見ている。怖い、怖い。勿論、コロナよりも怖いことだ。

最後に一言が、長くなった。ご寛恕を。
ありがとうございました。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「システム論」から見た「人... | トップ | 「システム論」から馬淵睦夫... »
最新の画像もっと見る

エッセイ」カテゴリの最新記事