日本の「政治」の〈可能性〉と〈方向性〉について考える。

「政治」についての感想なり思いを語りながら、21世紀の〈地域政党〉の〈可能性〉と〈方向性〉について考えたい。

もし小池劇場・東京五輪中止断行なら、その後は衆議院解散総選挙、そして「小池新党」を中心とした「保・保・革」連合政権の誕生となり、小池氏は女性初の首相就任の運びとなる?

2021-06-20 | 日記

もし小池劇場・東京五輪中止断行なら、その後は衆議院解散総選挙、そして「小池新党」を中心とした「保・保・革」連合政権の誕生となり、小池氏は女性初の首相就任の運びとなる?


(最初に一言)

そろそろ、何か起こりそうな予感だが。

 

昨日の記事の続きとして、妄想話となることを願うのではないが、小池氏にとっては、もうラスト・チャンスではなかろうか。


(最後に一言)

ラスト・チャンスなどの物言いは大変失礼だが、小生には最初からそんなことは期待もできないから、うらやましい限りだ。日本のサッチャーになるのは決して夢ではなかろう。しかし、常人にはそんな覚悟は決してできないのもまた事実だ。とくに「男」には到底無理だろう。

私はもうなりふり構わずとにかく「変化を!」だから、政権誕生後を考えるとき、これもろくなもんじゃないかもしれないが、とにかく、変化が欲しいのである。また菅や安倍なんて想像すると、それこそ、ぞっとするばかりだから。とにかく、変化なのだ。怖い話だが、五輪中止でコロナ対応・対策(ワクチン接種の在り方やコロナ失業・生活困窮者問題等も含む)が、今よりましになり、失われる人命がより少なくなる?と思えば、やはり変化しかない。

今は小池さんに両手を合わせて祈るばかり。不甲斐無き私を公衆の面前にさらしながらも、それでもそう願うのみである。

 


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「いや、まだ終わってはいなかった」「まだ最後の救いの手が残っているのかもしれない」「えーい、こうなったらなりふり構わず、最後まで悪あがきをしなきゃ、ダメだろうが」との天の声?

2021-06-19 | 日記

「いや、まだ終わってはいなかった」「まだ最後の救いの手が残っているのかもしれない」「えーい、こうなったらなりふり構わず、最後まで悪あがきをしなきゃ、ダメだろうが」との天の声?


(最初にに一言)

またまた復活の感あり。最後までわからないかもしれない。

 

やはり最後の最後に小池氏が菅にとどめを刺すかもしれない。「五輪パラの都内PV、全て中止 小池知事、首相と会談し表明(共同通信社 2021/06/19 19:40)」とのことである。ひょっとして、これが最後の小池反抗劇場の狼煙の合図かも。

6月25日公示、7月4日投開票の都議選予想で、小池与党の「都民ファースト」が壊滅的敗北を喫するとのことで、その起死回生を図る小池氏の最後の一手が打ち出されるかもしれない。小池氏はこの時を待っていたのかもしれない。その布石を今日の都内PVすべて中止の表明で打ったと考えられよう。

小池氏にとって、都議選の勝敗は、氏がもっと先の目標にしている日本初の女性宰相を狙うための重要な試金石になると同時に、世界が注目している東京五輪開催を巡る最後の決断時期とも重なる。その時を、世界は注目して見つめていることを小池氏ならば、必ず計算済みである。開催国日本の開催都市東京の都知事として、五輪中止の英断を下せるかが、女性宰相の器に適うかどうかのこれ以上ない資格試験であるに違いない。


(最後に一言)

これまで何度も淡い希望を抱きながら、ことごとく潰されてしまい、くしゅんとなっていたのだが、今日の小池氏のPVに関する声明記事を見て、政治の世界にある「坂」に関する話を思い出した次第。そうだ、「まさか」が残っていた、と。

私自身、小池氏の政治手法を支持しているわけではない。それは立憲の枝野氏や既成野党に関しても同様であるが、もう、今の私はなりふり構わず、とにかく「変化を!」なのだ。最後の最後まで、悪あがきをしながら、見守ろう。それしかない。それでまた駄目なら、ダメモトだったと自分に言い聞かせて、「明日は明日の風が吹く」で進む・退くしかないだろうが、である。。

 


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「野党4党、内閣不信任決議案を15日に共同提出へ…党首会談で一致( 読売新聞 2021/06/14 18:37) 」とのこと、あとは二階自民党幹事長「必ず解散する」発言の結末を確認するのみ!

2021-06-14 | 日記

「野党4党、内閣不信任決議案を15日に共同提出へ…党首会談で一致( 読売新聞 2021/06/14 18:37) 」とのこと、あとは二階自民党幹事長「必ず解散する」発言の結末を確認するのみ!


(最初に一言)

これまで何度も期待するのに、裏切られてきたが、今回こそはと少し前のブログ記事〈最後に貼り付けているので、参照されたい)でも言及していたように、やっと提出する運びとなった。ひとまず、「ありがとう」のエールを送りたい。


いずれにしても、今回が一番いいタイミングであったと考える。ここしかない。たとえ選挙がパラリンピック終了後となったとしても、野党4党の大義名分は守られた格好となる。

一方の二階さん、今頃は、最後の一押しという心意気で、「解散」目指して必死の調整をされている?と推察するが、果たしてどうなるか。自民党の方が解散を恐れて、内閣不信任案の否決で済ませようとするかもしれない。この先は、二階さんに期待するしかない。

とにかく野党4党は、最低限の仕事をしたと言える。もし解散、総選挙となれば、そこで、自公政権によるワクチン接種を含むコロナ対応・対策と東京五輪開催是非を、争点として掲げることができる。選挙後の「保・革連合政権」構想も含めて、選挙戦の「公約」は先の争点(に関係・関連した内容のみ)とした、柔軟な対応が望まれる。


(最後に一言)

以下に少し前のブログ記事を張り付けておきたい。

 

〈付記記・再付記・追加・修正版〉野党よ、今こそ「不信任案の提出」を!ーそこから「保・革(保)」連合政権に向けての胎動が期待できるかもしれない!


先ほど記事を投稿したばかりなのに、また〈(付記)追加・修正版〉の様相を呈してきた。簡単に要約しておきたい。希望的観測も込めて。

二階氏は、安倍と菅政権の打倒を計画して、そこに公明党と、自民党の若手の不満分子を合流させ、さらに小池氏も抱き込みながら、枝野氏率いる野党勢力との、表面上は衆議院選挙の対決構図に持ち込もうとしている。

野党もこのままだと不信任案の提出は難しいだろう。選挙後の先のポストなり、地位の保障がない場合には、選挙には踏み切れない。こうした野党の足元を見透かしたかのような二階氏の解散の誘い水ではあるまいか。

東京五輪開催の是非と日本の主権の在り方と、安倍・菅政権下の金まみれの政治を、自らが率先して、ある意味で機先を制するかのような手に打って出ようとしているのではあるまいか。

小池氏もここまで我慢をして本音を決して見せなかったのは、この日のためではあるまいか。うまくいけば起死回生の逆転劇をおこすことができる。自民党の若手議員の先は相当に危ういだろうから、ここがチャンスと見れば、船を乗り換えるかもしれない。

そして、枝野野党には、保革連合政権のおいしいところを提供する形で、東京五輪中止の残務整理を引き受けさせようとしているかもしれない。そして、やがては、保保連合政権の樹立を考えているのかもしれない。

いずれにせよ、どのグループにおいても、のるかそるかの危うい一手を打つ必要に迫られているのは、確かではあるまいか。こんなシナリオを描いてみたが、いずれにせよ、枝野氏の不信任案提出がなければ、何も始まらないのは言うまでもない。
以上、願望というか、変化を期待して、それも最悪の結果が待っていたとしても、とにかく変化を期待して、ここまでまとめてみた次第。


(少し前に投稿した記事は、以下である。)

まさに「棚からぼた餅」ではあるまいか。二階幹事長も、さすがにたまらず、起死回生の手を打ったということではないのか。自分自身の保身もあるだろうが、ここは、野党も素直に受けるべきだろう。菅の答弁次第如何なんて、そんな甘っちょろいことなど、枝野さんよ、今さら逃げても仕方あるまい。

もし、二階さんからの誘いの手を断ろうとすれば、もうほとんど望みはないものと、覚悟すべきだ。否、今もほとんどないのだから、これは千載一遇の好機なのだから。


以下は、先ほど気がついた〈msn〉の配信記事からの引用貼り付けた二階幹事長からの甘い誘い水?

(引用、始め)

不信任案「直ちに解散」=二階自民幹事長
?2021/06/07 20:34?

自民党の二階俊博幹事長=5月31日、国会内c 時事通信 提供 自民党の二階俊博幹事長=5月31日、国会内自民党の二階俊博幹事長は7日の記者会見で、野党側が9日の党首討論での菅義偉首相の答弁次第で内閣不信任決議案を提出する構えであることに対し、「覚悟を持って不信任案を出される場合はどうぞ。直ちに解散します」と述べ、衆院解散も辞さない考えを重ねて強調した。

(以上、引用、終わり)

選挙の結果は、野党にそれほど利するものではないかもしれないが、国民のたまりにたまった我慢の限界エネルギーで満杯の瓶の蓋を開けて、それを吐き出させると同時に、彼ら自身の声を素直に聞くことは、野党の大事な仕事だということを、そして、それは選挙以外にあり得ないということを、忘れてもらっちゃ困るというものである。

 


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「終わってしまったなぁ!」というところか。それにしても、「真面目な」主権者・有権者を演じるのは、相当に神経が参ってしまう。総選挙突入まで、あとどれほどの死者・重傷者が出るのか。

2021-06-14 | 日記

「終わってしまったなぁ!」というところか。それにしても、「真面目な」主権者・有権者を演じるのは、相当に神経が参ってしまう。総選挙突入まで、あとどれほどの死者・重傷者が出るのか。


(最初に一言)

二階さん曰く、「常識」ではもうこの期の「解散はない」、なんて。仕方がない。ただし、「常識」という言葉遣いには違和感あり。

 

そもそも常識ではこんな「アンポンタン」政権が成立することなど考えられない、というべきではあるまいか。その意味では、もはやあらゆる常識が機能しない時代なのだ。もう、何を言っても駄目である。ひたすら解散まで、「見ざる、言わざる、聞かざる」をモットーに、耐え忍ぶべし・生き残るべしである、と自分自身に言い聞かせるのみだ。とにかく、ここにきてマス・メディア報道のひどさが一段と目に余る。


(最後に一言)

「ダメモト」だと、たとえわかっていたとしても、何度も何度もそう自分に言い聞かせてきたとしても、なんとも言えない無力感が体の中を漂っている。ただし、あまり悲壮感はない。これまた、いつものことだから。アンポンタン政権を生み出すアンポンタン有権者の関係は不変の関係であるから。

とにかく、自分自身の「発信力」を付けるにはどうすればいいか、アンポンタンの私なりに、それだけを考え続けるしかあるまい。


(付記)

少し以前の記事で、もうそろそろ〈阿修羅・総合アクセス・ランキング(瞬間)〉の記事を「卒業」したい云々と書いていた。同時にまた、そうは言っても、なお当分は読み続けるだろう云々とも述べていた。今も、私は毎日その記事に目をとおして、いろいろと学んでいる。

この掲示板が、少しでも多くの人の知るところとなり、マス・メディアの提供する情報と読み比べてほしいと願うばかりだ。あまりにも、日本国内の情報が画一的で、「大本営発」のそれであることから、できるだけ異なる見方や考え方の訓練をしておかないと、いずれ大変なことになりかねない、と私は危惧するのだ。その意味での訓練の一助に〈阿修羅〉の記事が役立つことを、私は期待している。

 

 


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(修正版)厚労省よ、「水俣病」「薬害エイズ」の教訓を忘れ、今また「コロナ・ワクチン被害者」に背を向けるのか。一刻も早く、接種の一時中断、中止・見直しを英断すべきではあるまいか!

2021-06-11 | 日記

(修正版)厚労省よ、「水俣病」「薬害エイズ」の教訓を忘れ、今また「コロナ・ワクチン被害者」に背を向けるのか。一刻も早く、接種の一時中断、中止・見直しを英断すべきではあるまいか!


(最初に一言)

マス・メディアの「偏向」報道が止まらない。NHKはコロナ・ワクチン「推進」論者の山中伸弥氏を登場させても、反対論者は登場させない。これは「中立」・「公正」の報道姿勢に反してはいないのか。今さらこんなバカげた「そもそも論」を述べても、これまた詮無きことなのだが。


もう「日本」と「日本人」は、取り返しのつかないところまで来てしまったのではあるまいか。「おかしい」なんての段階はとうに過ぎているのだが、大手メディアではほとんど問題にされない。問題がやっと取り上げられたとしても、時すでに遅しなのだ。毎度同じことの繰り返しとなる。ひたすら隠蔽できる限りは隠蔽し続け、その挙句、誰の目にも隠しようがなくなる。そして、相当多くの犠牲者を「改めて」確認するところとなる。同時に、やっと詳細な事実が公とされるのだ。

水俣病の時もそうであった。薬害エイズの時もまた同じことが繰り返された。事態の異変に気がつき、それを告発し、世論を喚起しようと試みた勇気ある人たちを踏み潰したのは一体、誰であったのか。厚生省、今の厚労省である。それに手を貸した御用研究者とマス・メディアであった。

原発事故に際しても同様である。原発建設とその稼働以前の段階から、その危険性をいち早く告発し、国民に訴えようと奔走していた現地の住民と彼らに協力した研究者は、勿論存在していたのだ。彼らは、その危険性を必死で説いた。自らの生活基盤を失った後も、なお壮絶な戦いを続けていたのだ。事故後、国民は「知らなかった。これほど危険とは、わからなかった」の大合唱であった。これも、何度大権・経験してきたろうか。

それに手を貸したのは大手メディアであった。当初から原発問題を取り上げていた住民や研究者があたかも存在していなかったような報道によって、彼らの責任をうやむやにしてしまった。それどころか、ほとぼりが冷めるのを見計らうかの如く、原発再稼働へと向かう流れを後押しするかのように、御用原発研究者に協力した報道姿勢を取り続けてきたのではあるまいか。これもまた、懲りない愚かな私たちの話の繰り返しである。

そして、今。コロナ・ワクチンの接種後に引き起こされる人々の健康被害が、世界中で、そしてこの日本でも、後を絶たない。命と暮らしを守るための予防接種によって、どうして簡単に死ななければならないのだ。深刻な健康被害を甘受し続けなければならないのか。いろいろな理由付けは可能だろうが、私たち国民は、そのいろいろな理由に関する、ワクチン反対論者による懇切丁寧な説明さえ、マスコミを介して、受けてはいないのだ。

ただ、とにかく「不幸な出来事」はあるとしても、「人数比」を考えれば、安全だから、とにかく早く接種しなさいとの厚労省推奨のワクチン推進論者の声ばかりが垂れ流され続けているだけである。どう考えてもおかしな話だ。東京五輪開催強行のためのコロナワクチン接種となっているのだから、とにかく急げ、急げ、開幕まであと1か月と少しといった空気の中で、接種者の安全・安心など二の次、三の次なのだ。

これをメディアが的確に報道し、政府や厚労省の姿勢をを牽制・是正するところまで、到底いかない。そして、それで良しとしたメディアの姿勢なのだ。さすがは五輪のスポンサーという正体が、既に見え見え、バレバレなのだだ。こんな姿をさらしながら、どうして能天気に、自由で公正な報道を!だとか、民主主義や人権、開かれた社会を追い求める報道人として!云々など宣えるのか。シャラクセー!だろうが。ここもむなしいだけの、何の話にもならないただの愚痴にしかならないのだが。

そして、私がダメモトで期待する山中伸弥教授の登場である。この期に及んでも、ワクチンの速やかな接種を!、接種を!、だから、もう恐れ入るばかり。素人目にも、おかしいだろうが、なのだ。いつから政府ご用達の研究者に成り下がったのか?、と思わざるを得ないのだ。山中氏のIPS細胞は、私たち視覚障碍者の夢を叶える素晴らしいものだと、私は感謝こそすれ、氏に対して、何ら悪意を抱く者ではない。

山中氏は、もとより、ワクチン推進論者であるから、氏にお願いするのはそれ自体筋違いかもしれないが、それを承知で敢えて頼みたいのは、ワクチン接種後に急死したり、体調を悪くする人が後を絶たない現状を鑑みるとき、推進論者の山中氏だからこそ、原因究明のための、ワクチン接種の一時中断を提言できる、最もふさわしい人ではあるまいか、と勝手に思った次第である。ここもどうにもならない、無駄話でしかないのだが。

もとより、それは筋違いであるのは百も承知である。最大の責任者は、言うまでもなく厚労省であることに変わりはない。率先して、ワクチン接種の中断を、そして問題発覚後は中止、見直しの英断をすべきなのだ。勿論、私のこの発言はダメモトであり、どうにもならないことも悲しいかな、よく理解している。それでも、過去の厚労省の「人災」を、今また繰り返そうとしているその「愚」に対して、私は、私自身が黙視することを許せないことから、たとえダメモトとわかっていたとしても、こう書くしかないのである。またまた、無駄の上乗せというか、できもしないことを書いても、お前さん、疲れるだろうが、の話であるが。


(最後に一言)

私も「システム人」だから、エラソーなことは言えない。ただ、厚労省とか権威あると思われている人たちが、どうしてこれほどまでに、自ら進んで、それほど力のある人とも思えない普通の庶民の命と暮らしを奪い壊すことに対して、平気でいられるのか?、それがたとえ他人事だとしても(ただし、いずれは回り回って私の事となってしまうのだから)、悔しいのだ。勿論、この答えは、私の語る「システム」論からよくわかるのだが、正直、そんなことわかりたくもないし、クソクラエーなのだ。ここも同じく、何のツッパリにもなっていない。


(付記)

最近、とみに品のない言葉を使う自分に嫌気を感じている。同時に、私の記事に目をとおしてくれる読者にも、下品な物言いにお付き合いさせて、悪いと感じているのだが、とにかく、謝るしかあるまい。

 


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