連休帰省しておりました。
毎回田舎の実家でいけばなに使えそうな花を持ち帰るのを楽しみにしてます。
今回は。。。
蕾がついた枇杷の木です。
幼い頃は私も枇杷の袋かけを手伝っていた木ですが
いまでは高齢な両親の手に負えず野放し状態で荒れ果てております。
それでも季がくれば花をつけ実も・・・?(どうなってるのか母を知らなないようです)
大きくなりすぎた木の下には様々な雑草が生い茂り私の手の届く枝も限られてました。
でもその分曲がりの面白い枝がありましたが、今の私の実力で
その曲がりをいかしてお生花にできるか・・・
とりあえず車に積めるだけ持ち帰りました。
枇杷は紅葉ほどおれやすくはありませんが
ためるのは難しい木です。
案の定何本かはポキッと折ってしまいました。
三時間ほどかけてなんとか寸渡にいけることができました。
あと何回この枇杷をいけることができるでしょうか・・・