若山先生の花器です。
薔薇の帽子をかぶってもらいました。
この春ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式では
ベアトリス王女の帽子が話題になりました。
あの帽子。。。あれをイメージさせる花ってあるかなあ~なんて
ふと薔薇をいけながら思いました。
若山先生の花器です。
薔薇の帽子をかぶってもらいました。
この春ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式では
ベアトリス王女の帽子が話題になりました。
あの帽子。。。あれをイメージさせる花ってあるかなあ~なんて
ふと薔薇をいけながら思いました。
テラスに飾った友人のパッチワークの作品に薔薇のアレンジを添えました。
モチーフは三人の娘さんだったり、薔薇の咲くお庭、また絵本の題材にしたものだったりと
まるで絵を描くようにして一針一針刺してあります。
手作りのぬくもりと母の愛がいっぱい感じられる作品です。
それに添える薔薇。。。これまで私なりに愛情をもって育ててきました。
今年は二月の花会の準備におわれ、正直手抜き(完全無農薬)だったけど
それでも春の訪れとともに新芽を伸ばし蕾をつけ花咲いてくれました。
そんな薔薇たちに感謝です。
赤い硝子の器を選んでみました。
今年は開花が遅くてまださほど咲いてない中
大好きな薔薇、日光という和名をもつチャイナローズのグルス アン テプリッツが何輪か
咲いてくれました。その薔薇を使いたくて。。。
作品の優しい雰囲気をこわさないか不安でしたが
当日友人も気にいってくれ、ほっとしました。
つづく。。。
先々週の木曜、紫陽花と珍至梅で瓶花を稽古しましたが
珍至梅はすでに花が終わってしまったものの
紫陽花は10日以上経つというのにまだ綺麗に咲いています。
硝子の器にいけ替えました。
紫陽花には硝子の器がお似合いですね。
庭の二番花のバラも一枝そえて・・・
アップしていなかったお花です。5月10日に撮ったものです。
この薔薇はデビッド・オースチン作出のイングリッシュ・ローズ
薔薇を育て始めてまもない頃このER(イングリッシュ・ローズ)に夢中になっていました。
その頃は自分の育てた薔薇をアレンジメントならともかく
いけばなの花材に使おうなんて全く考えていませんでした。
この薔薇だって花形といい色といい全くいけばな向きじゃない!
そう思ってずっと手にすることはなかったのですが…
お気に入りの木香薔薇(ノルマリス)の枝に赤紅葉の枝をプラスして
加村先生の花器にいけてみました。
ロサ フィリペス キフツゲート (Rosa filipes 'Kiftsgate')をいただきました。
この薔薇はイギリス、コッツウォルズのキフツゲート・コート庭園で発見された薔薇で、
ここでは高さ15メールにもなっているそうです。
一重の白、沢山の花が房咲きになります。
大きいものでは幼児の頭ほどに!
清楚な中にもダイナミックさを備えた薔薇です。
夕方いただいたのでそのままお気に入りのピッチャーにさしてテーブルへ。
朝七時前、輝くようなシベをした花が少しだけ開き始めました。
でもまだ花びらの多くは眠っています(閉じています)
花びらの散ってしまった花柄や開ききらない終わりかけの花びらなどを整理してみました。
でもさすがキフツゲート
一重の薔薇特有の優しさを感じさせながらも堂々たる風格です。
この日別の方からアスパラガスをいただいたのでこれもくわえてみました。
野趣あふれる感じになりました。
香りもなんとも素晴らしい!
ノイバラに似た香りに部屋が包まれました。
この香りに誘われて 何度も何度もこうやって顔を近づけました。
Hさん ありがとうございます。
実はうちにもキフツあります。
鉢に植えてもう何年も植え替えしていないせいで、
年々花が少なくなりとうとう今年は一輪も花をつけませんでした。
来年は必ず植え替えします。
待っててね。うちのキフツ!