日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

日本水工の「見沼代用水・原風景ウォーク2016」

2016年10月26日 | 地域貢献

 肌寒い秋空の薄日の中、10月22日(土)、さいたま市の見沼田んぼでグラウンドワーク日本水工が「見沼代用水・原風景ウォーク2016」を実施しました。

 見沼をテーマにした本活動は2010年にスタートし、6回目を迎えることとなりました。

 

        「駅で集合」             「いよいよ出発です」

 今回は、県の環境アドバイザー大石氏をはじめ戸田の川を守る会などのメンバーを含む約40名が参加し、さいたま新都心駅から大宮第二公園までの見沼代用水西縁の水路沿い約6kmのコースでボランティアの清掃活動を行いました。

 ゴミは、水路防護フェンス沿いや水路脇に、空き缶、ペットボトル、買物袋やティッシュなど多種のゴミで散在し、コース終点では全員のビニール袋が一杯となっていました。

 

      「水路沿いウォーク」               「仲良し」

 コース途中の高沼用水、天沼揚水機場での見沼代用水の取、配水系統を学び、第二公園での青空教室では見沼用水築造の歴史的背景などについて大石氏らから講演があり、江戸から今日までに生きる見沼代用水及びその周辺の水資源の価値や農村の環境の保全について考えることが出来た一日でした。イベントの最後は景品付きのビンゴ大会で大いに盛り上がりました。

「青空教室での見沼学講演」

 グラウンドワーク日本水工は、㈱日本水工コンサルタントの社員の有志が設立した団体であり、会社と協働して、農業農村での地域貢献活動、環境と保全とまちづくりの推進などの社会貢献に寄与することを目的としています。

「終点の公園でゴミと共に記念写真」

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