Suzunobu Project Riceは、一部産地を残してこのほど終了いたしました。
しかし、このプロジェクトは、「誰かに引き継いだり、使用許可を認めている」という事は、一切ありません。
今後においても、誰かに譲り渡すことは有りません。
農文協の「現代農業」や、他の専門書等に書いた内容を、生産者や地域の皆さんが、参考にしてご利用していただく程度であれば、全く問題はありません。
ですが、過去にブログなどで書いておきましたが、Suzunobu Project Riceには、乱用されないようにと、一定レベルを超えた場合、「時限爆弾」が作動するように計画されています。
自分が、産地と一緒に計画して実行していたSuzunobu Project Riceについては、当初から「時限爆弾」は解除していますので、産地独自でこれからもSuzunobu Project Riceを利用されていても、作動することは一切ありません。
危ないのが、生半可な知識を持った人達が、この時限爆弾に気付かずに利用する場合です。
時限爆弾が、何時何処で作動するかは、その人のやり方によって違いますが、必ずどこかで作動します。
ですので、これからも誰から譲り渡すことはありません。
よって、産地等での講演などに於いて、自分以外の人がSuzunobu Project Riceの考え方や作り方などの内容を説明していたりしていた場合は、完全に無許可での使用です。
作動してしまった場合、産地側に多大なご迷惑をお掛けしてしまうことになります。
しかし、自分が計画したものではありませんので、残念ながら、救済することは一切できません。
これから起こるであろうトラブルを避けるためにも、講演などで、Suzunobu Project Riceの考え方や作り方などの説明があった場合、自分までお知らせいただけませんでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。