こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

らしくない

2017年06月22日 15時47分04秒 | Weblog


「西島らしくないなぁ」というメッセージが届いた。

いやいや、今の方が、本来の自分らしいと思う。

おだてることをしなくなった。
綺麗ごとを言わなくなった。
全てに於いてストレートになった。

神というイメージを捨て、以前の悪魔の姿に戻った。
だから、もう「みんな仲良く」は言わない。

この世は、弱肉強食。
弱いヤツは、消え去るだけ。

強いヤツ、頭の切れるヤツが、偉そうな顔して生き残る時代。
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だから

2017年06月22日 14時46分04秒 | Weblog


各産地・各品種で実行していたSuzunobu project Riceを終了してから、偉そうに言うのも変なのだが、ブランド化戦略と言うのは、1パターンの考え方で、ずっと実行していくという、簡単で安易なものでは無いと思う。

それで上手く行くというのなら、莫大なお金をかけて宣伝した、各産地の新品種は、全て「魚沼ブランド」を超えていておかしくない。
しかし実際は、殆どの消費者が知らないままであったり、忘れ去られてしまっている現状である。

ブランド化計画は、仕組みを作るだけのもの。
ブランド化戦略は、現状を見据えながら臨機応変に反応し修正して、実行し続けるようにするもの。

現状と言うのは、365日ある。
どの規模で反応するのか、何処で修正するのかは、計画内容とその質で変わってくる。

つまり、ブランド化と言うのは、スタートしてからが全てなのである。
でも、ほとんどの産地が、スタートしたら、それでもうブランドになったと勘違いしている。

だから、成長しない、拡大しない。
だから、消費者に認知されない、忘れ去られる。
だから、維持も出来ない、衰退し続ける。

だから、それに気が付いたら、すぐに対応するべきなのだ。
なのにそのまま、どの産地も続けていこうとする。

だから、失敗に向かって進んで行く。

そうなってしまったブランドは、今の時代、もう救済できない。
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やりたいこと

2017年06月22日 11時47分00秒 | Weblog


とりあえず、28日は北海道のJA新すながわには行くことにした。

確かに自分は、各品種の生育状況を確認したいと思ってはいる。
しかし、毎回JAに伝えていた通りで、それは「時間の余裕があれば」という事が前提である。
今回のように、米業界全体の問題が目の前に迫っている時でも、それをシッカリと工程に入れてほしいとまでは考えていない。

今回自分が考えていた内容は「大改革」。
今迄の作り上げてきたブランドを、真っ二つに切り裂く、大きなメスを入れようとしているのだ。

そういう話であれば、JA新すながわの米穀課と各組合のトップとの話し合いだけでは、どうにもならない。
数時間の話し合い程度で、どうなるものでもないだろう。
実際、「ゆめぴりか」「きたくりん」などの各品種を栽培している生産者からも、率直な思いと意見を聞かなければならない。
栽培指導をしている普及員からも、実現可能なのかと言う判断を聞きたい。

「大改革」をすることが正解なのか、早すぎるのか。
前途多難なこの時期に、「大きなメス」を入れて良いか。

将来の羨望を考えた時に、ホクレンがやっている「大人の事情」に、何時までも付き合っていてよいのか。
そのために、消費者が離れていってしまっている現実を、これからも許せるのか。

「ゆめぴりか」のブランド価値が、さらに下がってしまったときに、JA新すながわとして、どう対処して、どうやって「ゆめぴりか」のブランドを保とうとしているのか。
JA新すながわの考え方に、「ゆめぴりか最高金賞コンテストへの参加」は必要なのか。

より強いJAブランドとして「極低タンパク米」と「高度クリーン米」を育てるために、JA新すながわブランド認証は必要なのではないか。
地域ブランドとして消費者に認知してもらうための「ふるさと納税」で販売するお米と、JAブランドとして流通させているお米との住み分けを考えなければならない。

GAPへの取り組みの強化。
等・・・・

「ゆめぴりか」を購入している消費者の多くは、元「コシヒカリ」を食べていた消費者である。
であるのなら、新潟県から今年誕生する「新之助」や、来年誕生する福井県の「いちほまれ」に移ってしまう可能性はかなりある。
それを食い止めようと考えるのであれば、今までのブランド計画ではどうにもならない。
ブランド戦略の方であっても、足元が弱くて頼りない。

メスを入れるなら、今しかない。
来年では、もう遅すぎる。

北海道内の、他のJAがどうなろうが、ホクレンが消滅しようが、そんなことはどうでも良いこと。
JA新すながわと地域が、成長し続けることが出来るようにしていくことが、一番大切なのだ。
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それだけの事

2017年06月21日 23時23分12秒 | Weblog


必死だった!

だだ、それだけの事だった
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ヤバい

2017年06月21日 22時44分17秒 | Weblog


ヤバい❗️

ホクレンに作成を頼んでいた、差別化米だけのリーフレット。

明日、作成の中止を頼まなければ❗️
そろそろ印刷に入るはずだ❗️

ハイレベルのブランド米を目指すことを語っているリーフレット。
作っても、消費者に渡す事が出来ない。

ただのゴミに、大金は使えない。
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慌てて

2017年06月21日 22時13分19秒 | Weblog


お風呂入ろうと思ったら、バスクリン無くなってた。

慌てて、近くのドラッグストアーに買いに行ってきた!

1つは使った事が無い。
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必要では

2017年06月21日 21時00分23秒 | Weblog


今日の午後、和穀の会と、29年産の数量や、産地ブランドの終了と継続、今後の展開等の話しをしていた。

その中で、来週自分が北海道のJA新すながわにいくので、その時に、ブランドの修正、ブランド基準の見直し、全てのコンテストへの不参加、ゆめぴりかブランドを復活させる切り札、北海道ブランドの衰退を止める作戦等の話しをする予定だと伝えていた。

であるが、夕方、ホクレンから届いた当日のスケジュールでは、自分が産地に対して話が出来る時間は、たったの30分だけであった。

自分はなんのために北海道へ行くのだろうか?
30分で、何を話せと言うのだろうか?
和穀の会と、色々話していた事が、馬鹿みたいだ!

スケジュールを見て、完全に自分が北海道から必要とされていないんだな!と判った。
なら、無理やり計画しなければ良かった。
ハッキリ断ってくれれば良かったと思った。

JA新すながわでも、これか!

北海道米が、ブランド米ではなく、以前の「やっかい道米」に戻る日は近いな。

もう、自分が助ける必要は無いよな。
必要とされていないのだから!
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理由が無かった

2017年06月21日 08時34分54秒 | Weblog


昨晩、こだわり米を取り扱っている「和穀の会」の、東京・大阪・名古屋の3ブロックで開催される「29年度 花キラリ・JP米取扱説明会」について、新幹線などの時間を調べていた。
そして、ふっと、我に返って思った。

今回自分は、3会場とも行く気で、全ての産地に対して質問する気持ちでいた。
つまり、鼻息は荒かったという事。

であるが、冷静になって考えてみると・・・・
自分が会場に行く理由と、質問する理由が、もはや無くなっていた。

各会場で説明をする産地のほとんどは、今まで自分のSuzunobu project Riceで計画されて実行されていた。
なので、自分としては無関係とは成らなかった。
産地のお米が売れるように、評価が高まるようにと、色々と小言を言わなければならなかった。

しかし、Suzunobu project Riceは終了した。

それによって、自分と産地とのかかわりは、一気に弱くなってしまった。
結果として自分も、特別な米屋ではなく、「和穀の会」に登録されている米屋の1件となってしまった。

という事は、会場で自分ばかりが質問することは、ただの迷惑でしかない。
他の米屋の質問などを、最優先するべきだろうと思った。
自分だけが、特別では無かったのだから・・・

なので、3会場とも行くのを止めることにした。
自分が会場に行くことで、他の米屋も神経を使うだろうし。

7月の日曜日は、家でのんびりすることにした。
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2017年06月20日 22時42分19秒 | Weblog


自分を踏み潰して、リリ姉の専用ベッドにドカッ!

で!
この顔。
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退化

2017年06月20日 22時34分49秒 | Weblog


完全に脳ミソが退化している。

本の内容が理解出来ない。
順序通りにしている筈なのに、出来ない。

出来ないから、持っている知識でなんとかしようとする。
でも、やった事が無いものなので、出来るはずがない。

時間が限られているから、焦りも加わって、余計に理解出来ない。

情けない。
全然駄目じゃん!
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変えられて

2017年06月20日 22時19分48秒 | Weblog


ベッドの布団を、久しぶりに綺麗に伸ばしておいたのに、フク君の寝やすいように、変えられてしまっていた。
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チョンチョン

2017年06月20日 22時16分12秒 | Weblog


結束バンドを、何時までも、チョンチョンし続けるリリ姉。
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おまけ

2017年06月19日 21時21分45秒 | Weblog


Nゲージの牧場のレイアウトの後ろ側には、まだまだ綺麗過ぎるけど、廃墟を作った。

色塗ったりして、ボロボロにしなきゃ。
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はめ込んだ

2017年06月19日 21時12分55秒 | Weblog


昨日作ってたNゲージの牧場のレイアウト。

とりあえず、他のレイアウトの中にはめ込んだ。

回りを作れば、もうチョットは見られるように、多分なるだろう。
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あきたこまちにひとめぼれ5話

2017年06月19日 16時44分30秒 | Weblog


今週火曜日(6月20日発売)の双葉社の「漫画アクション」。

連載中の「あきたこまちにひとめぼれ」は、第5話となりました。
漫画家:吉谷光平。
監修:五ツ星お米マイスター西島豊造。

第5話は、「お米は太らねぇ(後半)」です。
登場するお米は、まだまだあまり知られていない品種です。

お楽しみに!

「あきたこまちにひとめぼれ」の第1話が、「双葉社ウェブモバイル」で無料公開されています。
http://www.futabasha.co.jp/tachiyomi/smp.php?i=ac_akitakomachiLR&p=0
雑誌が手に入らないという方は、ご覧になってみてください。

双葉社発行の「漫画アクション」。
定価:本体361円+税
判型:B5
発売:毎月第1・第3火曜日
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