先ほど、某県から「11日の夕方ころに訪問したいのだが」という問い合わせがあった。
しかし、あいにくその日は、自分は北海道へ行っている日なので、現実として会う事は出来なかった。
問い合わせの中で、「まだ自分の県のお米の取り扱いはありますよね」と言われたので、「もしかしたら今年の新米からは取り扱いが無くなるかも」と告げると、相手は一瞬、言葉を詰まらせた。
しかし自分は構わず、「産地からのアクションが全くありません。産地として努力しないのであれば、店頭に置いておく理由はありませんから」と言い放ってしまった。
冷たいと思うかもしれないが、それが現実である。
昨日、オーストラリアの牛肉の関税引き下げが発表された。
これによって、日本の農業の将来は、崩壊へと進んでいく事になるだろう。
政府に頼っていては、もう産地は生き残れないという事が、これで決定的となった。
産地として地域として生き残りたいと思うのなら、自分たちが、決死の覚悟で行動を起こす必要がある。
もしかしたら、先ほどの問い合わせも、このためだったかもしれないけど、自分は聞く耳を持たなかった。
なぜなら、某県には数年間にわたって、何度も何度も「今のままじゃ駄目だ」と言い続けていた。
それでも行動を起こさなかったのだから、自分としては、もう期待出来ないから・・・
しかし、あいにくその日は、自分は北海道へ行っている日なので、現実として会う事は出来なかった。
問い合わせの中で、「まだ自分の県のお米の取り扱いはありますよね」と言われたので、「もしかしたら今年の新米からは取り扱いが無くなるかも」と告げると、相手は一瞬、言葉を詰まらせた。
しかし自分は構わず、「産地からのアクションが全くありません。産地として努力しないのであれば、店頭に置いておく理由はありませんから」と言い放ってしまった。
冷たいと思うかもしれないが、それが現実である。
昨日、オーストラリアの牛肉の関税引き下げが発表された。
これによって、日本の農業の将来は、崩壊へと進んでいく事になるだろう。
政府に頼っていては、もう産地は生き残れないという事が、これで決定的となった。
産地として地域として生き残りたいと思うのなら、自分たちが、決死の覚悟で行動を起こす必要がある。
もしかしたら、先ほどの問い合わせも、このためだったかもしれないけど、自分は聞く耳を持たなかった。
なぜなら、某県には数年間にわたって、何度も何度も「今のままじゃ駄目だ」と言い続けていた。
それでも行動を起こさなかったのだから、自分としては、もう期待出来ないから・・・
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