昨日から、すでに騒がれていたことだが、gooのニュースに「福岡九州クボタ:精米機に残ったコメ販売 毎日新聞 2014年1月17日(金)13:35」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、福岡県内の営業所に併設するコイン精米機に残っていたコメを回収した上で他のコメと混ぜて「ブレンド米」として約4000キロを販売していたことが分かった。
販売に際して回収米が含まれていることの表示や説明をしておらず、農林水産省は昨年12月、日本農林規格(JAS)法などに基づき行政指導した。
同社は購入した個人や飲食店に謝罪し代金返還や商品回収を行った。
同社によると、コイン精米機は、玄米を入れて代金を投入すると不純物やぬかなどを取り除き白米に精米するもので、福岡市や飯塚市など福岡県内の11営業所に併設。
主に農家が自宅用に利用しているという。
機械内には除去物に混ざって玄米も残り、同社が定期的に回収していた。
2012年12月から、回収米を精米し直し、他のコメと混ぜて「ブレンド米」と称して自社店舗などで販売。
1キロ約350円で、昨年10月まで計3908キロ(約120万円)を売ったという。
混入した回収米は全体の約4割を占めていたとみられる。
この間、福岡市内の飲食店14店や個人37人が購入したが、同社は回収米が含まれていることを説明していなかった。
同社は外部からの指摘を受けて販売を中止し、11月に農水省に申告した。
同社は農機具メーカー大手「クボタ」の関連会社。
今後は管理態勢を徹底し再発防止に努めるという。【松本光央】
というもの。
また、「精米機に残ったコメ販売 福岡九州クボタ「ブレンド米」 朝日新聞 2014年1月18日(土)03:09」という記事も出ていた。
内容は以下の通り
農機具販売会社で米の販売もしている「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置したコイン精米機で不純物を取り除く際に残る玄米を精米し直して、「ブレンド米」として売っていたことがわかった。
虫がわいていた玄米もあったというが、多くはすでに飲食店などで消費された。
同社は朝日新聞の取材に「偽装と言われても仕方がない」と認め「深く反省している」とした。
同社によると、コイン精米機は、福岡県内などの営業所に併設。
農家などが主に自家用のために玄米を入れ、不純物やぬかなどを取り除き、白米に精米する。
精米機には、不純物などとともに、玄米が一部残ってしまうという。
同社は、残った玄米を、従業員が集めて食べたり、転売したりしないように、2012年11月から、11カ所あった精米機から、少なくとも月に2回、回収し始めた。
だが翌月から、こうした玄米を、自社の精米所に持ち込んで改めて精米し、「ブレンド米」と称して売り出した。
その後、精米機から回収した玄米だけでは足りなくなり、ブランド米を混ぜて売るようになった。
というもの。
さらに、「クボタ系列会社、ごみに混ざったコメ販売 時事通信 2014年1月17日(金)18:59」という記事もあった。
内容は以下の通り
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置しているコイン精米機で、ごみなどと一緒に分別された玄米を回収し、再度精米した上で、他の精米と混ぜて「ブレンド米」として販売していたことが17日、同社への取材で分かった。
同社は販売の際に回収した玄米を使っていることを表示や説明せずに販売しており、農林水産省九州農政局(熊本市)は昨年12月に日本農林規格(JAS)法など基づき立ち入り調査を行い、改善を求める行政指導を行った。
同社は、ブレンド米を購入した飲食店などに謝罪し、返金した。
というもの。
そして、福岡九州クボタ:社長謝罪「残米販売 もったいないから」 毎日新聞 2014年1月17日(金)22:56」という記事。
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置したコイン精米機内に残った玄米を回収、精米し「ブレンド米」として約4000キロを販売した問題で、同社は17日、記者会見を開いた。
手嶌忠光社長は農林水産省九州農政局から日本農林規格(JAS)法違反などで行政指導を受けたことを認め「もったいないという気持ちだった。法律に対する認識もなかった」と謝罪した。
会見で手嶌社長は「農家の生まれで、小さい頃から米を粗末にしてはいけないと教えられていた。集めた玄米は一般の玄米と変わらないと思った」と釈明。今後、回収玄米は産業廃棄物として適正に処理するとした。
会見などによると、コイン精米機は、玄米を入れて代金を投入すると、不純物やぬかを取り除き、白米にする。同社は福岡、佐賀の営業所に計11カ所(佐賀の2台は昨年8月までに撤去)併設。
地元農家などが自宅用に使うが、石などを取り除く工程で機内に一定の玄米が残るため定期的に回収していた。
一部の社員が、回収した玄米を自家精米し消費しており、2012年11月、社長も参加し回収米の試食会を開催。
翌月から販売を始めた。
その後、回収玄米に軍手やタバコの吸い殻の混入を把握したが、中止しなかった。
当初は回収米だけで売り、途中から他の米と混ぜ「ブレンド米」と称し、1キロ約350円で昨年10月までに計3908キロ(約120万円)を販売。
回収米は全体の4割を占め、福岡市内の飲食店14店や個人37人が購入した。異物混入などの報告はなかったという。
昨年10月、外部から事実を指摘したファクスが届き、販売を中止。農水省に届け出て、産地表示などをしなかったとしてJAS法違反などで12月に行政指導を受けた。
同社は販売先に謝罪、商品を回収し、農水省に今月27日までに改善報告書を提出する方針。【青木絵美】
というもの。
う~ん。
何と言っていいのやら・・・
内容は以下の通り
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、福岡県内の営業所に併設するコイン精米機に残っていたコメを回収した上で他のコメと混ぜて「ブレンド米」として約4000キロを販売していたことが分かった。
販売に際して回収米が含まれていることの表示や説明をしておらず、農林水産省は昨年12月、日本農林規格(JAS)法などに基づき行政指導した。
同社は購入した個人や飲食店に謝罪し代金返還や商品回収を行った。
同社によると、コイン精米機は、玄米を入れて代金を投入すると不純物やぬかなどを取り除き白米に精米するもので、福岡市や飯塚市など福岡県内の11営業所に併設。
主に農家が自宅用に利用しているという。
機械内には除去物に混ざって玄米も残り、同社が定期的に回収していた。
2012年12月から、回収米を精米し直し、他のコメと混ぜて「ブレンド米」と称して自社店舗などで販売。
1キロ約350円で、昨年10月まで計3908キロ(約120万円)を売ったという。
混入した回収米は全体の約4割を占めていたとみられる。
この間、福岡市内の飲食店14店や個人37人が購入したが、同社は回収米が含まれていることを説明していなかった。
同社は外部からの指摘を受けて販売を中止し、11月に農水省に申告した。
同社は農機具メーカー大手「クボタ」の関連会社。
今後は管理態勢を徹底し再発防止に努めるという。【松本光央】
というもの。
また、「精米機に残ったコメ販売 福岡九州クボタ「ブレンド米」 朝日新聞 2014年1月18日(土)03:09」という記事も出ていた。
内容は以下の通り
農機具販売会社で米の販売もしている「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置したコイン精米機で不純物を取り除く際に残る玄米を精米し直して、「ブレンド米」として売っていたことがわかった。
虫がわいていた玄米もあったというが、多くはすでに飲食店などで消費された。
同社は朝日新聞の取材に「偽装と言われても仕方がない」と認め「深く反省している」とした。
同社によると、コイン精米機は、福岡県内などの営業所に併設。
農家などが主に自家用のために玄米を入れ、不純物やぬかなどを取り除き、白米に精米する。
精米機には、不純物などとともに、玄米が一部残ってしまうという。
同社は、残った玄米を、従業員が集めて食べたり、転売したりしないように、2012年11月から、11カ所あった精米機から、少なくとも月に2回、回収し始めた。
だが翌月から、こうした玄米を、自社の精米所に持ち込んで改めて精米し、「ブレンド米」と称して売り出した。
その後、精米機から回収した玄米だけでは足りなくなり、ブランド米を混ぜて売るようになった。
というもの。
さらに、「クボタ系列会社、ごみに混ざったコメ販売 時事通信 2014年1月17日(金)18:59」という記事もあった。
内容は以下の通り
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置しているコイン精米機で、ごみなどと一緒に分別された玄米を回収し、再度精米した上で、他の精米と混ぜて「ブレンド米」として販売していたことが17日、同社への取材で分かった。
同社は販売の際に回収した玄米を使っていることを表示や説明せずに販売しており、農林水産省九州農政局(熊本市)は昨年12月に日本農林規格(JAS)法など基づき立ち入り調査を行い、改善を求める行政指導を行った。
同社は、ブレンド米を購入した飲食店などに謝罪し、返金した。
というもの。
そして、福岡九州クボタ:社長謝罪「残米販売 もったいないから」 毎日新聞 2014年1月17日(金)22:56」という記事。
農機具販売会社「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置したコイン精米機内に残った玄米を回収、精米し「ブレンド米」として約4000キロを販売した問題で、同社は17日、記者会見を開いた。
手嶌忠光社長は農林水産省九州農政局から日本農林規格(JAS)法違反などで行政指導を受けたことを認め「もったいないという気持ちだった。法律に対する認識もなかった」と謝罪した。
会見で手嶌社長は「農家の生まれで、小さい頃から米を粗末にしてはいけないと教えられていた。集めた玄米は一般の玄米と変わらないと思った」と釈明。今後、回収玄米は産業廃棄物として適正に処理するとした。
会見などによると、コイン精米機は、玄米を入れて代金を投入すると、不純物やぬかを取り除き、白米にする。同社は福岡、佐賀の営業所に計11カ所(佐賀の2台は昨年8月までに撤去)併設。
地元農家などが自宅用に使うが、石などを取り除く工程で機内に一定の玄米が残るため定期的に回収していた。
一部の社員が、回収した玄米を自家精米し消費しており、2012年11月、社長も参加し回収米の試食会を開催。
翌月から販売を始めた。
その後、回収玄米に軍手やタバコの吸い殻の混入を把握したが、中止しなかった。
当初は回収米だけで売り、途中から他の米と混ぜ「ブレンド米」と称し、1キロ約350円で昨年10月までに計3908キロ(約120万円)を販売。
回収米は全体の4割を占め、福岡市内の飲食店14店や個人37人が購入した。異物混入などの報告はなかったという。
昨年10月、外部から事実を指摘したファクスが届き、販売を中止。農水省に届け出て、産地表示などをしなかったとしてJAS法違反などで12月に行政指導を受けた。
同社は販売先に謝罪、商品を回収し、農水省に今月27日までに改善報告書を提出する方針。【青木絵美】
というもの。
う~ん。
何と言っていいのやら・・・
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