新米までの数量が決定

一度、自分の店としては売り切れないと思えるお米を、他の米屋で欲しい人がいれば売れるようにと、米問屋に戻して放出したのだが、この間、もう一度お米を放出した。

今回は、こちらから放出数字を言うのではなく、欲しい米屋さんの要望をがあれば、その分を自分が手放すという方法を取った。

この方法だと、何俵が、自分の手元に残るのかが判らないという怖さはあるものの、自分が抱えているお米を、いっきに減らすことができるという利点もある。

８月の上旬には新米が届く。
ということは、あと２カ月で、販売スタイルが変更されるということ。

まだまだ、お米の値段が上がっているので、在庫として「持っていても良いのでは」という思いもあるのだが、こんな不安定な時だからこそ、気持ちを入れ替えてしまったほうが良いだろうと考え、大放出に踏み切ったのだ。