昨日、霞ヶ浦横にある、茨城県霞ケ浦環境科学センターで、「平成28年度 新たな買ってもらえるものづくり研修会」が、新たな買ってもらえるものづくり研修会、県南農林事務所、経営・普及部門主催、土浦農業改良普及事業推進協議会が後援により開催された。
その中で、「求められているお米とは」という講演を、自分はしていた。
時間が限られている講演の中で、生産者に伝えたかったのは、「これが現実なのだから」、「此れは知っておかなければ」という内容。
流通というものを簡単に考えていた生産者や、「俺の米が一番」と言っている生産者、消費者のレベルの高さを知らなかった生産者にとっては、かなり耳が痛かったはずである。
30年問題は、もう直ぐそこ。
TPPは、変異して実行される。
産地に、担い手はいない。
来年はどうするのか?
来年の田植え前に、地域が出来ることは何か?
全ての産地が、考えなければなない。
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