13日の日本農業新聞e農ネットに「お手軽ペットボトル米 密閉し新鮮 そのままとげる 愛媛・JA周桑 (2014/1/13)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
新鮮なお米が手軽にとげます――。
愛媛県のJA周桑は、米どころである管内産米の消費拡大を目指し、ペットボトルに米を入れたままとげる「周ちゃん広場のお米」の販促に力を入れる。
口が広く頑丈なボトルを使い、中に水を入れて振るだけ。
水抜きが簡単にできる別売りの「穴あきキャップ」も開発した。
JAは「単身者やネイルアートをする女性など、若者に贈ってほしい」(営農部)と一押しする。
・若者向け贈り物に
同県西条市にあるJA直販所「周ちゃん広場」で昨年12月に発売した。
2リットルのペットボトルに1.8キロの米が入って価格は1本830円。
品種は「ヒノヒカリ」「にこまる」「コシヒカリ」の3種類がある。
ペットボトルに入れた米は密閉され、冷蔵保存しやすく新鮮さが保てるのが特徴。
JAはさらに工夫を加えた。
檜垣純二営農部長は「せっかくペットボトルに米を入れるのだから、ついでに米とぎもできないかと考えた」ときっかけを話す。
とぎ方は、数合(1合=約150グラム)の米をペットボトルに残し、半分程度まで水を入れる。
通常のキャップを付けてよく振り、穴あきキャップに付け替えてといだ水を流す。
同じ作業を2、3回繰り返せば完了だ。
穴あきキャップは檜垣部長の苦心作。
試行錯誤を繰り返し、米が通り抜けず、水がよく抜けるには「1.5ミリの穴が最適」と突き止めた。
現在は業者に製造を発注し、1個160円で別売りしている。
担当のJA職員が作った、イラスト付きの説明書も添える。特許は取っていないという。
今後は、3品種のペットボトル米に、穴あきキャップを組み合わせた「食べ比べセット」も企画。
消費者が米を食べ終えても穴あきキャップは残ることから、リピーターにつながる販促商品として、さまざまな活用法を模索中だ。
檜垣部長は「大勢が訪れる『周ちゃん広場』を中心にPRし、産地から知名度を上げていきたい。
都会への贈り物などとして定着させたい」と意気込む。
というもの。
頑張っているとは思うのだが、ペットボトルでの展開は、や時代遅れ感がある。
「入れにくい、出しにくい」以外に、思った以上に、研げているようで研げていない、水の入れ替えで時間がかかってしまうという欠点があるんだよな。
内容は以下の通り
新鮮なお米が手軽にとげます――。
愛媛県のJA周桑は、米どころである管内産米の消費拡大を目指し、ペットボトルに米を入れたままとげる「周ちゃん広場のお米」の販促に力を入れる。
口が広く頑丈なボトルを使い、中に水を入れて振るだけ。
水抜きが簡単にできる別売りの「穴あきキャップ」も開発した。
JAは「単身者やネイルアートをする女性など、若者に贈ってほしい」(営農部)と一押しする。
・若者向け贈り物に
同県西条市にあるJA直販所「周ちゃん広場」で昨年12月に発売した。
2リットルのペットボトルに1.8キロの米が入って価格は1本830円。
品種は「ヒノヒカリ」「にこまる」「コシヒカリ」の3種類がある。
ペットボトルに入れた米は密閉され、冷蔵保存しやすく新鮮さが保てるのが特徴。
JAはさらに工夫を加えた。
檜垣純二営農部長は「せっかくペットボトルに米を入れるのだから、ついでに米とぎもできないかと考えた」ときっかけを話す。
とぎ方は、数合(1合=約150グラム)の米をペットボトルに残し、半分程度まで水を入れる。
通常のキャップを付けてよく振り、穴あきキャップに付け替えてといだ水を流す。
同じ作業を2、3回繰り返せば完了だ。
穴あきキャップは檜垣部長の苦心作。
試行錯誤を繰り返し、米が通り抜けず、水がよく抜けるには「1.5ミリの穴が最適」と突き止めた。
現在は業者に製造を発注し、1個160円で別売りしている。
担当のJA職員が作った、イラスト付きの説明書も添える。特許は取っていないという。
今後は、3品種のペットボトル米に、穴あきキャップを組み合わせた「食べ比べセット」も企画。
消費者が米を食べ終えても穴あきキャップは残ることから、リピーターにつながる販促商品として、さまざまな活用法を模索中だ。
檜垣部長は「大勢が訪れる『周ちゃん広場』を中心にPRし、産地から知名度を上げていきたい。
都会への贈り物などとして定着させたい」と意気込む。
というもの。
頑張っているとは思うのだが、ペットボトルでの展開は、や時代遅れ感がある。
「入れにくい、出しにくい」以外に、思った以上に、研げているようで研げていない、水の入れ替えで時間がかかってしまうという欠点があるんだよな。
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