こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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「青天の霹靂」青森新品種米

2014年11月08日 14時45分44秒 | Weblog
スズノブ千葉店からの情報で、「青天の霹靂」という名称に青森県の新品種が決まったと知ったことから、ネットで調べたところ、2014年11月06日木曜日の河北新聞に掲載されていた。

内容は以下の通り
「青天の霹靂」青森新品種米の名称決定 新品種の名称を披露する三村知事

青森県は5日、日本穀物検定協会による米の食味ランキングの最上位「特A」を目指す新品種「青系187号」の名称を、「青天の霹靂(へきれき)」に決定したと発表した。
県は高い評価を獲得してブランド化を進め、県産米全体の評価向上に結び付ける。

名称は県産米需要拡大推進本部が6~7月に公募し、県内外から1万1049件の応募があった。
大学教授や消費者団体代表らで構成する選考委員会で五つの案に絞り、県が青森県野辺地町の会社員志田章一さん(33)の作品に決めた。

三村申吾知事は「応募者は、青森の天から降り注ぐ自然からできた驚くほどおいしい米をイメージした。
晴れ渡った空に、突如表れる稲妻(霹靂)のような鮮烈な存在にしたい」と強調した。

青系187号は、ふっくらとしてつやがあり、粘りと硬さのバランスがいいのが特長。
ひとめぼれの系統で、県産業技術センターが2006年に開発に乗り出した。
津軽地方9カ所で13年から試験栽培が始まり、15年に市場に出回る。検定協会の試験結果は15年2月にも出る見通し。
県は12月10日、県内の生産者や消費者、流通業者らを集めた青森米ファン感謝祭を青森市で開催し、名称やロゴ、デザインなどを発表する予定。
というもの。

青森県庁などとの話の中で、確かにインパクトのある名前が欲しいとは言ったけど、インパクト有りすぎて、お米とは思われないだろうな。
漢字を書けることもいないだろうし。

お米の炊き上がり特徴からすると、名前との差がすごいんだけど。
どーして、こうなっちゃったんだろうか。

こりゃ、お披露目の時には「漢字が正しくかけたら、リンゴ1個贈呈」というイベントでもした方が良いかな?
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