本当なら、4月始めには立ち上がっているはずの、某産地の某ブランドのFacebookが、ずっと立ち上がらないままとなっている。
そこには、解決する事が出来ない大事件の影響を、まともに受けてしまっているという、厳しい事情がる。
そして、同県の生産者からの怨み辛みを、ずっと受け続けているという、現実もある。
その中で、他地域を差し置いて、ブランド化を進めて良いのか?
という疑問は、当然出てくる。
しばらくは、大人しくしておく事を選択するかも知れない。
しかし、その選択は、果たして正しいだろうか?
某ブランドが有名だったのは、20年位前だったと思う。
240人前後の生産者がJAと一緒に取り組んでいた、当時は「最強」と言われたブランドである。
であるが、時代の波に乗れなかった等のミス等が続き、今では過去のブランドになってしまっている。
であるが、このまま消えてしまうには、あまりにも勿体ないブランドであることから、昨年から、このブランドを、もう一度復活させる計画がスタートしていた。
しかし、その矢先に、大事件が起こってしまったのだ。
産地・地域・生産者の限界は、既にきている。
今動かないと、動きたくても動く事が出来なくなってしまう。
自分たちを考えるか。
消費者の事を考えるか。
なんのためのブランド復活なのか。
良く考えてみてほしい。
止めてしまう事は直ぐに出来るが、一度止めてしまったら、もう復活は出来ない。
刻々と時間が無くなっていっている。
即断をしてほしい。
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