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TPP交渉会合 NGO懸念訴え きょうから記者会見 交渉加速化に警鐘

2013年08月24日 15時52分51秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPP交渉会合 NGO懸念訴え きょうから記者会見 交渉加速化に警鐘 (2013/8/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【バンダルスリブガワン(ブルネイ)玉井理美】
環太平洋連携協定(TPP)交渉を懸念する、10団体以上の国際NGO(非政府組織)が24日から、交渉会合が行われている会場で相次いで記者会見を開く。
交渉の焦点となっている物品の関税撤廃・削減を協議する市場アクセス(参入)、知的財産、国営企業などの各分野について意見を表明。
年内妥結に向けて協議が加速することが予想される中、TPPで懸念すべき点をあらためて発信する狙いがある。

会見は31日までの8日間、毎日1テーマずつを取り上げる。扱うのは投資、タバコ規制、食の安全・農業問題、知的財産の著作権と医薬品の問題などの分野だ。

知的財産分野では医薬品の価格高騰に懸念するマレーシアエイズ会議などが意見を発表する。
タバコ規制では、マレーシアの禁煙団体・マレーシアタバココントロールが、国有企業とニュージーランドの乳業最大手のフォンテラについては、同国オークランド大学のジェーン・ケルシー教授がそれぞれ担当し、意見を表明する。

日本からは、TPP阻止国民会議の副代表世話人を務める山田正彦元農相らが出席し、情報開示に関して「完全な透明性」を求めるとともに、あらためてTPP反対の考えを訴える方針。
関税撤廃が小規模農家や地域社会に与える影響の調査なども併せて求める予定だ。
この他、市民団体「ストップTPP」、日本消費者連盟なども意見を発表する。
というもの。

交渉会合が行われている会場で記者会見を開くという事は判ったとして、これは日本のニュースで、シッカリと報道されるのであろうか。
報道が無いのであけば、効果はゼロと言っても、間違いないだろうと思う。

マスコミの対応に期待したいところだな。
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