先程投稿した、「島根ご縁三国結び米」のリスト共に、「2月7日(火)のところで島根へお越しいただくことはできませんでしょうか」という問い合わせもあった。
産地に行く理由は「3地区本部の生産者(約30名前後)を対象に、28年産米の出荷反省会を開催したいと考えております。
その中で、ぜひ西島社長にも産地へ来ていただき、28年産の評価ならびに29年産に向けての課題等をご講演いただきたいと考えております。」となっていた。
自分は、これについては断った。
というか、断るしかなかった。
この1年間。
島根県農業協同組合 営農生活本店 米穀園芸部米穀課は、何か仕掛けただろうか。
島根おおち、石見銀山、隠岐は、ブランド化について、何処かを修正しただろうか。
少しでも先に進んだだろうか。
その効果や結果は、どうなったのだろうか。
全く役に立っていないが、自分は「島根県 島根米こだわり米部門アドバイザー」である。
そして、3地区のブランド化も手伝っている。
なので当然、地区ごとに、今何をしているのかなどを知る権利がある。
しかし、産地からは、何の連絡もない。
その状況の中で、反省会と言われても、反省する内容が見えない。
27年産の分析も出来ていないので、28年産の評価も出来ない。
当然のこととして、29年産に向けての課題等なんて、言う事が出来る訳が無い。
30年問題を前に、色々と修正や対策を取りたかった。
しかし、26年の分析も、27年の分析も出来ていない。
2年の分析から29年を考え、30年への対策をしたかった。
色々な部分で、データ分析結果を必要とするSuzunobu Project Rice。
そのデータが無いという現実では、もやはどうにもならない。
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