こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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もう書いてもいいかな?

2013年09月19日 23時33分32秒 | Weblog
昨日、隠岐の島から米子に戻って、飛行場に行く前に、もう一度宿泊したホテルに戻って、使用していない部屋(ホール)を借りて、ご飯などの撮影をしていた。

使用したホールは、ホテルの最上階にあり、そこには何ホールがあるのだが、使用しているホールは、たった1つだけのようだった。
今回は、そのホールを借りての撮影となった。
カメラマンさんたちは、時間に追われていて大変であったが、自分はその間、ずっと暇であった。
だから、1人で最上階の各ホールを見て歩いたりしていたのだが、とにかく全てが気味が悪いのだった。

各ホールの作りなどは、ちょっと豪華で、色々とこだわっていたようで、以前は、そうとうにぎやかで、多くの人が使用していたのだはという感じはあった。
しかし、使用しなくなってから、相当時間がたっている様で、電気は全て消えているし、机などもその時のままで放置されていて、全て埃だらけ。
凄い場所は、ホールのドアに、わざわざ鍵を付けて使用できないようにしてあったりもしたのだ。
さらに、ドアには全て鏡が入っていて、あちらこちらが合わせ鏡となってしまい、あちらこちらが無限ループとなっていたのだ。

エレベータの中も、両側に鏡が貼ってあったし、泊まった部屋も、合わせ鏡になっていた。
そう。
このホテルは、いたるところに、合わせ鏡があったのだ。

「これはヤバイ」と思いながらも、時間を持て余していたので、また最上階をフラフラと歩きまわっていた。
すると、ホールの陰にある厨房らしき場所から、カチャカチャという、食器がぶつかる音が、いつからか、ずっと聞こえているようになったのだ。
あまりにもハッキリと鳴っていることから、ホテルの人が、食器か何かを片付けているのだろうと思っていたのだが、それにしてはその場所からは人気が無い。

しばらくすると、その音も聞こえなくなったことから、思い切ってその場所に立ち入ってみたところ、長い間使用している感じはなく、全てが埃まみれとなったままであった。

では、あの音は?
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