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TPPめぐり舌戦 農村票争奪で熱帯び

2013年07月08日 16時24分09秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットで「TPPめぐり舌戦 農村票争奪で熱帯び 与野党 (2013/7/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
参院選公示後、最初の日曜日となった7日、与野党の党首らは経済政策や憲法改正、原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)交渉への対応などをめぐり舌戦を繰り広げた。
農村部ではTPP問題への関心が高く、21日の投票日に向けて各党・候補者の訴えはさらに熱を帯びてきそうだ。

自民党は、安倍晋三首相(自民党総裁)、石破茂幹事長らと並んで遊説の主力と位置づける党青年局長の小泉進次郎氏を石川県や富山県に投入。
石川県輪島市では農村地帯を遊説し、海沿いに広がる「白米千枚田」を前にした演説でTPP交渉について触れ「千枚田のように、小さくても日本に欠かせないものを守るのが政治家の役割だ」と述べた。

小泉氏は千枚田の一画のオーナーで、田んぼの草刈りをしながら支持を呼び掛けた。
千枚田の保全に携わる地元農家(69)は「田んぼを評価してくれたのは励みになるが、TPPへの不安は大きい」とつぶやいた。

最大野党の民主党は、原口一博ネクスト総務・地域主権改革担当相がこの日、炎天下の宇都宮市・東武宇都宮駅前などで、街頭演説をした。
原口氏は「半年前の衆院選で、自民党はTPP断固反対と言って政権を取った。それなのに、もう前のめりになっている。聖域は全く確保できていない」と述べ、民主党への支持を訴えた。

演説を聞いていた同市内の70代の男性は「今の自民党の路線は危ない」と、民主党の復権に期待をかけた。
一方、30代の男性は民主党政権3年余を振り返り、「どんなにいいことを言っていても、疑いの目で見てしまう」と語った。
というもの。

コメントを読んている限り、地元の人たちの方が、良く理解していると感じてしまう。
今回はJAも自主投票が多い。
表面的な演説では、多分納得はしてもらえないだろう。
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