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農林水産業 足腰強く 自民党 14年運動方針案

2014年01月10日 19時39分25秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「農林水産業 足腰強く 自民党 14年運動方針案(2014/1/10)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党は2014年の運動方針案をまとめた。
農業については、農業・農村所得倍増目標10カ年戦略を基に「総合的な対策により、足腰の強い農林水産業を構築する」と明記。
TPPには「攻めるべきは攻め、守るべきは守り、国益を最大化すべく、粘り強く交渉していく」とした。
19日に東京都内で開く党大会で正式に決定する。

運動方針案は、農政を八つの重要政策の一つに位置付ける。
飼料用米などの生産による水田フル活用、担い手への農地集積の加速化といった産業政策を推進する一方、地域政策として日本型直接支払制度(多面的機能支払い)を創設すると明記した。
昨秋の経営所得安定対策(戸別所得補償制度)や米政策の見直しを踏まえた内容だ。

多様な担い手の育成、鳥獣被害対策の強化の他、地産地消や6次産業化による農産物の高付加価値化、輸出倍増を目指すことも盛り込んだ。
また和食の世界無形文化遺産への登録を契機に、日本食・食文化の魅力の発信も強化するとした。

2国間の経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)、TPPや世界貿易機関(WTO)などの広域経済連携については、「国益を踏まえ積極的に推進する」とした。
「産業競争力強化法に基づき投資減税や規制改革などを集中的に行い、国家戦略特区を生かしてビジネスがしやすい環境を整備する」など、経済重視の姿勢も鮮明になっている。
というもの。

どれもこれも、聞こえはいいんだよな。
でも、「内容は?」となると、期待できない感じがするのだが。
もっと、産地や現場を理解していれば、もうちょっと違う案が出ると思うのだが・・・
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