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農村情報発信学ぶ 地域の味方増やせ 全中と都市農村交流協が研修会

2013年09月22日 20時50分00秒 | Weblog
土曜日の日本農業新聞e農ネットに「農村情報発信学ぶ 地域の味方増やせ 全中と都市農村交流協が研修会 (2013/9/21)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全中とJA都市農村交流全国協議会は20日、農村の情報発信力を高めるための研修会を東京都内で開いた。
神奈川県のJAさがみが地産地消に取り組む地域住民と協力して情報を発信する事例を発表した他、マスコミやインターネットの交流サイト運営会社がメディアの利用法を報告した。
JA職員ら32人が参加し、都市住民に向けたPRの手法を学んだ。

JAさがみ広報課の青木訓穂課長は、地産地消の菓子、すしなどを売り出す3人の女性「地産地消シスターズ」と連携し、客船で農畜産物のPRに成功した事例を紹介。
「地域で味方を増やすことが広報の役割。広く地域に目を向けることが大切だ」と訴えた。

インターネットの利用について、日本農業新聞は検索でアクセスされやすいJAのホームページの作成技術を講義。
インターネット関連企業の百戦錬磨(仙台市)は、食と農の交流サイトを開設したと報告した。
毎日新聞社は、新聞記者などの目に留まりやすい発表資料作りなど、マスコミへの有効なPR方法を紹介した。

全中の伊藤澄一常務は「大規模な自然災害の多発で、地域同士や都市とのつながりが見直されている。
協同組合の価値が生きる事業として都市農村交流を深めていこう」と呼び掛けた。
というもの。

あちらこちらで、JAがいろいろと動き出していることについては、高く評価している。
しかし、内容については、褒めながらも、認めながらも、気持ちのどこかで、「こんなこととっくにやっておく事だったはず」という思いがある。
「地域で味方を増やすことが広報の役割」って、当り前の事なんだけどな。
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