こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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新米販売 イラスト効果 2代目美少女 ネットで人気 秋田・JAうご

2014年10月09日 15時41分28秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「新米販売 イラスト効果 2代目美少女 ネットで人気 秋田・JAうご (2014/10/9)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
秋田県のJAうごは2014年産新米「あきたこまち」から、2代目美少女イラストパッケージを採用した。
概算金の下落で、米農家に広がる閉塞(へいそく)感を払拭(ふっしょく)できないか考え、新パッケージに活路を見いだした。
米のおいしさに美少女の力が手伝って、14年産米はネット予約だけで既に700袋(1袋=5キロ)を超えたという。

JAでは、人気イラストレーターの西又葵さんがデザインした美少女イラストパッケージの「あきたこまち」を08年から販売。
多くのメディアに取り上げられ、知名度は飛躍的にアップした。

販売開始3カ月で、通常年間販売量の約3倍に当たる40トンの米を販売、若者や首都圏などの新規顧客の獲得につながった。
その後も安定して年間約45トンの注文がある。
今回の新パッケージ採用で、14年産米は例年をしのぐ注文が来ているという。

新パッケージの2代目こまち娘は、かわいらしさとともに安らぎを感じさせるイラストに仕上がった。
袋の素材にもこだわり、表面は和紙でコーティングして高級感あふれる仕様にした。
JA営農販売課の佐々木常芳課長は「見て楽しい、食べておいしい、JAうご産あきたこまちを多くの人に知ってもらい、食べてもらうきっかけにしたい」と意気込む。
美少女パッケージ「あきたこまち」は10月から販売を始め、同JAホームページのオンラインショップから注文できる。
というもの。

自分たちで生き残るための、一つの考え方。
同じような事が、あちらこちらで見られるようになったので、「まねだな」と思いながらも、お米の価値が見いだせなくなった今では、「売れてくれれば、結果オーライ」という感じになってきている。
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