こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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カット作業、パック詰め・・・ 国産果実の加工支援 農水省

2014年03月14日 16時58分11秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「カット作業、パック詰め・・・ 国産果実の加工支援 農水省 (2014/3/14)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、実需ニーズに対応した国産果実の取引を推進するため、JAなどの生産出荷団体が新しい取引に取り組む際の費用を支援する実証事業に乗り出した。
カットフルーツ形態での流通や学校給食用の出荷、生搾りジュース用果実の流通、出荷時期をずらした取引など、新たな取引に必要な管理や輸送、貯蔵費用などを最大で800万円補助する。

事業名は「国産果実需要適応型取引手法実証事業」。
2011年度からスタートし、毎年3~5団体が事業を活用している。
これまで学校給食用果実の出荷などを対象にしてきた。
14年度からは、近年の果実流通で需要が伸びているカットフルーツやパック詰めの果実取引も支援対象に加えた。

リンゴ「ふじ」と「とき」の2品種を一部皮付きで、カット・パック詰めした商品をコンビニエンスストアと計画した場合、パックなどの容器の試作やカット・鮮度保持などの調製に掛かる経費、アンケート調査費などが支援対象となる。

生鮮果実の消費は年々、減少傾向をたどる。
総務省の家計調査によると13年の年間1人当たりの生鮮果実の購入数量は27キロとピークだった1973年に比べ半分だ。

同省園芸作物課は「果実消費を盛り上げるには販売形態や流通経路を工夫してニーズに対応し、再生産価格を確保する計画的な取引が重要だ」と強調する。
事業期間は単年度で補助率は定額。

募集期間は3月31日まで。
事業の申請は中央果実協会。
問い合わせは同協会、(電)03(3586)1381。
というもの。

関心がある人は、問い合わせをしてみたらどうだろうか。
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