米先物取引の試験上場が東京穀物商品取引所(東穀取)と関西商品取引所(関西商取)が8月8日に始まって、まだ1ケ月なのだが、早くも手詰まり感がでてきて停滞ムードとなっているそうである。
当初は、22年産米の消費者による買占めの時期と、試験上場の時期が重なってしまったため、両取引所とも取引開始当初は異常な高値を付けてしまって、かなり自分たちも危機感を持っていたのだが、その後は下げ続けて、現物価格にかなり近づいてきた一方で、出来高は激減しているそうである。
原因として言われているのが、当初の見込みよりも米卸や生産者らの参加が少ないからだそうであるが、食べる量が少なくなったとはいっても、まだまだお米は、日本人にとって大切なもの。
米の生産・流通に関わりのない投資家が主導する先物取引で、一時期のトウモロコシように、手の届かない商品にされてしまっては大変なことになってしまうので、これで良いのではないのだろうか。
当初は、22年産米の消費者による買占めの時期と、試験上場の時期が重なってしまったため、両取引所とも取引開始当初は異常な高値を付けてしまって、かなり自分たちも危機感を持っていたのだが、その後は下げ続けて、現物価格にかなり近づいてきた一方で、出来高は激減しているそうである。
原因として言われているのが、当初の見込みよりも米卸や生産者らの参加が少ないからだそうであるが、食べる量が少なくなったとはいっても、まだまだお米は、日本人にとって大切なもの。
米の生産・流通に関わりのない投資家が主導する先物取引で、一時期のトウモロコシように、手の届かない商品にされてしまっては大変なことになってしまうので、これで良いのではないのだろうか。
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